このレビューはネタバレを含みます
暗かった
この映画に救いはあったのだろうか
プロポーズされ、浴衣をプレゼントされた翌日に失踪する市子
その市子の過去を遡って映像化されている
情報を整理すると
妹が2歳で筋ジストロフィーと診断>>続きを読む
感動で泣いた。
二宮くんの演技が秀逸だった。
戦時下、夫が捕虜になり女手一つで4人の子供を育てる役の北川景子は、ややお花畑感はあるも約束と希望を胸にしっかりと現実に根を張り気丈に振る舞う女性像がと>>続きを読む
普通に生きることの難しさが描かれていた。
一度レールから外れた不器用な人間にとって、社会は冷たい。
なぜなら自分が可愛いから。
だから、他人の不幸は見ぬふりして、我慢して、逃げて、我慢して…>>続きを読む
友人に勧められてから、ずーっと見たかったけれど、タイミングが合わず見ることができなかったり映画だ。
今晩やっと見ることができた。
期待値が上がっていた以上に面白かった。
見終わった今、良い映画に出>>続きを読む
不当に差別されていること、差別し続けていることに慣れてはいけない。
主張する権利、生きる権利、基本的人権は生まれながらにして皆が持っている。
保守的な文化や秩序の中で、その孤独な権利を貫くことはどれほ>>続きを読む
禁断の愛ほど燃えるのだろうか。
これまでになく、作品に引き込まれた。
映画を見て数日間、映画に取り憑かれたように思い返すような作品だった。
若かりしナタリーポートマンの原石感が美しい
これほど美しい愛を描いた映画はあるだろうか
些細なことこそ丁寧に。
時間に追われた成功しておる若者と、孤独だけれど丁寧に茶目っ気に生きようとする老人。わたしは後者のようでありたい。
作品としての完成度が高い。
テーマは「臭い」
人間臭い、地下臭い、面倒臭い、胡散臭い、作り物臭い…
人間はそもそも臭いのだ。
ただただ美しい。
わたしの中で最上級に好き。
「女は惚れられてこと女」
詠み人知らずの言葉を思い出す。
カントリーロード
この道ずっとゆけば
あの街に続いてる気がする
カントリーロード
つくしちゃんの強さ
せいじくんの一歩踏み出した勇気
歌詞作りとバイオリン作り
大人になっても
子供のなかにも
こ>>続きを読む
鈍感な男と傷つく女と
失って初めて気付く
一番大事な人と蘇り
「男は強く女は優しくってよく言うけれど、本当は逆だから、言うのだよ。」という日めくりカレンダーが昔あったことを思い出した。
失敗を糧に>>続きを読む
ありきたりだけど、私は好き。
超能力、秀でた力、優れた才能…あたたかい大地に根づいて、沢山の愛情が注がれて、実を結ぶ。
普通に生き続けることが何よりも大切なのかなあ〜
結局、超能力者でも、人は大切な人を救うことはできない。だけど、最後まで諦めず、現実から目を逸らさずにいたから、ある「今」がある。
天才は馬鹿で繊細だ。
傷つけ合うことでしか癒し合えないのかもしれない。
菅田将暉がカッコいい。
プライドが高くて、ダサくて、カッコつけで、1位争いに必死なおバカ男子校生達の大戦争