Yukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

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この暑い夏に見るとまるで自分がそこにいるようで。前作は見たことがあったので長尺版で見ました。
初めて戦争について触れる時、こんなふうにきれいなイラストタッチで見てはいけないのだろうけど、大人になって日
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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ずっと見てみたかったけど結構怖いと聞いていたので見れていなかった。

映像は色が入りすぎずシュッとしてかっこいい、
話の展開もスリルがあって、しっかりミステリーで面白かった。

ルーニーマーラは最近見
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ローマの休日(1953年製作の映画)

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記憶の彼方に見た名作を見返すシリーズ。
どこから見ても可愛い!

ガタカ(1997年製作の映画)

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いろんな人の解説を読んでようやく理解する場面がたくさん、ほぼなにも理解できていなかったかも、というレベルの深さ。1回目で理解できる人どのくらいいるのだろう。「この時代に遺伝子操作とその差別を描く映画を>>続きを読む

ミュンヘン(2005年製作の映画)

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オリンピックの開会式を最初から最後までしっかり見たのは今回の東京オリンピックが初めてで、ミュンヘンオリンピックで亡くなった方々への黙祷の時間というのが設けられていることを初めて知った。開会式のときにい>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

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この映画を通して伝えたいメッセージは理解するものの。
見終わったあとに思うのは伝え方があまりに下手すぎるというか、
映画として作るには脚本があまりにとっちらかっており、無駄に登場人物を増やして話を混乱
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

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きっとありきたりなやつだろーと暇つぶしくらいの気持ちで見たら面白かった!迫力あったしストーリーもわかりやすくて展開も面白い。
後半がキュキュッとまとめられてしまってる感があったから2部作にすればいいの
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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音楽と映像がとってもいい!
細田守監督の描く夏がほんとにいいなー何かが起きるのってやっぱり夏だよなーと思いながら見た。
そして時をかける少女を見たくなった!

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

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30日間1日3食マクドナルドを食べ続けたらどうなるかを監督自身が実験する映画。
人間は食べるもので出来ている、、、、

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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プロジェクターで大画面で見たらあらゆる場面の映像がひたすら美しかった。
最後1時間、いろんな表情と感情で展開していくのは見応えあった。
ただ180分、お腹いっぱい!

グリーンブック(2018年製作の映画)

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映画館での上映を逃してしまっていたのでずっと待ってた解禁!

公共交通機関での侮辱とか暴力から逃れるために車を使いたいのに、車ですらまともに不愉快な思いをせずに旅行ができないので、そういう場面を少しで
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記憶の彼方に見た名作を見返すシリーズ。
生まれる前の映画。
ストーリーもエンディングも全部知ってるのに、切なくて思わず涙、、
最後のサムのセリフ、Netflixの日本語字幕は少し意訳が入ってニュアンス
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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記憶の彼方に見た名作を見返すシリーズ。
今見るからこそ気づけるヒューグラントのチャーミングでセクシーな感じ!かっこよすぎるなー!
最後の見つめ合うシーンが素敵すぎて、Sheが流れ出した瞬間に”うっとり
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

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原題のMy Octopus Teacherのままのほうがいいなー!
毎日毎日海に素潜りして同じタコに会いに行く映像作家、最初は奇妙な感じで見てたけど
そのうちこんなに大事に思う存在が目の前でサメに襲わ
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ターミナル(2004年製作の映画)

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いつか見たことはあるなーとうっすら内容を覚えてたつもりだったけど、
改めて見たらすごくすごくあったかくていい気持ちになれる映画だった!
ポジティブで正直で素直な人の周りには素敵な人が集まってくる。心の
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

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1996年にエベレストで起きた大量遭難事故を映画化。

実際にあったことを描いてるので、そこにいた人たちを丁寧に描写するような展開で、最終的にはハッピーエンドというのはもちろんないのだけど、
ものすご
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

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ちょっとしつこいかなと思うくらいに、伝えたいメッセージがすごくわかりやすく散りばめられていて、いろんな人にちゃんと伝わる映画。でも見る人によってどこに共感するか全然違うんだろうなーという感じ。
この映
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いつぶりかわからないくらい久しぶりに邦画を映画館で。

この世界で大人になって、いつのまにか「普通に生きる」というのはこうして一生懸命見て見ぬふりをして目立たないようにすることなのだと、それがなんの疑
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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久しぶりに心にくる映画を見た。

頭の中に入らずとも日々耳に入ってきていた音が突然なくなる感覚。
聞こえなくなるというのは無音の世界に入ることとは違うという表現。
ルーベンにとって、再び聞こえてきた音
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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目的とか才能とか、輝かしい何かがなくても、日々を生きていること、毎日いろんなことを感じながら生きていることそのものが生きている意味になる

作っている人たちのイマジネーションがすごい。このテーマで映画
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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迫力はめちゃくちゃあってドキドキ見たけどあと5回みたら3割わかるって感じだった!