takuyaさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

穏やかで暖かいロードムービー
ダウン症であることにフォーカスされすぎずにザック自身が特別であると表現されているのがよかった。
「友達ってのは自分で選べる家族」良い言葉すぎる。家族のいないテイラーとザッ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

邦題もよかったけど、Awakenings って言う原題が秀逸。レナードの目覚めだけでなく、医師やその他の患者の目覚めも表現している。
作中に与えて奪う残酷さに触れていたが、
個人的には奇跡というギフト
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ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

定番な内容で楽しく見れました。
ただし、ピットブルとピューマのペアが野放しになってるのは怖すぎる😂
オオカミに囲まれて、闘犬の実力かと思いきやドでかピューマの登場はわらいました。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.4

タリバン関連で視聴。

この種の戦争映画は自国兵士を讃えるためか、美化や脚色を感じてしまい苦手である。
空爆・戦闘の中で少なからず民間人の犠牲はなかったのか?報復は報復を産むだけなのでは?と考えしまう
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.9

各国で高く評価されているが日本ではあまり知名度がない本作。
前タリバン政権時の女性の境遇についてリアルに描かれている。想像以上の過酷な境遇に唖然。

新タリバン政権は女性の権利を尊重する姿勢を見るもの
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

自身の経験と技術を信じた咄嗟な判断と、そうぜざるを得なかった根拠を諦めずに伝えたというストーリーが丁寧に描かれていた。
一方で機長を疑った会社は悪のように囚われてしまうが、乗客の安全を確保する上では空
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.9

イタリアの港街が舞台だっただけで大満足。老後はあそこに住みたい。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

脚本について賛否両論が分かれているけど、個人的には映像と音楽美に心を打たれた。細田守監督らしさが全面に出ていたと思います。

あと、ネタバレになるが最初にベルをフォローしたクリオネみたいなasは竜(ケ
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7月22日(2018年製作の映画)

3.8

東日本大震災があった年にこのような悲惨な事件があったとは知らず、自分の関心の狭さに反省。テロ描写のあとの被害者の心情の描き方が丁寧でした。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

もはや総合格闘技とか見せられてるのかな?という気持ち。
とはいえオリジナルのゴジラシリーズをオマージュしてくれて嬉しかった。
次はスペースゴジラとか宇宙からの敵だと想定。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのコテコテSFアクションムービー
未来の戦争に素人駆り出すのは酷すぎる。。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

友情映画と捉える事もできたけど、それ以上にこの時代の差別を考えさせられた。
この時代ですらマイノリティである立場で苦しい思いをしたことがあるが、この時代の“南部アメリカは想像を絶するのだなと再認識。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

2008年の事件なのに全く記憶がなかった事を反省。
印パの関係性をこの機会に勉強できた。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

グレートギャッツビーみたいなお洒落さ
マイインターン×ジョーカー的なストーリー

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

どのシーンを切り取っても絵になる映画
不朽の名作は今ある映画のアイデアの源なんだろうなと感じた作品。
物価が今と全然違いすぎてお金の感覚わからないの面白かった。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

もしあの時〜してたらのパラレルワールドは斬新だった。20〜30年前のロマンスは渋くて好き

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.7

ミュンヘンオリンピックにこんな事件があったなんて知らなかった。
ミュンヘンにいたときにミュンヘンオリンピックの話を質問した時の反応が😅だった理由が判明。

パレスチナ・イスラエル問題の根深さ
どちらが
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.9

1人で7年間かけた狂気を感じたけど意外とユーモラス。
色々なSF要素が盛り込まれてて設定も含めてかなり好み

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

ライフイズビューティーフルを思い出す、コミカルとシリアスの絶妙なバランス。
セリフに時々混じるドイツ語に細かな作り込みを感じる。

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