たけぽんさんの映画レビュー・感想・評価

たけぽん

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アウェアネス -超能力覚醒-(2023年製作の映画)

2.0

幻影を見せる能力で闘うというアイデアは面白かったけど、敵と味方の陣営がわかりにくかったのと、主人公自身もそれに振り回されてどっちつかずだったので、こちらとしてもイマイチ感情移入することができなかった。>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

2.0

心霊系のYouTuberが廃墟となった病院で肝試し的な配信をするお話。

展開があるまでの茶番が長く、病院に潜入してからもある程度読める展開で、目新しさはなし。

実際にその場にいたらわからないけど、
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怪物(2023年製作の映画)

2.0

登場人物の視点が切り替わる度に物事の見え方が変わり、真実が明かされていく展開は面白かった。

ただ、観ている者をミスリードするために登場人物の行動が誇張されすぎているシーン(例えば、瑛太演じる保利先生
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

4.0

ありがちなストーカーの監禁ものかと思いきや、これまで観たことのない斬新な急展開が面白かった。

ヒロインのホリー(クセニア・ソロ)の容姿がタイプ過ぎて、画面に現れる度に釘づけ。

主人公のセスが恋に落
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

「ファイナルデスティネーション」と「着信アリ」を足して2で割ったような作品。

使い古された設定ではあったけど、展開が早く、呪いを解くためにそのルールを破ろうとする駆け引きも戦いとして面白かった。主人
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

開始早々に展開する構成なので、退屈する間もなく、すぐに気持ちを持っていかれた。

スイッチを切った暗闇にだけ現れるという特性のダイアナにどう立ち向かうのか、その戦い方にも見どころがあって面白かった。
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シャイニング(1980年製作の映画)

1.0

過去に虐殺があったホテルに冬の間の管理人として住み込みで働くことになった男、ジャック(ジャック・ニコルソン)と家族の話。

男が狂っていくまでの様子にたっぷり時間をかけているせいで、とにかく退屈。終始
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

22年前に起こった未解決の無差別殺人事件の犯人を名乗る男が登場することで巻き起こるサスペンス。

結構引き込まれる展開で、後半に突入する辺りの大どんでん返しは斬新で面白かった。

ただ、ちょっと気にな
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.0

深津絵里と西田敏行の掛け合いが楽しい作品。

自分好みのシュールな笑いも散りばめられていて、画面の前でツッコミながら楽しめた(笑)

ただ、中盤以降は急に展開が遅くなり、少しまどろっこしいと感じる場面
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

バットマンに思い入れがなく、観る機会のなかった作品。

なるほど、こういう作品だったのかと。

病と闘いつつ、貧しいながらもひたむきに生きていた無垢なジョーカーが、周囲に追い詰められ、殺人鬼として
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

2.0

くだらなさ全開の作品。

真剣に観ようとすると面白くないけど、適当に観るのならたまにはこういうのもアリ。

池田エライザをこの作品で初めて知った。

体張って頑張ってるなあ。

こういう作品って、女子
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

前編に続けてそのまま後編を視聴。

前編の方にも書いた通り、宮部みゆき原作という部分でハードル上昇。

原作を忠実に再現しているのか丁寧に描かれているが故に展開が遅く、長いと感じてしまったのも残念だっ
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

亡くなった同級生に対して大した捜査もしないままに自殺と判断する警察や学校に納得がいかない生徒が自分たちで裁判をして真実を明らかにしようという物語。

宮部みゆき原作ということでハードルを上げてしまった
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.0

前半を観た流れで視聴した後半は、お世話になっている家族にまつわる話を中心に展開。

心がまっすぐで、すごくあったかい家族。零はこの家族に出会えて、本当に良かった。

クライマックス、荘厳な舞台で挑む、
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.0

原作の漫画は未読、アニメも未視聴。

なので再現度はわからないけど、配役は雰囲気に合っていて、とても良かったと思う。

辛い過去を抱え、劣悪な環境で育ちながらも逞しく生きる、神木隆之介演じる主人公の零
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

4.0

楽しくて、心があたたかくなる作品。

登場人物がみんなキラキラしていて、自分ももっと学生時代を謳歌すればよかったと、少し切なくもなった。^^;

今からでも全然間に合うかな。

この気持ちを思い出すた
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.0

1時間半くらいは前振りで、残りで一気に伏線回収する構成の作品。

昔観た時は、ものすごく面白いと感じて、ずっとずっと、自分の中では高評価の作品だった。

それが膨らみすぎたのかな、それとも当時だからこ
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

2.0

デッドバイデイライトというゲームにセノバイト(魔導士)というキャラクターが登場したので、原作を知っておきたいと思っての視聴。

昔の作品ということで、ならではのチープな怖がらせ演出は多かったけど、CG
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人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

