umiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.0

話さずとも仕草や表情、動きなどで魅せる金城武、ほんとに凄いしかっこいいな

こどもかいぎ(2022年製作の映画)

4.2

自分の気持ちを相手に伝えること
相手の話を聞くこと、受け入れること

それは大人になった今でも難しいし、ましてや子どもは尚更だろう。だからこそ大人はしっかりと話を聞く必要があるし「対話」を大切にしなく
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

8/12のカブス対レッズの試合前に観たいと思い鑑賞

めちゃめちゃ良かったです。やっぱりbaseballには皆の夢が詰まってる

アンナの出会い(1978年製作の映画)

4.1

好きな映画だ
列車の中でひとり煙草を吸うシーンがかなり印象的

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

-

苦しい…

過去にどんなにつらいことがあっても(その出来事や悩みが何であろうと)、生きていくには自分と向き合っていかないといけない

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.9

"悲しみは使い古した喜び" だって。

大人になってから昔の友人に会うと、やっぱりお互いあの頃みたいに心の底から楽しむことができなくなるのかな。だとしたら少し寂しいな

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.1

特に派手な展開があるわけではないのにどうしてこんなに面白いのか。

それぞれの迷いや不信感、心の動きように惹き付けられたのかな。

含みを持たせた(?)ラストも良かったな。エミリーは強い人だね。彼女の
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

「"普通"ってなに?」というセリフ
「未来について考える?」に対するジェシーの答え
ジェシーは鋭くて大人だね。

久しぶりのモノクロ映画
映画のあたたかくて優しい空気感(取り巻く状況は大変だろうけど)
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

3.9

以前からずっと気になっていた作品。内容が内容だけに観たら気落ちしないかと心配してましたが全然大丈夫でした。

自殺願望があるシャルル。何が彼をそんなに苦しめているのか。理不尽な社会に対するものか、誰と
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

耳が聞こえなくても、大切な人やその周りの人のしぐさや表情、実際に肌に触れて感じること。そしてなによりも"心で聴く"ということ。

ストーリーとしてはわりと王道でよくある展開だなあと思いもしたけれど、そ
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.2

おそらく意図的であろうしなにか伝えたいメッセージがあるのだろうけれど、被災して心に傷を負っている人々に対してあんなにずけずけと話を聞くなんて信じられないし理解できなかった。

桜桃の味がほんとに好きで
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アスファルト(2015年製作の映画)

3.8

なんだかほっこり

みんなそれぞれどこか寂しくて孤独なんだろうな。

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.3

どんなにつらくて、孤独を感じて、人生に絶望しても、生きていかなくちゃ。僕が思っているよりも、ずっと世界は美しくて、生きることは素晴らしいことであるはずだから。

親密さ(2012年製作の映画)

-

‘’言葉は想像力を運ぶ電車です‘’

夜明け前の令子と良平の会話
美しいラストシーン

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

初めての今泉作品でずっと観たかった映画。とても良かった~。思わずふふっとなる会話や掛け合いがたくさんあって観ていて楽しかった。

個人的には青とイハの会話シーンが好きでした。寡黙で優しそうな青、とても
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

それぞれの話が完全に独立しているのではなくて微妙に関わりつながっているから、物語が進むにつれて面白くなっていったように思う。

なんだかんだ雑誌をたくさん買っちゃうルイーザやミツコの英語の聞き間違いな
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天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

3.7

こういう設定の映画は初めて観たかも。もう一度観て追記したい。

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.8

これまで観た濱口監督の作品とは違ってコメディ要素が随所に見られる作品だった。

大切なことや秘密にしていたことを言うべきタイミングって確かにあるよね。永子と誠一はその後幸せになれたのだろうか。

PASSION(2008年製作の映画)

4.6

工場の煙突の煙を背景とした2人のシーンはとても美しかった。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

-

観ていて苦しくつらい部分もあったけれど、それでもこの映画に出会えて良かったです。

人は互いに完全に分かり合えることはないし、人と深く関わると傷つけてしまうこともあれば時には自分が傷つくこともある。そ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

ナイト・オン・ザ・プラネットを観てから、よりジャームッシュの作品を知りたいと思い鑑賞。とりとめのない会話を聞くのが楽しい。珈琲を片手に何も考えずに観たい映画でした

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

作中の佐々木のように、人は一人でいても友人といても心のどこかでは孤独を感じるものなのだろう。藤原季節さんの演技にはグッときました。また観たい。