たかさんの映画レビュー・感想・評価

たか

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軽蔑(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい作品だった
アパートのシーンが特に良い

閉鎖性が徹底されていて今まで観てきたなかで最も映画的な映画だと思う
スノッブ的なマヌケな男性像に相反して、オデュッセイアを軸とした構成が痛快

ただ
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ミャンマー・ダイアリーズ(2022年製作の映画)

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ショックな映像だった
1時間少しの中でかなり精神的にも来る光景が2年以上も続いているミャンマーの市民たちに自分もなにかできることはないかと思わざるをえない

ミャンマー情勢について、たまにしか情報を拾
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

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夜のパーキングエリアあたりから目が離せなかった
ひとつひとつの表情が見逃せなくて、今年一番集中して観たかも

観客が主人公を見守るという感覚。新しい鑑賞体験だった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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子どもに見てほしい

題名の説教くささを見事に隠していると思う。自己内省的な印象

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

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シリーズがもうすぐ完結するとのことで改めて見返してる
初期作品でしか見られないシンプルな熱気を堪能
ブライアンとドムの友情いいよなぁ

中国人グループとの敵対関係は、オリエンタリズム的なイメージ形成に
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クリープで始まる冒頭にテンション爆上がり

家族から巣立っていくヤンチャたちのドラマだった

ジーザス・クライスト=スーパースター(2000年製作の映画)

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ようやく観れた

歌だけで進行していくのがかなり良い

現代の(60年代かな?)人たちの目線で語られているってことだったのかな。イエスの架刑をロールプレイしているような構成に見えた
ユダヤ兵士がタンク
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

振り返ると一瞬で、短く感じる少年時代
そこには濃密な体験とエネルギーがあったなぁ
小学校からの親友グループでのキャンプ前日に見たからか、「こういう関係いいよねえ」としみじみ思う

子どもにとっては「世
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

話が見やすい
恋愛でこじれた人たちをずっと第三者側の視点から見るのが楽しかった
短髪の女の子の行動が可愛らしくて部屋でのシーンがずっと楽しい

香港に行ったことはないけど、アメリカ的なものへの憧憬を端
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独裁者(1940年製作の映画)

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『三文オペラ』みたいだった。終始、てか終わった後もずっと問いかけられている気分になる
有名な演説のシーンのメッセージ性が今でも意義深く感じるのってすごーい

ヒンケルパートのチャップリンの演技がちゃん
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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1よりはこじんまりした印象だけど、その分キャラクターの人間味を感じられるシーンがかなりあった
あの映画をまだいじる?って思って笑った
着ぐるみの中の表情が映る時ちょっとロッキーホラーショーの冒頭みたい
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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テキサスについて知りたくなった
顔のアップにヌルッと行く感じの撮り方が新鮮だった

主人公を演じたサイモン・レックスは若い頃にAVに出ていたらしい。そのおかげか映画の人物像と俳優のイメージが重なりあっ
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ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

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島でのゴジラが小さくて可愛い
大阪城なめのゴジラのアングルが印象的。かっこいい

大阪での話だけど、登場人物の話し言葉が標準語なのが少し違和感あって今見ると新鮮に感じた

アンギラスとの戦いとゴジラ対
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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個人的には庵野のオマージュの熱量がこれまでのシンシリーズの中で1番伝わった

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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家族のことを思いながら見てた
自分も妹のいる兄だから、お兄ちゃんの姿が苦しい。「たった一人の肉親」っていう妹の存在の特別感と兄の「生きなきゃ」って気持ちが頭を巡ってた

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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デヴィッド・ボウイを好きになってよかったと実感する瞬間が何度もあった

クラム(1994年製作の映画)

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鬼クソ病んでた時に見てお兄ちゃんに共感してたら最後......「ヒャーーー」だった

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