4.0

シリーズ8作目は、ドラマ版「ロストエデン」の続編。

過去、ドラマ版を観ずに映画版を観た時にはわからなかったけど、ドラマ版のラストから映画版の冒頭への繋がりがこんなに秀逸だったとは。

人間関係の伏線
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人狼ゲーム マッドランド(2017年製作の映画)

3.0

シリーズ6作目は、狂人村。

人狼サイドが多いという設定で、いつもとは違う、人狼を自ら主張する展開が斬新で面白かった。

用心棒が主人公というのも、クライマックスの展開に上手く繋がっていて、よかったと
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人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

2.0

シリーズ5作目にして、1番の駄作。

人狼ゲームといえば心理戦が醍醐味のはずが、明らかに怪しい人物がいてもそっちのけで、一時の感情で捲し立てられた人物がその場の勢いだけでどんどん吊るされていく。

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人狼ゲーム プリズン・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

最終日の心理戦の駆け引きが見事で、シリーズの中ではこの4作目が一番好き。

サスペンスホラーのはずがラストは感動、まさか泣かされてしまうなんて思いもしなかった。

主人公が過去の罪悪感に苦しむ心優しい
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人狼ゲーム クレイジーフォックス(2015年製作の映画)

3.0

デスゲームの最中にも関わらず、同じ参加者に一目惚れし、「運命の人とここを出ていきたい。彼さえいれば、他はいなくなればいい」と言い切るクレイジーな主人公の役職は狐。勝利条件は、「村人と人狼が同数の場合の>>続きを読む

人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

4.0

シリーズ2作目は、人狼が主人公。

村人側を扱った1作目の舞台裏を見ているようで、それだけでも面白かった。

ただ、ゲームの性質上、部屋は防音であるべきなのにそうでなかったり、そのことを利用すれば村人
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.0

本家の人狼ゲームのルールは知らなくても割とすんなりと理解でき、楽しめた。

ただ、主人公が受けつけられず。

ただでさえこの主人公、泣きながらボソボソと話す台詞が聞き取れずにストレスが溜まるというのに
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LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

1.0

難解過ぎて内容が入ってこず、全く面白くなかった。

ループが起こる条件は何?殺されたのにループするのはどういう設定?同じ世界線に何人もの主人公が登場して対立したりもするけど、それによって殺された主人公
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.0

設定は新しかったけど、ハマりはしなかった。

展開がゆっくりだったのと、原作を読んだ人向けの作品だったのかな、所々で理解ができなかったからかも。

頻繁に流れる事故のシーンの意味、図書館の彼女からの告
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

ちょっと異質なタイムリープもの。

ゲームオーバーからのロードを繰り返す覚えゲーのような作りは、自分が普段から遊んでいるゲームの実写版を見ているようで、終始ワクワク。

同じようなシーンを繰り返すよう
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

殺人事件を解決するだけの普通のミステリーかと思いきや、突然のゾンビの出現。

殺人事件とゾンビ、二つの異なる謎に直面する展開は斬新に思えたけど、登場人物らはゾンビが現れてそれが館に侵略してくるという異
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

5.0

邦画のミステリーで1番好きな作品。

よく練られたトリックと哀愁漂う容疑者石神を演じる堤真一の演技がとにかく素晴らしい。

純情から始まった行動のはずが、突然現れた男性への嫉妬からストーカー化していく
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

5.0

並行して進んでいた小さな話が後半からどんどんと繋がっていく、伏線回収がすごく心地よい作品。

こういう作りの作品はそれぞれの話がつまらないとただただ苦痛でしかなかったりするけど、この作品の場合はどの話
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

2.0

暗殺者の夫婦がお互いの秘密がバレたことによって引き起こす夫婦喧嘩の話。

二人の主人公、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、とにかくオシャレでカッコよかった。

ただ、展開自体に特にひねりは
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アフタースクール(2008年製作の映画)

2.0

他の内田けんじ監督の作品が好きで、かなり期待して観た作品。

その期待値が高過ぎたのかもしれない。中盤までの淡々とした展開に挫け、終盤の大どんでん返しではそれを取り戻すことができなかった。

「この監
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.0

元々はTVドラマだったらしく、映画というよりは2時間ドラマのような作品。冒頭すぐに事件が起こるものの、全体的には淡々としていて、練り込まれた話ゆえの展開の遅さに、ちょっとじれったさを感じてしまった。>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.0

そもそも監督には原作を再現する気などなかったのか、自分のように原作を読んで再現度を求める者にとっては残念な作品だった。

冒頭の意味不明な文字の演出から、いきなりのコレジャナイ感。登場人物に関しても別
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

前半はバーテンダーと客との会話が延々と続くだけの、タイムスリップものというあらすじからの想像とは全くかけ離れた内容。

だけど、「自分は一体、何を見せられてるの?」と集中力が切れかけてきた後半から急展
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