たまさんの映画レビュー・感想・評価

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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.4

カウリスマキの他の映画を観てずっと感じていたコメディのセンスが1番溢れ出ていた!
違和感しかないのに本気でふざけていて、だけど世界観に溶け込んでいてずっとおかしくてたまらなかった。魚がおかしさの極みだ
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.1

不幸が続くのに淡々としていて、なのにどこか明るくて希望がうっすらとだけ見えたり見えなかったり。身近に感じる出来事が自分にも起こりうるし一生起きないとも思える。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

デヴィッド・リンチが撮った浦安鉄筋家族だった。不条理なブラックコメディの様に感じた。

ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

3.8

深刻な状況のはずなのにカウリスマキはどこかコメディの雰囲気を感じる。なんだかずっとニヤニヤしてしまう作品だった。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.4

STOP MAKING SENSEの熱狂を知っているのに、新しくもう一度あの熱狂を感じ取ることが出来る!

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.4

人それぞれの人生があった。良いとか悪いとかじゃなくて、勝ちでも負けでもなくて人は皆それぞれの人生をどうにか生きているんだなと思った。

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

4.9

ラストライブの感傷なんか一切感じさせないエネルギーの大爆発
アンコールからはもはや暴動のような凄まじい迫力がある
スクリーンの中で輝いているチバとアベがこの世にいない事だけが無性に切なくなってくる

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

少し不思議な映像と、映像を際立たせる音楽が個人的には非常に良かった。
内容については賛否両論ありそうだが綺麗に収まった感じのあるストーリーで面白かった。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.4

ライブハウスで観てしまった!まさにライブだった!インタビューは無いしひたすらライブだけを記録した素晴らしい作品!何度観てもワクワクしてしまう!

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

やっと就けた仕事でいくらもがいてもどうにもならない事はあるし受け入れたくないこともある。
やりたくない仕事でもなんとかやり過ごしている自分はもっと頑張らなきゃいけないなと刺さった

吸血鬼(1932年製作の映画)

4.0

不思議と恐怖の間をずっと漂っていた
眠たくなるのにずっと観ていたいと思った

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

4.2

何もかもを肯定するのではなく、甘やかさずに包み込んでくれる人
ダメな人間だけど、不安に負ける人だけど、芯が折れない人
大切な事だと思った

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

完璧な日々は変わっていくけれど止める事はできなくて、続いていく。毎日無事に生きているだけの日々がすごく大切で素晴らしい事だと身に染みた。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.1

辛い毎日でも、たとえわずかな光からクスクスと笑う事ができる

劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

4.2

通常とは違うスタイルでのライブ、だからこそのレアなセトリ。演奏中だけでなく曲間での会話等スピッツがすぐそこにいてくれてるような、まさにタイトル通り優しいスピッツを感じる映画でした。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.6

子安武人のコンボイ!これに尽きる!!!!
チータスの語尾にもグッときた...!

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

庵野監督の想いがとても詰まっているように思えてすごい良かった。みんなすごく強い

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

007とはまた違ったイギリスのスパイ映画のあるべき姿が詰まっている!スタイリッシュ!

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

音楽も映像もキャストも全てが噛み合ってぶっ飛んだ作品になっていると思う
現実が辛いものであることを突きつけられる。choose life!

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.9

相変わらずの映像美
時折ハッとさせられるセリフが飛び込んできて不思議な世界観がより際立ってくる

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.3

後半、最後のボスに立ち向かう展開がアツかった!
アニメーションも手書きのタッチで歪に描かれているところが斬新に見えてとても良かった

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.3

2人きりの対話、映画を観る醍醐味のひとつだと思った

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

不思議な色味の映像の中にいるキャラクター達がみんな愛おしい

浮き雲(1996年製作の映画)

4.1

とことんの災難・不幸でも人生は続くしユーモアは忘れちゃいけない

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

終始映像も楽曲もポップに溢れていてポップの過剰摂取が心地良い
ローワン・アトキンソン目当てで行っても大いに満足の出来る作品

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

水木しげるの絵がとにかく大好きなので絵柄に関してはなかなか受け入れるのに時間はかかるところだが、内容は鬼太郎らしい不気味でおどろおどろしい雰囲気に溢れていてエンドロールの演出にグッときた

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

Morrisseyのライブ終わりに満を持して鑑賞
Smiths好きにまともな人間がいるはずも無いと思いつつ、このヒロイン実際にいたら自分も一目惚れしてしまいそうではある

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

イーニドは紛れもなくかつての俺そのものだったし、緩やかにそして確実にシーモアに俺は片足を突っ込み始めている

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.1

Just Like Honeyのイントロが鳴った瞬間、あの2人はもうきっと大丈夫なんだなって確信できた

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

IMAXで観るべきかと!ゴジラを体感できる!
ただストーリーに関してはなんとも言えない

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.3

毎回のループに一切飽きがこなくてドタバタに笑ってしまう。
周りの人が勧めてくる気持ちがとてもよくわかった。誰かに勧めたい!
くるりの主題歌もぴったり!
撮影大変そうだなぁとずっと考えていました!

くるりのえいが(2023年製作の映画)

4.2

くるりが好きであればあるほどたまらない映画
紆余曲折を経て結成時のメンバーで今になってアルバムを作るということ、そこから産み出された曲。ライブをする。
バンドがうごめいている!!

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.1

はちゃめちゃな人達ばかりかと思えば、それぞれに自分にも通じる瞬間があって遠いようで近い所で起こりうる物語だった気がする
ラストシーンの瞬間はときめきの純度が高すぎる

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

4.1

やんちゃで切ない
不可思議な部分に一切の疑問を持たなかったから世界にのめり込めたんだと思う
つまらないという人の気持ちもわからなくもないけど自分にはピッタリだった
何度も聴いたサントラをようやく映画館
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