TakeshiMurakamiさんの映画レビュー・感想・評価

TakeshiMurakami

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

ジュラシックシリーズ完結。歴代のメインキャラクターが集うから、感傷にひたれる。でも良い人らは良い人、悪い人は悪い人のどっちかに極端に分けているから、予想外の展開はなく、誰が死ぬ/死なないのスリル感はな>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.0

敵が強すぎ。インフレすごいわ。だんだん収まりどころがなくなってきてる感じやわ。ワクワクして面白かったけど。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.1

癒しの映画。繊細な子どもたちがよく見てるアニメにすみっコぐらしがよく挙がるのを思い出して観てみた。納得。

ペット(2016年製作の映画)

3.1

スノーボールがかわいい。殺傷処分される捨てられたペットたちと人間の勝手さを動物目線でコミカルに表現。

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.2

実話。ベトナム戦争から帰ってきたトムクルーズは脊髄損傷で下半身付随。リハビリしても改善することはない絶望感だけでなく、国民からのベトナム戦争反対ムードから、帰国後も自分の名誉を傷つけられる辛いお話。>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.3

実話。三権分立が考えられたのはこういう歴史があるからなんやろうな。
自分の子どもが仕事中に小児性愛犯罪者に誘拐され、行政に助けられず、行政のメンツの回復に利用され、人権を踏み躙られていたことが普通に起
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.4

Queenは聴いていたが、こんな物語があったなんて知らなかった。フレディの葛藤やメンバーとの繋がりを見た上で曲を聴くと泣ける。
性的マイノリティの人らが抱えている苦しみを感じるのにも良い映画。一流で巨
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

万人受けするような普通に楽しめる安定した映画。あまり驚いたり、感嘆としたりすることはないが、楽しめはする。

CUBE(1997年製作の映画)

3.2

けっこうショッキングな映画。観ていて気持ちのよいものではない。
小さい箱の中にさまざまな人間性を表現。なんか戦争や人間同士の争いも小さい箱から見ればこんなものなのかな。結局は利己的で傲慢な人が勝ってい
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

とても奥深く考えさせられるというより、感じさせられる映画の見せ方で素晴らしい作品だと思う。
また歳を重ねて、この作品を観ると違う見え方になるんだろうな。
形から入る。それを極めた茶道。うまく言葉にでき
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ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.3

Zとクザンの男道の話。
ルフィはいつも通り。
男たるもの、信念を捨てちゃいけない。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

どんどん過激なアクションになっているような・・・(笑)
調べてみたら、スタントやCGなしで、離陸する飛行機にしがみつくアクション、バイク版カーチェイスをやっていて、頭おかしいと思った。監督もおかしい。
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

鬱っぽくなる映画。
ネグレクトで、母親は新しい恋人の元へ行き、戸籍もなく、学校にも行けない子どもたちだけで暮らしていく。
母親は勉強見てあげたり、遊んだりと子どもたちのことを嫌いではなさそうだけれど、
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

スパイ活動での騙し騙されの心理戦と潜入のハラハラ感はなんとも言えない凄さ。あんな状況で頭回転でけへんわ。
CIAの中に裏切り者がいて、濡れ衣を着せられたトムクルーズが真犯人を見つけていく。敵地へ侵入す
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

初めてミッションインポッシブル観た。ビルを登っていくシーンとかやばすぎ。ハリウッドって感じ。テロリストと疑惑を受けながら核兵器の発射を止めていく。このシリーズは他にも観てみようと思った。スパイ系の映画>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.4

CG綺麗すぎて、本物の動物を観ている感じ。本物すぎて、闘っているシーンで誰か誰かが分からなくなってしまう(笑)
赤ちゃんライオンかわいい。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

絵コンテはどの作品観ても綺麗だなと思う。この映画はなんか失恋させられた気持ちになる内容。主人公は真面目すぎるというか、今を見ていないというか。優しいんやけど、せっかく自分の良さを見て好意を持ってくれて>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

アラジン自体を初めて見た!こんなストーリーだったんだと知ったのと同時に、なんて素敵な物語だろう。俺だったらすぐ三つの願い使い切っちゃいそう。最後の方は感動したー。よく実写で表現できたなーと思うし、もう>>続きを読む

