たますさんの映画レビュー・感想・評価

たます

たます

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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

ラスプーチン最強!

ラスプーチンのダンスバトルとヤギバトルが最高だったね…あとマシューボーンはイケオジを虐げる趣味でもあるの?治療シーンは一体なにを見せられているんだとなったよ

初見はキングスマン
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

追体験する無念と怨念のホラー
サンディ…!!

ネオン・60年代ロンドンファッションに音楽、ってレトロな魅力満載なんだけど内容は結構現代的だなと
ホラーというよりもエリーが精神を病んでいくほどのサスペ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.6

内省的なミュージカル映画

主人公はじめ子供たちはかなりメンタル不調だし(しかも快方にむかうわけでもなし)救われた〜!みたいな爽快感ある終わりでもない
親たちも善人だけど現実を受け入れ難い故に子供に理
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

リバイバルで映画館にて
名作なのは知ってたけど内容は知らないで観たら衝撃を受けた

最初から尖りまくった映像と音にびびり、あーこの猿が骨を使っている有名なシーンこれね…となり
中盤のAIの暴走は普通に
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

クレイグボンド集大成
まあラストだよね!っていう形式美みたいな退場の仕方でまとまってた
相変わらずお洒落に全振りしてるだけあってどのシーンのボンドもカッコいい
アクションもいい
アナデアルマスめっちゃ
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リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様(2020年製作の映画)

3.9

さすがテニヌ
テニプリまったく知らないで見たんですが、開始1分でもう笑いすぎてこれ1時間超を静かに耐えるのとんでもない苦行では…??となった
畳みかけられる常人の理解を超えた面白ポイント
雑なタイムス
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.6

イライザの愛らしさよ
今度舞台版を観に行くので予習を兼ねて鑑賞
まあシンデレラストーリーって言っちゃえばそれまでなんだけど、オードリーがひたすら魅力的なのと衣装や美術が可愛らしくて観てて楽しい
ヒギン
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ナショナル・シアター・ライブ「十二夜」(2017年製作の映画)

3.8

かなり笑えるが後味は悪い
十二夜は別のカンパニーのものを直前にみていたところ、タイミングよくNTLがあったので鑑賞
舞台は現代に構成されなおされていてスタイリッシュ
役者みんな巧みで笑えるシーン本当に
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

良くも悪くもヴィルヌーヴ全開
自分はヴィルヌーヴの雰囲気SF大好き(特にメッセージがめちゃくちゃ好き)なので、長い上映時間中ずっと好みの画、音楽、世界観に浸れて楽しかった
あの薄暗くて湿っぽい、天気悪
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

イケてないJKのアホ可愛さ
クラスメイトも全員頭おかしくて個性爆発のエリート高校いいなあ
主人公たちから見るとクラスメイトはいけすかないんだけど
実のところ嫌なやつではないし皆自分らと同じ等身大の高校
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.6

植物に脳を支配される
画面の色使いがビビットでお洒落
話も静かに侵略されていく系は結構好きなので個人的には好みの映画
しかしリトルジョーの悪行はそこそこ曖昧で地味なので話の展開も全体的に地味かなあと

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.5

タイトルからして酷すぎるのでど下ネタコメディかな、と思って見に行ったら意外と切迫した状況で焦燥感があるシリアスな作り
ただ、シリアスなのは当事者だけで状況を生んだ理由が本当に酷いので、観客としては笑い
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズの消えた世界で流れるビートルズの曲の良さが滲みる
素朴なラブストーリーとしても良い 

終わった後yesterdayって超良い曲じゃない?って思った、多分世界中の人が既に感じていることだろう
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

音をたてられないというスリルは満点だが怖すぎないのが良いところ
意外と爽やかな観賞後の心持ちだった
エミリーブラント好きだなぁ

続編楽しみ

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.4

CGすっごいな!シンバ可愛いな!
という見どころはあるものの、アニメ版や舞台版と比較するとなんとなくパワーダウンした感が否めない
表情がつけ辛いからだろうか?

