このレビューはネタバレを含みます
ドイツの街の雰囲気が伝わってきた
おじさんたちと一緒に過ごした時間は彼にとって無駄だった、まわり道だったのかもしれないが、その時間がある故、自分がやりたいことが明確になるのではないか。
つまりは世の>>続きを読む
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カットの方法がカウリスマキ監督っぽくなかった。
従来の作品はカメラを固定して動かさないが、今回の映画は物を追うようなカメラワークがあった。
力強さより、優しさ、と言った方が今回の映画に合っているだろ>>続きを読む
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彼は気分屋なのか、それとも優しい男なのか、いや、彼は気分屋で優しい男だ。
銃殺する回想シーンが印象的だった。陽気な音楽が流れていた店内が急に静かになり、血の演出が幻想的で美しかった。
ハートのクッ>>続きを読む
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殺した夫の妻と再婚するのは気味悪い。
最初は正気を保っていたけれど、嫌がらせを受けるたびに感覚が狂っていった。
妻も夫が殺されて正気を保とうとしてるふりで、実際は狂いかけていた。
-×ーは+
後半はハ>>続きを読む
最後の15分でやっと状況が飲み込めた。
後半のセリフ、人生は祭りだ 大陸さんもショーのコメントとして残してた気がする。
もう一度見返したい。
男は涙を見せてはならない。
涙を見せること、それは弱さである。
男は優しくいべきだ。
人は嫌なことが起きた時必ず自分の素性がでる。それを簡単に見せるべきではないし、見せてはならない。特に男はそうある>>続きを読む
女は女である
この題名をつけた人に最優秀賞を贈りたい。
女はいつだってわがままな生き物だ。
男のことを批判することもあるがそれさえわがままなのである。
そんなわがままな生き物を男は放っておくことはでき>>続きを読む
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この世から消えたいと思っていた男が女性との出会いをきっかけに行きたいと思うようになる。自分を殺すように依頼していたがキャンセルをお願いしようとする。しかし、自分を殺すように依頼した人物は余命宣告された>>続きを読む
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炭鉱の仕事がなくなり、日雇い労働者になるも、冤罪を着せられてしまう。日雇いをしていた時に出会った女性と恋に落ち、刑務所で結婚の約束をする。女性は男性への誕生日プレゼントと偽って本の間に鉄の定規を挟み、>>続きを読む
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一つ一つのシーンがブツ切り、セリフが短く言い方が強い、表情が変わらず、強い目線、全てが力強くてパワフルな作品だった。
最後の新婚旅行のシーンで女性の表情が緩んだところが印象的だった。
男性、女性、どち>>続きを読む
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ロベルトの真面目さ、素直さ(?)が、僕も頑固にならず、素直に生きることが大切だと気付かされた。
ザックとジャックの報われない、素直になれない、自分の気持ちを表せないところが僕自身と似ていて共感する部分>>続きを読む
登場人物が少ないのに映画の統一感がある(?)
映画の中で流れる時間が好き
yen town band入りで見た
起承転転転結みたいだった
ほんとの優しさって アゲハの不器用な愛が印象的だった
青春を卒業前日に取り返す映画
最後はっちゃけちゃうところが自分には足りない
自分も今を楽しまなきゃ
難しい 正直よくわからなかった
もっと文学に触れた後にもう一度見たい
三島由紀夫が生きている時代に生まれたかった