タジマさんの映画レビュー・感想・評価

タジマ

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逃げた女(2019年製作の映画)

4.5

今度は休み休みじゃなく一本丸々通しでみたい

まわり道(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドイツの街の雰囲気が伝わってきた

おじさんたちと一緒に過ごした時間は彼にとって無駄だった、まわり道だったのかもしれないが、その時間がある故、自分がやりたいことが明確になるのではないか。
つまりは世の
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

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カットの方法がカウリスマキ監督っぽくなかった。
従来の作品はカメラを固定して動かさないが、今回の映画は物を追うようなカメラワークがあった。

力強さより、優しさ、と言った方が今回の映画に合っているだろ
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(2023年製作の映画)

4.0

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緩急があった

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

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ここまで人が死ぬ映画は初めて

バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

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彼は気分屋なのか、それとも優しい男なのか、いや、彼は気分屋で優しい男だ。

銃殺する回想シーンが印象的だった。陽気な音楽が流れていた店内が急に静かになり、血の演出が幻想的で美しかった。

ハートのクッ
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

4.5

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殺した夫の妻と再婚するのは気味悪い。
最初は正気を保っていたけれど、嫌がらせを受けるたびに感覚が狂っていった。
妻も夫が殺されて正気を保とうとしてるふりで、実際は狂いかけていた。
-×ーは+
後半はハ
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浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

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ハッピーエンドの映画が好きだ

8 1/2(1963年製作の映画)

4.5

最後の15分でやっと状況が飲み込めた。
後半のセリフ、人生は祭りだ 大陸さんもショーのコメントとして残してた気がする。
もう一度見返したい。

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

男は涙を見せてはならない。
涙を見せること、それは弱さである。
男は優しくいべきだ。

人は嫌なことが起きた時必ず自分の素性がでる。それを簡単に見せるべきではないし、見せてはならない。特に男はそうある
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女は女である(1961年製作の映画)

5.0

女は女である
この題名をつけた人に最優秀賞を贈りたい。
女はいつだってわがままな生き物だ。
男のことを批判することもあるがそれさえわがままなのである。
そんなわがままな生き物を男は放っておくことはでき
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.5

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この世から消えたいと思っていた男が女性との出会いをきっかけに行きたいと思うようになる。自分を殺すように依頼していたがキャンセルをお願いしようとする。しかし、自分を殺すように依頼した人物は余命宣告された>>続きを読む

真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.8

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炭鉱の仕事がなくなり、日雇い労働者になるも、冤罪を着せられてしまう。日雇いをしていた時に出会った女性と恋に落ち、刑務所で結婚の約束をする。女性は男性への誕生日プレゼントと偽って本の間に鉄の定規を挟み、>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

5.0

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一つ一つのシーンがブツ切り、セリフが短く言い方が強い、表情が変わらず、強い目線、全てが力強くてパワフルな作品だった。
最後の新婚旅行のシーンで女性の表情が緩んだところが印象的だった。
男性、女性、どち
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最後の男と女のすれ違いが不思議だった。
女は全てお見通しなのかな。
振り回し、振り回される姿が滑稽で面白かった。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロベルトの真面目さ、素直さ(?)が、僕も頑固にならず、素直に生きることが大切だと気付かされた。
ザックとジャックの報われない、素直になれない、自分の気持ちを表せないところが僕自身と似ていて共感する部分
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.0

登場人物が少ないのに映画の統一感がある(?)
映画の中で流れる時間が好き

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.8

yen town band入りで見た
起承転転転結みたいだった
ほんとの優しさって アゲハの不器用な愛が印象的だった

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.7

青春を卒業前日に取り返す映画
最後はっちゃけちゃうところが自分には足りない
自分も今を楽しまなきゃ

緑の光線(1986年製作の映画)

4.7

スタイリング好き
1人でいたいけど1人じゃ不安
ちょっと泣きすぎかも

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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難しい 正直よくわからなかった
もっと文学に触れた後にもう一度見たい
三島由紀夫が生きている時代に生まれたかった

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