バッドサンタといえども性格が悪い訳ではなくて、恵まれない生育環境からやさぐれて飲んだくれになってしまったある意味可哀想なサンタともいえる。
それだけにラストは良かった。
最後、清志郎が全部持っていったのでそこで終わりにしても良かった気がする。
庵野夫妻の佇まい何度観てもジワる
ヴィム・ヴェンダースが小津愛を詰め込んだドキュメンタリー。
この時に彼が見た東京が、30年以上の時を経てPERFECT DAYSに繋がったと思うと感慨深い。
こういう男運ない美人ってほんとにいるのかな?
劇中頻繁に出てくる偽相対性理論みたいな人達は誰ですか
大昔に全部観たけど、最初のやつしか覚えてなかった。
3に比べてどれもオチが弱い。
結婚式ぐらいで終わらせて良かったのでは?と思った。
終盤の蛇足感あり。
原作読んだ頃から思っていたが、自分にはこの作品がここまでの評価を受けている理由がいまだにわからない。
藤竜也はもう何も言うことのない圧巻の演技だった。
ただ、息子の奥さんの実家に挨拶に行かなかった理由が最後までわからずモヤッとした。
これぞ三木聡。
オダギリジョーのこんなにみっともない役は三木作品でしか観れない。
泳ぐ、という題材だけでここまで展開を広げられることに感服。
前半のコメディパート大好きだし、終盤も普通に泣けた。
恋に狂うとは、ことばが重複している。恋とはすでに狂気なのだ。(by ハインリヒ・ハイネ)
お姉ちゃん役アンディ・ガルシアの実娘だとは。
それぞれの秘密について、そんな簡単に許せる?とは思ったけどこれはこれでありかな。
エズラ・ミラーのデブ専役が良すぎたので、この設定だけで1本映画作ってほし>>続きを読む
3に比べると登場人物が多すぎて、少し話もとっ散らかっていた印象。
とはいえ安定のミニオンパート。
黒沢清特有の不穏な雰囲気に満ち満ちていたが面白いかと言われると何とも言えない。
加藤晴彦が懐かしすぎる。
日本人にはアンディ・カウフマンというコメディアンにあまり馴染みがないので、馴染みのある世代のアメリカ人が観たらもっと刺さりそう。
ラストは粋な演出で好きだった。
彼は宇宙から来て、どこへ行ってしまったのだろう。
記者の最後の台詞に全てが詰まっていると思う。
罪を憎んで人を憎まず、とまでは言わないが、罪が生まれてしまった要因や背景などに社会はもっと目を向けるべき。
前評判が良かったのは知っていたが、予想を上回る面白さだった。
ダークヒーローとしての圧倒的な存在感を演出しながら、物語運びのテンポも非常に良い。
終わり方的には続編作れそうな気もする。
想像力、というテーマ自体は君たちはどう生きるかに通ずる部分があったのでは。悪役のデザインが怖すぎて子ども受けしなさそう。
安藤サクラ、声優に向いてないと思うのは自分だけ?
ストーリーに意外性があるかといえばそんなことはないが、あき竹城がものすごくあき竹城だった。
後半途中までがっつり引き込まれたのにラスト???あのシスターは誰?
まあ、結局再現しちゃった的なオチなんだろうけど。
ある程度予想はしてたけど想像を上回るヤバさ。
ここまで濃厚に宗教を絡めるとは...さすがヨーロッパですわ。
自分の性格の悪さを受け入れて前に進む主人公というのはある意味新鮮だったが、前半の物語運びに違和感がありすぎてうまくのめり込めなかった。
ラストはそんなに嫌いじゃないんだけど。
悲哀たっぷりではあるけれども、映画が、映画館がたまらなく愛おしくなった。
え、ここで終わるの?って思わない人いる?
とりあえずワイン樽の貫通と弾丸の貫通がかかっていることは分かった。
もんのすごい惹き込まれる映像。
ソフィが愛らしすぎてまさに理想の娘って感じ。
ネットの教科書すぎる...Skypeのコール音トラウマになるわ。
であると同時に実録キモオジ図鑑でもあった。男の自分でも不快指数相当高かった。
もちろん犯罪者であるアイドル達の行いは絶対に良くないんだけど、オタク達の一方的な攻め立てロジックにも反吐が出る。
言ってることは、キャバ嬢とかにこれだけ金注ぎ込んだんだからヤらせてくれても良いだろ!>>続きを読む
衣装感が強すぎて、2.5次元舞台か何かを観ているようだった。
原作読んでからだと印象変わるのかな。