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.2

お口直しによい映画。
エロコメディゾンビ映画。
ボーイスカウト3人組の高校生。ボーイスカウトなんてダサい!ってなっていたけど、その知識を活かして?ゾンビを撃退していく。絶対死なないキャラクターがはっき
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

病院での赤ちゃんの取り違い。取り違えられた家庭同士は環境や価値観が正反対という設定。血が繋がっていない子どもを、血が繋がっている子どもを今からどう向き合えるのか?是枝監督の作品は、いつも考えさせられる>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.9

せつないお話。
愛する人を守るために知らないふりをして秘密を抱え、自己犠牲。男女のもつれ、恨み。玻璃ヶ浦の海の綺麗さ。美しいものと醜いものを紐解く流れはすごく良い。こうゆう目に見えないものを物理科学者
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.3

定番のタイムトラベル系かと思いきや、本人の肉体だけ栄光時代だった17歳に戻って、現在の家族の歪みをやり直すという発想。自分の娘や息子と同じ年代になり、彼らの苦労を視ていく視点は面白い。最後のオチや伝え>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.2

ジュラシックワールドになってしまった(笑) 今後どうゆう展開にしていくのか興味津々。
前半は迫力のある壮大なシーンで、後半はこじんまりした恐怖を演出していて面白かった。でも最後の混合種の恐竜は手先器用
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.6

ラプトルが最後かわいかった。
トップの人間のアホさたるや。いるよね、あーゆう何も分からず、危機管理能力が低くて、いろいろ取り入れようとするやつ。
最後のティラノサウルスとの共闘は熱かった!

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

シンプルな展開だけど、クリストファー・ロビンとプーとのやりとりで切なくなり、考えさせられる。現実はそんなに展開は甘くないけど、大切なことに早く気づくためには名言がたくさんあった!

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.3

金曜ロードショーで観た。
あまりいろいろ考えずにテンポ良く進む映画。悪い人はあんまりいない優しい世界ね。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

ある殺人事件の犯人探しから、三つのストーリーが交互で起承転結に進んでいく展開。最初は掴みにくかったが、だんだんと重くなっていくので、途中はどう感情をぶつけたらいいのやらモヤモヤして暗くなる映画。普通に>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

生徒に勧められていたがようやく観れた。
けっこう今風の人間関係を現わしているかも。
それぞれ自身の自己肯定感の低さをどう補っていくか。居場所のバランスが崩れたら誰かのせいにしたいし、逆に誰かのためにな
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

映像がとても綺麗だった。
ディズニーの世界観はやっぱり変化していってるね。弱くもたくましくもある女性の冒険。最後はもののけ姫みたいな展開やったな。登場人物に悪い奴いなかった。蟹くらいか。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.5

面白かったけど、中盤~終わった後も憤慨と憂鬱感が残る映画。
こんな欺瞞に満ちた利己的なコミュニティで虐げられていたら自ら命断つわ。まじみんなブタ箱行き。見切りの早さって大事だと改めて思った。ボスが『多
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

有名だから観てみた。
全然思っているのと違ったけど、途中まででも十分満足できる内容だった。
全体的になんとなく共感できるし、自分の立ち位置を得るとか守るためにあんな腰巾着になる感覚も分かる。
でもそれ
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

バイオシリーズの最期。相変わらず戦闘シーンはかっこいい。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

圧倒的な強さで途中ちょっと笑ってしまう。ダイアナかっこいいし、これぞアメコミってかんじ。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

昔ながらに大切にしているつながりとネットでのつながりの対比。コミュニケーションや役割の過多や欠損が問題。いろんな視点で見れたら面白い。細田監督の作品を他にも観てみたくなった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

やっぱディズニーの映画は完成度の高さと夢のあるメッセージ性がはっきりあるのが素敵やなー。
外見や偏見で相手を判断してはいけないけど、集団心理が働いたら村人みたいな立場にいつなるか、私も気をつけなきゃ。
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.0

B級感。
お金目当てのキャメロン・ディアスが清々しいくらいパンチきいてて、飽きはしない。
最後のジェイソン・シーゲルとの関係が急展開でもう少しそこを布石として練っていたらよかったかも。

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