takkmasさんの映画レビュー・感想・評価

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自分が受けた影響を主にメモします。ネタバレしないよう書いているつもりですが、してしまっていたら盛大に罵り、ご指摘ください。5点は、まだ観ぬ映画のためにあけておきます。

映画(101)
ドラマ(0)

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

炭鉱は他の映画で頻出する表現で登場し、その外へ飛び出すRocket boysの真っ直ぐさが眩しい。October skyに憧れ、周りの言葉は聞かず内なる心に従うことの熱さをくれる。Anagramは秀逸>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.7

グザヴィエ・ドラン作品で最初に鑑賞。内面を力強く繊細に描かれた内容に惹かれた。愛の表現とは何通りもあり、選択肢を増やすためには強くあらねばと思う。内面の解放するシーンには少し震えた。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.4

高い集中力が必要なのは、テーマが壮大かつ複数におよび、かつ美しいものの少し間延びしたシーンが何回か登場するから。そんなに引っ張らなくても解釈して進めるから早く次へ、とは何回か思った。テーマの解釈の仕方>>続きを読む

ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

4.0

ルールに従い暴れ回る名コンビ。完璧なシミュレーションに臨機応変な対応で数々の成功を積み上げていく。そのフォーマットを崩さざるをえないのレイチェルの魅力。成功の道筋はひとつじゃないと思える作品。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

流石のコンビによる安定感。どんなテクノロジー社会でも人とのコミュニケーションを重要視したい願いが込められた作品。もっと未来の人が観たら、どう思うだろう。

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

4.3

白と赤黒の世界と設定自体がアーティスティックな作品。人間の欲望の幅は限りないが、その根底にある潜在欲求は本当に変わらないのか。それとも進化しているのか。

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

違う魅力を備えた2人がそれぞれ美しく、時間が過ぎていく。終盤に方向が見えて冷めたのは、映像の中で放っていた色香が消えたからか。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

大衆を数字で見るとロクなことはない。そこに感情があることを理解してから配慮して行動するか、無視して行動するか、で言うと前者が成功する世界なら良いなと思う。金融関連知識は持ってた方が理解は早くなる作品。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

会議室が多いのは逆にらしさがあって良い。絶妙な英語やエヴァ感も笑いを誘う。子供の頃観たゴジラをもう一回観ようと思った作品。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.1

選択したかもしれない人生を想うことになる切なさは消えることはない、と思うと選択はより難しくなる。演出の素晴らしさとミュージカルだけでも観る価値はある。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.4

円環と時間と概念。未来を知っていても今を選ぶことができるか問うてくる作品。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.3

美しい映像美に隠された暗喩の数々。現実から逃避するための話として昇華し、少年が救済されることをただ願う。信念や信仰はどこまで保つ必要があるのか、もしくは持たないことが良いのか。

エッセンシャル・キリング(2010年製作の映画)

3.8

白の世界で浮き彫りになる何かは常に美しい。essentialかどうかは境遇による、それを自分に投影できるかというとやはり困難だと感じる作品。

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.1

想いの線を音楽で繋ぐ。才能や奇跡のファンタジー。続きがどうしても観たかった作品。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.2

愛を信じず避ける人に愛が溢れる心で向かっていく。恋をする相手は選べないのは何のせいなのか。所々単語の発音と愛情表現が頭に残る、何度も観てしまう作品。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.4

どこで生きるかの選択と自身の優位性が合致するかは活きるためには重要な要素。ただ、どう在りたいかは、自我が確立されるまでの環境起因の蓄積に左右される。何を普通として根付かせるべきか考える作品。

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

3.1

ビジネスクラスに居る人の癖は凄そうっていうのを何倍にも濃くして繋げてみると、っていう妄想を映像化。ミュージカルシーンだけクセになって何回も観た。日常に妄想を増やそうかと少しだけ思う作品。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.5

スイッチが入る人、もしくはスイッチが既に入ってる人のキレた内容がオムニバスで描かれる。全ての話が後味が良いわけではないが、想像しないユーモアの使い方が脳に刺激を与えてくれる。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.1

拙い手で積み上げて、さらには人の助けを借りながら積み上げた結果、崩れることは人生の中できっとある。それでも積み上げたい何かを見つけられただけでも幸せなのか、手に入らなければ地獄だから見つけない方がいい>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.3

日本の夏のジリジリとした暑さと一緒にくだらない冒険に出ることができる。何もかも、ちょうど良いのが良い。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.7

どこに正義があるか、どうすればより良くなるのか考える機会をくれる良作。どの愛にも美しさも強さもある。脆く壊れない方法は無いか。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.4

想像を超える恐怖で震える。自分の恐怖の幅を広げてくれた作品。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

脳が収縮する感覚が起きうる追込みは必要悪か。到達する先に何が起きるのかは本人次第。狂気に心動かされるのは芸術の一端と受け容れるか考える作品。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

自分が生きた時代とは異なる時代を生きる次の世代を導くことは、きっと難解だ。この作品の中では対比で鮮明になる。自分の信念や確たる何かを体現できる人はかっこいい。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.5

主題がなかなか掴めなかったのは大人になってしまったからだろうか。好奇心、想像力、自分で善悪を見極める心、言葉少なげに目で語られていく。
全てを伏線に感じさせるシーンの数々は時代背景への隠喩が多く含まれ
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

捨てられたものは拾っていいのか。人が捨てた絆を紡ぎ直したら誰のもの。周りの正義に裁かれず自分の選択ができるようになるには年齢だけでは測れない何かが必要。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

期待を裏切るポジティブさで、自分の苦難なんか小さいと思わせてくれる作品。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

背中を押してくれるメンターとの出会いは奇跡だと思う。導く先生には信念があって欲しい。煌く瞬間が、カッコいい瞬間が襲ってくる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

何度もやり直せるのに、そのときの時間を大切にしようと思える。決断が与える振れ幅を意識させてくれる、でも温かく作品。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.3

最初に観たときの衝撃は凄まじい。二日酔いを大袈裟にしただけでこんなに面白いとは…。構成が、勢いが、そしてキャラクターが素晴らしい。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.4

他人が期待する自分を継続することの苦しさが見える。自分の一部を切り取るだけでなく、全てを公開していくことには限界があるのだろう。隠したい一面は誰しも持っている。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

人間の矮小さを突きつけてくれた、コントロールできない何かは常に存在すると思わせてくれた作品。ただカッコいいと感じるだけでも観られる。

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

食い入るように観るべき作品。設定の理解が面白さを加速させる。現代でもあり得るのではという絶妙な世界観と最後の問いかけ。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

2.7

スタートでゴールがわかる安心の脚本。俳優の個性と豪華絢爛で スルスルと進んでいく作品。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

真に良いものは認められてほしい。SNSに振り回されながらも信じられる人の支えで好きなものを取り戻していく、何回も観られる作品。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

大義名分を得れば人はどこまでも残虐になれる。自分が陥って助かっても他の人を救えない罪悪感は一生残るだろう。教訓にしなければいけない作品。

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