みねさんの映画レビュー・感想・評価

みね

みね

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

限りなくベラの成長に合わせたフラットな読みをしないと、自分や現代の問題に置き換えて簡単に失望してしまえるところが巧妙だった。作り手の意図を汲むことのデリケートさよ。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

-

ただの腐女子歓喜映画なのかと思いきや、構成と役者陣が素晴らしくて途中ちょっと泣きそうになった。綾野剛の信頼度すごい。
エンドクレジットはさすがに鼻白んでしまったけど、それ以外は間違いなく面白かった。

アボカドの固さ(2019年製作の映画)

-

振られた理由が「わからない」男の全てが詰まってた。一生おもんないままでいて欲しいので、ラストシーンのちょっとした成長みたいなのは正直なくても良かった。スーパーヒーローより演じるの難しそうな役なのに前原>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

-

原作があるのかなって思ったら違ってさらにたまげた、面白いだけに不思議

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

作画とか話の筋とか置いといて、ライブ映像として最高にかっこよかった。ずるいぜ。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

魔女宅みたいに広い空を飛ぶより、栄えた街をスイングする画が好き。憧れに近い何か。

名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

-

ジンはどんどんイケメンになってんのにウォッカがいつまでの顎出てるの解せない

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

-

出会うために別れがある、別れは辛いことじゃないのだね
一見人に興味なさそうだけど、自分の中の他人の存在のデカさの裏返しかな、と感じた

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

グッとくるところはもちろんたくさんあるんだけどなによりも気になる点が一つもなかったのがただただすげー。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

よかった。小説を読めなくなった代わりに映画を観てたけど、映画の良さがちょっとわかった気がする。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

-

うーんすぎる、エモいのはエモいんだろうけど、だから何なのでしょう…って感じだった

台風クラブ(1985年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

切実さゆえのしょうもなさになんとも言えない気持ちになった。どんだけジタバタしてもしょうもない、中学生が一番苦しいね。三上がちゃんと死んだらなんもおもしろくなかったけど、いいラストだった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

他人に考えさせられたくない!自分で考えるから!ってなった。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

話も面白かったけど俳優陣がとにかくよかった

>|