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

リアルにポケモンがいたらこうなんだろうと夢が膨み、それだけで映像化の価値ある
話はそんなに面白くないけど世界観の構築だけで楽しい映画
イチオシは未来感とポケモン感のあるライムシティBGM
新機軸のシワ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

これは純粋に楽しい映画だった
アニメのアラジン見たことない、ディズニー詳しくないという状態で観たけれど素晴らしいエンターテインメント
華やかな映像良し曲良しコメディ良しと安心安全のディズニー作品

シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

年を重ねるごとに心霊モノのホラーに怖いと感じなくなったなと思っていたけど
シャイニングだけは本当にぞわぞわが止まらなくなって一気に見られなかった
精神を追い詰めるような演出が神がかっていると思う、音楽
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

エグい
冒頭の特殊部隊の突入シーンからもうしんどかったが、このずっとヒリヒリするような緊張感こそが面白さなんだろう
(最近そのままこのシーンのような事件があったメキシコの麻薬カルテル怖)
エミリーブラ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

家人種その他に抑圧された青年が音楽の力で歩き出すってまあベタかなとも思える話だけどそれが良い
自分が音楽を聴くときは歌詞の力に重きを置いてなかったけれど、ブルースの曲が生まれた背景を考えると抑圧された
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.2

リバイバルで
ナウシカと立て続けに観たけども、ナウシカで消化不良だったようなところを見事に焼き直しているなと感心した
エンドロールでアシタカせっ記を聴いていたら余韻で泣けてきた
ジブリでは一番好きな作
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

映えある一作目
予想以上に暗くて難しい話だなと
でもこの年代にここまで本格的なアニメーション映画が作られていたことに驚く
例の主題歌流れなくてちょっとびっくり、本編に使われてなかったんだ?

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

リバイバルで改めて映画館で
映像の美しさ、曲の良さ、異界の世界観、話の爽やかさ
日本歴代最高興行収入なのも納得の映画だった
凄い作品だ…
お気に入りシーンはおくされさまのところ🐸🐥

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.1

公開当時にIMAXを見逃していたのでIMAX3Dリベンジ
この映画こんなに怖かったっけ?というのが第一の感想、見ていると疲労感で死にそうになる
2人しか出ない登場人物の演技と圧倒的な宇宙の表現は本当に
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.1

とにかく美人が強くて主人公ならOK!って感じの映画としてみれば良作
個人的にはANNAを中心に話が展開しすぎるのと遡る時系列の演出がくどくてイマイチと思ってしまった
キリアンのファンなので彼が珍しく女
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ロミオとジュリエット(2019年製作の映画)

3.9

映画のようなセットの中で、でも台詞はなくてバレエ
不思議な感覚だったがフランチェスカの愛らしいジュリエットに魅了された
夜のテラスでロミオとジュリエットが踊るシーンは風が吹くのがとてもロマンチックで素
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

冒頭の電話のシーンあたりからもう最悪で良い
こんなに見ていて消耗するとは、画面は穏やかなのに…
ダニーの泣き声と同調するような音響が非常に不穏で良い作りだ!

2回目みたら何故かペレの立場に立ってしま
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.1

タップのレベルの高さ、ダンスの力曲の力とても力強い
特にsing sing singは強制的に上がらざるを得ない
しかしハリウッドや邦画で甘やかされた自分がのんびりラストシーンを待っていた矢先
これは
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

セクハラ問題に切り込んだ主題
女優陣すごくいいですね
マーゴットロビーの受ける仕打ちが胸糞すぎて一緒にちょっと泣いてしまった
なので観賞後の気分は最悪なんですがそういう内容なので当然です
ケイトマッキ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

ボンドのイメージを覆すおとぼけ探偵がなかなか良かった
古畑任三郎と言われるのもよくわかる、ストレスなく観られる
でもキャスティングでなんとなく犯人が察せてしまうのはどうよ笑

キャッツ(2019年製作の映画)

3.5

<CATS舞台版大好きな人の感想>
一流ダンサーたちの渾身の演舞、現代の音響で録られたALWの珠玉の曲、CGでしかできない世界、と個人的には面白いと思うし大好き

しかし、元々のCATSの魅力は舞台が
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

背景はナチ末期だからもう悲惨なんだけど子供の視点でポップに描いてある
うすら悲しい、でも終わりは明るい
主演の子役もスカヨハもサムロックウェルも非常に良かった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

お堅い社会派だと思い込んで行ったらエンターテインメントとして凄く面白くてびっくりした、ブラックコメディですかねコレ
雨の日のインターホンからの急展開が不穏で良い
そして洗練された画面の作り方でかっこよ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.4

前編等全く観ていないので局所的な感想だけ
サラコナー始め女3人が強いところ
シュワちゃんの説得力のある筋肉
が良かったです

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