何度観たことか‼面白すぎる大好きな映画。ラスト、賛否両論あるけども、これがベストじゃないの。だってトゥルーロマンスだもん。映画ビギナーにも、玄人にも、安心して薦めることができる稀有な作品‼
夏休みに選んだ一本。何度観たかわからないくらい、好きな作品。
『車を降りて お前んちの玄関に行く10秒間 ノックしてもお前は出てこない 何の挨拶もなくお前は消えてる そうなればいい』。そしてウィルの>>続きを読む
快作。そして、怪作。
叫び、鏡を割る印象的なシーン。割れた鏡上には、道徳心と倫理観を失くしたジェイク・ギレンホールの顔が映し出される。そこから、狂気は加速していくのだが…。とはいえ、主人公には完璧な裏>>続きを読む
俺「TSUTAYAで借りてきたけど、観る?」
妻「観いひん。興味ない。」
俺「…いや、俺も、今までのマッドマックスを好きって訳ちゃうけど。北斗の拳世代やし、子供の時面白かったやろ?。」
妻「絶対にやめ>>続きを読む
虐待やネグレストが題材の群像劇で、そこには辛いシーンも多かった。だけど、それぞれが一歩前に踏み出して、映画はラストクレジットを迎える。
ハンディカメラで子供達の声を拾い上げてドキュメンタリー感を演出す>>続きを読む
「嗚呼、今、僕は映画をみている…」という感激を味わえる冒頭。再会した二人が、3年ぶりに言葉を交わすオープニング。素晴らしい二つの台詞から映画は始まり、なんともいえない余韻を残して終わる。曖昧で、終始な>>続きを読む
鑑賞を終えて、四日が過ぎた。思い返しては、いろいろ考えている。自分にとって、良い映画だった証。
訴えられた言葉は、それらが真実ではなく偽証だったとしても、その人の心を表す。それに気付いてあげることが出>>続きを読む
学生時代に観た河瀬直美の『萌の朱雀』、もう20年近く前か。心と目に深く刻まれた作品だった。
今村昌平の『楢山節考』がパルムドールを受賞し、最近では『神去なあなあ日常』書籍ともにヒットした。
やはり、良>>続きを読む
いつの間にか我が子が大きくなっていることや、両親が歳をとったと感じること、自分も既に若くないことに気付く時。なんともいえない不安定な、あの瞬間。 何気ない日常の会話を引き立たせ、決して目立たせることな>>続きを読む
何度も、何度も、グスグスと涙した。何も起きていないかのような静かな佇まい、それでも、四姉妹それぞれに様々あり、少しづつわかりあって絆が育つ。大好きな是枝作品の中でも、じっくりと、味わい深く鑑賞した。>>続きを読む