takywalkerさんの映画レビュー・感想・評価

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バッドサンタ(2003年製作の映画)

3.9

バッドサンタといえども性格が悪い訳ではなくて、恵まれない生育環境からやさぐれて飲んだくれになってしまったある意味可哀想なサンタともいえる。
それだけにラストは良かった。

恋の門(2004年製作の映画)

3.3

最後、清志郎が全部持っていったのでそこで終わりにしても良かった気がする。
庵野夫妻の佇まい何度観てもジワる

東京画(1985年製作の映画)

3.6

ヴィム・ヴェンダースが小津愛を詰め込んだドキュメンタリー。
この時に彼が見た東京が、30年以上の時を経てPERFECT DAYSに繋がったと思うと感慨深い。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.2

こういう男運ない美人ってほんとにいるのかな?
劇中頻繁に出てくる偽相対性理論みたいな人達は誰ですか

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

4.0

ストーリーは超ベタだけど、映像とテンポが好きすぎる。

ヒトコワ2 -ほんとに怖いのは人間-(2013年製作の映画)

2.7

大昔に全部観たけど、最初のやつしか覚えてなかった。
3に比べてどれもオチが弱い。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.5

結婚式ぐらいで終わらせて良かったのでは?と思った。
終盤の蛇足感あり。

ルックバック(2024年製作の映画)

3.6

原作読んだ頃から思っていたが、自分にはこの作品がここまでの評価を受けている理由がいまだにわからない。

大いなる不在(2023年製作の映画)

3.9

藤竜也はもう何も言うことのない圧巻の演技だった。
ただ、息子の奥さんの実家に挨拶に行かなかった理由が最後までわからずモヤッとした。

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.6

これぞ三木聡。
オダギリジョーのこんなにみっともない役は三木作品でしか観れない。

はい、泳げません(2022年製作の映画)

4.3

泳ぐ、という題材だけでここまで展開を広げられることに感服。
前半のコメディパート大好きだし、終盤も普通に泣けた。

さんかく(2010年製作の映画)

4.5

恋に狂うとは、ことばが重複している。恋とはすでに狂気なのだ。(by ハインリヒ・ハイネ)

ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

3.7

お姉ちゃん役アンディ・ガルシアの実娘だとは。
それぞれの秘密について、そんな簡単に許せる?とは思ったけどこれはこれでありかな。
エズラ・ミラーのデブ専役が良すぎたので、この設定だけで1本映画作ってほし
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怪盗グルーのミニオン超変身(2024年製作の映画)

3.2

3に比べると登場人物が多すぎて、少し話もとっ散らかっていた印象。
とはいえ安定のミニオンパート。

回路(2000年製作の映画)

3.3

黒沢清特有の不穏な雰囲気に満ち満ちていたが面白いかと言われると何とも言えない。
加藤晴彦が懐かしすぎる。

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.5

日本人にはアンディ・カウフマンというコメディアンにあまり馴染みがないので、馴染みのある世代のアメリカ人が観たらもっと刺さりそう。
ラストは粋な演出で好きだった。

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

4.0

ハリウッド版吉本新喜劇や...
今じゃ絶対こんな撮影できないだろうな。

“死刑囚”に会い続ける男(2021年製作の映画)

4.0

記者の最後の台詞に全てが詰まっていると思う。
罪を憎んで人を憎まず、とまでは言わないが、罪が生まれてしまった要因や背景などに社会はもっと目を向けるべき。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

前評判が良かったのは知っていたが、予想を上回る面白さだった。
ダークヒーローとしての圧倒的な存在感を演出しながら、物語運びのテンポも非常に良い。
終わり方的には続編作れそうな気もする。

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.2

想像力、というテーマ自体は君たちはどう生きるかに通ずる部分があったのでは。悪役のデザインが怖すぎて子ども受けしなさそう。
安藤サクラ、声優に向いてないと思うのは自分だけ?

楢山節考(1983年製作の映画)

3.5

ストーリーに意外性があるかといえばそんなことはないが、あき竹城がものすごくあき竹城だった。

めまい(1958年製作の映画)

4.0

後半途中までがっつり引き込まれたのにラスト???あのシスターは誰?
まあ、結局再現しちゃった的なオチなんだろうけど。

ユニコーン・ウォーズ(2022年製作の映画)

4.1

ある程度予想はしてたけど想像を上回るヤバさ。
ここまで濃厚に宗教を絡めるとは...さすがヨーロッパですわ。

トラペジウム(2024年製作の映画)

3.1

自分の性格の悪さを受け入れて前に進む主人公というのはある意味新鮮だったが、前半の物語運びに違和感がありすぎてうまくのめり込めなかった。
ラストはそんなに嫌いじゃないんだけど。

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

4.5

悲哀たっぷりではあるけれども、映画が、映画館がたまらなく愛おしくなった。

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.7

え、ここで終わるの?って思わない人いる?
とりあえずワイン樽の貫通と弾丸の貫通がかかっていることは分かった。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

もんのすごい惹き込まれる映像。
ソフィが愛らしすぎてまさに理想の娘って感じ。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

ネットの教科書すぎる...Skypeのコール音トラウマになるわ。
であると同時に実録キモオジ図鑑でもあった。男の自分でも不快指数相当高かった。

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.6

もちろん犯罪者であるアイドル達の行いは絶対に良くないんだけど、オタク達の一方的な攻め立てロジックにも反吐が出る。

言ってることは、キャバ嬢とかにこれだけ金注ぎ込んだんだからヤらせてくれても良いだろ!
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

2.4

衣装感が強すぎて、2.5次元舞台か何かを観ているようだった。
原作読んでからだと印象変わるのかな。