タカさんの映画レビュー・感想・評価

タカ

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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

いろいろ「ああ、邦画ぽいな~」という突っ込みどころも多いんですが、阿部寛さんの魅力もあって、家族で楽しめる温かい作品になっていますね。エンドロールのあの人の名前にびっくり、そして納得(笑)

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

アマプラで見たけど、イマイチ。家庭環境では完全な「沈黙」状態をつくれないのも原因でしょうね。今年の3作目はちゃんと映画館で息をひそめて見たいと思います。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.0

非常に真面目な作りでニーソンの演技もいいですが、映画的な盛り上がりがないため、上映時間以上に長く感じ、やや退屈です。「ペンタゴンペーパー」「大統領の陰謀」を一緒に見れば、事件がよくわかります。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.5

劇場公開時の評判が悪かったのでハードル低めでしたが、意外と楽しめました。マイケル・マイヤーズの活躍?を期待すれば評価は低くなりますが、作品自体は真摯なものだと思います。新キャラ、コーリー○○○○○の名>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

サバイバルのわりに緊張感に欠ける。良作の多いロス監督だが、あまり題材に向いてないのかもしれない。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

IMAX最終日に間に合ってよかった。
SF作品が多かったブロンカンプ監督がこういう作品も上手く撮れることがわかり、ますます好きになった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

169分という長さを心配していたが、体感的には短くて良かった。
太っちょキャラにされたスコット・アドキンスはどんなるかと思ったが、きちんと見せ場があってひと安心。
キアヌに負けないぐらいのドニー・イェ
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サヴェージ・ウーマン 美しき制裁(2019年製作の映画)

3.5

宇多丸さんのラジオで三宅隆太監督が2022年ベスト1に選んでいたので鑑賞。
このパッケージ、邦題からは想像もつかないような展開で驚いた。
かなりグロいとこもあるのだが、どこか爽快感もあり、女性、母親の
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

作品の質、怖さでは「死霊館」シリーズの中でも一段下がる作品だと思う。しかし、ラストの暖かい雰囲気が素敵でした。

ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.0

2023年現在に見ると、オチもありがちだし、カーペンター監督らしさもあまり感じられず、平凡な作品。

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

水中のお化け屋敷。
非常に面白い見せ方であったが、後半は飽きちゃったな。
エンドロール後のおまけ映像には笑ってしまいました。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

「ジョン・ウィック」にも影響を与えたバイクシーンなど、アクションは凄いが、時系列をいじくり回しすぎ。

タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.0

アマプラ見放題終了ということで見てみました。
警察が現れてからは、車と共に物語も停滞してしまった感じ。

「暴走車 ランナウェイカー」のドイツ版リメイクで、この夏にはアメリカでリーアム・ニーソン主演の
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.0

『ヴァチカンのエクソシスト』の脚本家が以前、監督もした作品。シリアスな悪魔ものかと思いきや、だんだんエンタメ系に行くあたりは『ヴァチカン~』に似ている。前半は良かったけど、失速。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.5

「ヴァチカンのエクソシスト」も好評のジュリアス・エイヴァリー監督作品です。

B級ホラーの世界観に38億円の制作費をぶっ込んだ、なかなか掘り出し物の1本。
とくに冒頭のシーンが見事で、ここだけでチケッ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

監督は「オーヴァーロード」も面白かったジュリアス・エイヴァリーで、なかなかの拾い物の1本。
思っていたよりも怖さは控えめで、神父のバディ感や謎解きなどサービス精神で得した気分。
なんといっても、ラッセ
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

過去作品にマーク・ウォールバーグが出ていることを覚えていると、クスッと笑えるかも。

「アベンジャーズ」と「インディ・ジョーンズ」「ワイルドスピード」を一気に見せられたような情報量でした。

マイケル
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

予告編では「犯人は誰だ?」というミステリー要素が強いが、実際に最後まで見ると、それはそんなに重要なことでもなかった気がする。
非常に丁寧に「湿地の娘」を描いた良質な作品だと思う。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

レーティング押さえるために、いろいろカットしたんだろうなという感じで、残酷描写はほぼなく、ホラーファンとしては物足りない。しかし、きちんとお話は面白く、ジャンル映画としてはよくできている。
ミーガンが
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ハートブルー(1991年製作の映画)

4.5

ワイルドスピードの元ネタと言っていい作品。
キアヌ自信もターニングポイントになったと答えてましたね。
後にアカデミー賞を獲ることになったビグロー監督のアクション演出がさえてます。
日本ではDVDだけな
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0


アイデア、見せ方は面白いのに、最後があっさりしすぎでもったいない。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

サービス精神たっぷりで、次々と見せ場が出てくるし、その間に脱力ギャグが入るので飽きずに楽しめました。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のようなハミ出し者たちが集まってくる感じが楽しい。
VFXは
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

スクリーンで見て良かった。テレビ画面の大きさでは、このハラハラドキドキは体験できないですね。ほぼ女優2人と1シチュエーションなのに、次々と危機が迫り、2時間近く楽しませるアイデアが素晴らしかった。
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ブランデッド(2012年製作の映画)

3.0

前半は退屈だが、後半はロシア版「ゼイリブ」といった趣きもあり、けっこう好き。

ANON アノン(2018年製作の映画)

2.5

設定とか映像は興味深いのに、面白さがついてこないのは、同じくアンドリューニコル監督の「TIME」と似てる。

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

2.5

アマプラ見放題終了作品というきっかけで鑑賞。
後に「ブラック・ウィドウ」を撮ることになる女性監督ですね。
女性が異国で怖い目にあう系で前半は良い感じだが、途中でだらけてしまう。ジャンル映画として、90
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ぼくらのよあけ(2022年製作の映画)

3.5

名作とか傑作とは言いませんが、それでも充分楽しめましたよ。
少年少女が奮闘する姿はやはり楽しい。
SNSなんかのネット批判は描きかた不足で終わってしまったのが残念。
エンドロールの三浦大知さんの主題歌
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

これはIMAXで見てなんぼの作品ですね。
とくに通常の劇場では、左右上下が黒味のいわゆる額縁上映らしいので、迫力が伝わらないと思います。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

前作のラストの映像とか公開前のプロローグ映像(ドライブインシアターに恐竜出現)とか見たら、めちゃくちゃスケールの大きな作品になるんじゃないか?と思うわけですよ。
しかし、実際はなんか小ぢんまりとした話
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.5

公開当時以上に、インターネットができて、いろいろな情報が入り交じっている現代のほうが、監督のメッセージがより伝わるかもしれない。

主演が人気レスラー、ロディパイパーなので、劇中の格闘シーンがみょーに
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.5

本編で押さえ気味だったバズ・ラーマン節がエンドロールで爆発してたのが面白かった。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

テンションが高い予告編からのイメージに反して、前半はかなりノンビリしている。
「悪魔のいけにえ」などを思い出させる雰囲気で、名作ホラーのオマージュも楽しい。
選曲がよく、サントラをほしくなった。

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狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

4.0

ホラー以外でも良い作品を作れることをワン監督が証明した1作。
駐車場のシーンのカメラワークは必見。

ブラッディ・バレンタイン 3D(2009年製作の映画)

3.6

アバターの10か月くらい前に公開された3D映画(メガネは赤青じゃありません)。
奥行きを意識したような3Dではなく、凶器が画面に飛び出してくるような昔ながらのけれん味のある使い方で面白かったです。

アントラーズ(2021年製作の映画)

3.0

面白くはないけど、クリーチャーの特殊メイクなんかは好感が持てました。

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