takywalkerさんの映画レビュー・感想・評価

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逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.8

バイプレイヤー光石研の記念すべき主演。そして最高傑作。
登場人物が全員当たり前のように良い味を出している。

私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.5

変にシリアスにしないのは個人的には好感持てた。
恐ろしく茶番ではあるけど滝藤賢一だから許せたというのはある。

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.3

冒頭のドロシー達の映像で既に大興奮。オズの魔法使いの世界観ってなんでこんなに魅力的なんだろう。
そこから3時間弱という長尺だけど終始夢中になって観てたので全然長く感じなかったな。賢者の石を初めて映画館
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.5

脚色はかなりされてるんだろうけど、生前に売れなかった作家は作品や生き方に一貫性があって良いな。

イノセンス(2004年製作の映画)

3.4

これと比較すると前作が良すぎる。
バトーには主役の荷は重すぎるのでは。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.8

評価される理由は分かる。
ただ自分はまだ世界観にハマりきれていない気がする。

リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.9

見事に騙された!エンタメホラーとしては最高。CGの安っぽさはご愛嬌ということで。

マルサの女(1987年製作の映画)

4.0

山崎努がすごいと聞いてはいたけど津川雅彦も良かった。
松居一代がエレキテル連合の先駆けだった。

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

4.5

ラスト30分くらいの展開が本当に好きすぎる。ラーメンは世界を救うんだな、うん。
五郎さんの哀愁がもう溢れに溢れてた。
オダギリジョーが作るラーメン食べたい。

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.8

これ評価むずいな...終盤の雰囲気良かったしボブ・ディランの猫みたいなパーソナリティはよく描けてたと思うんだけど、歌唄ってるパートが多すぎてバックグラウンドをあまりに描けていない。音楽映画とはいえ、さ>>続きを読む

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

2.9

題材ウィスキーじゃなくても良くね?ってのと、絵があまり好きじゃなかった。

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5

原作、アニメ全くの未履修。
ゴミ捨て場、なのは猫VSカラスだからってことで合ってるよなおそらく?
スポーツものって特にキャラクターの背景事情知らなくても純粋に試合の展開で楽しめる(オリンピックとかワー
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.8

後半から急にコーエン兄弟っぽいドタバタになったかと思いきやラストのあの展開。
カットも印象に残るし画の作り方は好み。

男の夢と女の夢、永遠に交わり合うことはないのかもしれない。
家柄や性別等生まれな
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.6

思ってたより悪くなかった。
最後謎に感動したな。トーキング・ヘッズもさすがにあそこまで肩パッド入ってなかったけどそこは夢ゆえの誇張だと解釈。

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.3

これだけ豪華な俳優たちを使って、なんて陳腐な映画を撮ってしまったんだ...
中盤からラストに向けての盛り下がりがえぐい。
序盤の雰囲気めちゃ好きだったのに、残念。

幸せの教室(2011年製作の映画)

3.3

トム・ハンクスがジュリア・ロバーツとイチャつきたいがために撮った映画としか思えなかった。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.1

日本映画なのに中国映画を観ているような、不思議な感覚。
シナリオ(原作)にもやっぱりお国柄出るのね。

夏月役、星野あんなちゃんの透明感やばい。

朝陽役の子はジャニーズなのね。ポスト風間俊介って感じ
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ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた(2022年製作の映画)

3.5

ドニーさすがにわがまますぎるやろ...
最終的には報われたからまだ良いけど、報われないパターンの方が圧倒的に多いから現実って辛い。
ズーイー・デシャネル、相変わらず美しすぎた。なんなら彼女の美貌が一番
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.2

流石に面白かった。
リマスターされてるんだろうけど色の鮮やかさがとても印象に残る。
怒涛の展開すぎて、最近流行りのショートドラマどころじゃない密度の濃さだった。
WICKED楽しみ。

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.6

想像してたより観やすくて面白かったのは、ともすればとっつきにくい設定と世界観の中で、染谷将太が三枚目として親しみやすさを演出してくれていたからだと思う。

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.6

原作読んだことないけど、内なる熱さを静かに伝える眞栄田郷敦の演技がとても良かった。

パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

3.5

まじで意味わからんけどとりあえずオダギリ夫婦出会えて良かったね。

ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

4.0

まずキャストが本当に大好きな2人なので、特報発表時から絶対観ようと思ってた作品。

タクシーの中の2人の空気感や距離感が本当に絶妙で、特にショーン・ペンの語り口は永遠に聞いていれる心地良さ。

どれだ
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.3

いやーたまらん。
龍兄貴がひたすらに渋くて格好良い。
あとラストシーンめちゃ好きだったな。

ハイパーボリア人(2024年製作の映画)

3.9

ずっと意味わからん展開なのに終盤だけ王道展開になるの胸熱。

名前のノート(2023年製作の映画)

3.5

メッセージの強烈さはあったけど演出の目新しさは無かった。

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

3.0

急に美談にし過ぎだし、お涙頂戴がいやらしすぎたので自分にはあんまり合わなかった。

Broken Rage(2024年製作の映画)

4.1

非常にシニカルな笑い。
最近のたけしは自分がお笑い芸人であることを思い出したかのように作品にコメディを入れたがるな。
個人的にはシリアス路線の方が好きだけど、まあこれはこれで良い。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

ドラマ観てないから仕方ないかもだけど、最後まで主演2人のキャラがよく分からず終わってしまったな。
事実を明らかにしすぎないのはリアルで良かったと思う。