掴みきれなかった感じが否めない。
7月26日だけで遡る構成だから、最後の日付けが変わるという事象が、「前に進む」的な意味において最も基本的でいて最も本質的な意味合いを持ってきたところが、すごく良かった>>続きを読む
最初はティモシー目当てで観に行ったけど、終わった時には完全にこの映画の世界観の虜になってた。
まずティモシーパートについて。ことさらに個人を強調して互いを疎外しあう大人の新自由主義に抵抗しようとするが>>続きを読む
コメディ、パロディとしても面白かった。所々ドキュメンタリー風になっているのも妙なリアリティがあって新鮮だった。
現在のドイツではまた社会的分断が進んでるように見える(演出上)。再び全体主義政権が誕生す>>続きを読む
良かった!
「大人」の正体、「普通」の正体、「特別」の正体ってなんだろうか。
世界が自分の時間とは関係なく進んでるような気がして、自分だけ前に進んでいないんじゃないかと思う時がある。ただそれが自分>>続きを読む
Uplinkでやってたから気になって観てきた。
ライブに行ってきたような充実感と余韻。細野晴臣やっぱすごい、てなった。インタビューを受けてたアメリカ人達はしっかり細野晴臣の良さを言語化できててすごい、>>続きを読む
めちゃめちゃ好き。設定がだいぶ興味を惹くものだからハードル上がってたけど、内容が全然負けてなかった。面白かった!
ジムキャリーの映画もっと観ようと思った。
キーラナイトレイとアンドリューガーフィールドが共演してるのと、予告が面白そうだったので観てみた。
臓器提供するために作られたクローン達の短い人生を描いた映画。
彼らの恋愛模様に割と主軸が置かれていた。>>続きを読む
世界の終わり系で1番好きかも。
エンドロールで流れる曲も合いすぎてる。
キーラナイトレイ、いつもどこか知性を感じる役が多いイメージやったけど、アホっぽい役もできるんだとおどろき。いつもみたいな綺麗って>>続きを読む
刺さりまくる。
各年齢のパートそれぞれにそれぞれの悩みや問題があって、解決するものもあればしないものもある。一生の友情を誓い合ったって、引っ越してしまえば子供は疎遠になる。あまりにもリアルで生々しい。>>続きを読む
観たあとの友達との会話で、「あれ僕なんもわかってなかった?」となったのでなにも言えません
今年は面白くなさそうだなと思って行ったらギャン泣き。めちゃめちゃよかった。
幼稚園時代の友達を僕はどれだけ覚えているだろうか。当時は一生親友だと誓った友達も会えば互いによそよそしい態度を取ってしまう。>>続きを読む
かなりロマンチックやったけど、おおもとの問題から逃げちゃった感じがしたような...
でも面白かった!
こぉれはよかった!
設定がかなり好き。感傷的な人間には観てほしい。
ただ主人公の浮ついた恋心と執着心、結局どこに落ち着いたのか?ていう疑問は残ったのでもう一回観てちゃんと整理したいかも。
たった1日の出来事を描いただけなのに、設定上死までの人の人生をまるまる描いてしまえるところが秀逸。最後には社会に対する問題提起も。
内容は面白かったけど、やっぱりホラーは苦手だなぁと。シックスセンスの>>続きを読む
もし〇〇がこの世から消えて、自分だけがその記憶を持っていたら...という妄想はよくするのだけど、こないだ「この世から阿部寛が消えた」という夢を見た。どうすることもできなかった。
タイトルの意味がわかった瞬間に涙が溢れてきた。
永遠の愛、これやん、となる。
エズラミラー目当てで観たけど結構な鬱映画やった。観た時高校生だったから理解できなかったけど、もう一回観てみたらまた印象変わるかも?
いつか観なきゃなぁと思っててちょっと前にやっと観れた。
久しぶりに「おもしろっ」てなった映画。
ホラーは苦手だけどこれくらいなら大丈夫だった。
家とかの作りがエキゾチックジャパンという感じだったのは気になったけど、本当に良かった。
もともと余命宣告系には弱いけど、この映画にはほんとにやられた。
僕はこんなにも深く人を愛せるやろか、逆に愛してくれる人はいるやろか。
物質的な世の中から精神的に距離を取り、ロマンに生きることを賛美しつつ、行きすぎた懐古主義を批判する、普遍的な良さがあった。
有名な作家や画家の名前は、知ってたらテンション上がるしもっと面白くなると思う>>続きを読む