三芸さんの映画レビュー・感想・評価

三芸

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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.9

最後まで世界観の説明のない投げっぱなしの考えさせられる映画

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.3

飛行機事故映画の名作。
事故を責め過ぎるシーンはあれど、事故を事故として終わらせずに将来に活かすことは非常に大切だと感じさせる映画でした。
個人的には、アメリカ第32代大統領夫人のエレノア•ルーズベル
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

光のお父さん→湯を沸かすほどの熱い愛からのがっつり恋愛もの。面白かった。

自分を相手を支配する残酷な男/女、支配される馬鹿な女/男のいずれに感情移入するかで賛否分かれる作品。

ヒロインの「20代後
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

またまた家族もの。

光のお父さんと同じく家族の繋がり、コミュニケーションがテーマの作品。

重い喜劇との触れ込みの通り、読後感ならぬ観後感が爽やかな素晴らしい作品なのでぜひ。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

5.0

寡黙で仕事一筋な父親とそんな父親と上手く接することができない息子がファイナルファンタジーを通してコミュニケーションを試みる映画。

映画の感想ではないですが、自分が歳を重ねていわゆる親子ものの映画をフ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

いつものコンフィデンスマンでした。
コメディに全振りな分、シリアスな展開との振れ幅が目を離せなくなるいいシリーズ。
今回はドラマシリーズと前作映画のオールスターなのでコンフィデンスマン好きにはたまらな
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.5

ふとしたきっかけで自分が30年前に誘拐された子供ではないかと気づく物語。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.4

ハーバード卒の黒人弁護士が死刑囚専門で弁護を請け負う実話に基づくサスペンスドラマ。グリーブックに通ずる胸糞悪さと最後に救いのあるおすすめの映画です。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

銃規制法案の議会採択を目指して奮闘する女性ロビイストの話

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

コロナの時期に見たけどよく出来てると思いました。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

四人四様の人間模様を丁寧に描いた作品、自分が一般人なので明石さんに感情移入しっぱなしの2時間でした。天才ピアニストであるマサルの人間っぽいところも好きすぎました。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.2

備忘
上海からの帰りのフライト

ゴールデンスランバー
黄金の微睡

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.8

下調べ必須の、テロの怖さを思い知らされるノンフィクション映画。
2008年にインドのムンバイであったイスラム教徒10人によるテロをモデルとしている。

基本線はテロ被害者視点のテロの怖さが描かれる。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

金持ちの黒人と運転手の白人の話。
黒人差別が未だ残る1962年、ドクターでありジャズピアニストの黒人が米国南部を8週間かけてまわるコンサートツアー。
そこで使われるグリーンブックがタイトルの由来。
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.4

アルキメデスの大戦、最近観た映画では一番面白かった。第二次世界大戦前、海軍で世界に誇示できる軍艦を建造しようとする動きがある中、反対派は建造予算に虚偽があるとして天才数学者を海軍に招いて、数字から合理>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.4

2019/8/27 試写会付き

■ポイント
・リアルな映像、ロープついてても落ちる映像は心臓に悪い
・少しネジが外れた人の追体験は楽しい
・トークイベントでのユージさん森山さんのいう通りのアレックス
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天気の子(2019年製作の映画)

4.7

主人公のほだかが基地外かと思われてる廃屋のシーンで、大丈夫かと思ったけど、ちゃんと着地してくれてよかった

with 佐藤 彩