語り口、テンポと良くまとまった良作。小さな話の組み合わせで飽きさせず、その話それぞれに抜き所があってハラハラさせてくれます。
ラストが地味かもしれないが、あれはアレでいいと私は感じたのであった。
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傑作。狂人が狂ってる世の中をさらに狂わす。メディアの作り出す捏造された真実が溢れる現代をダークサイドから逆照射。
なんだろうねーこの感覚。何かが始まるときのあのワクワク感。テンションもハイなまま最後まで突き抜ける疾走感もあって、最後のオチも良かった。いい映画ってことだね。友だちとみると何か語りたくなる映画かも。
作り手のこの気持ちわかる。編集のテンポがよく飽きることなく観れる作品。最後のランウェイも脚色し過ぎることなく、あくまで裏を写し撮った感じがよかった。ラフが最後の出ていったところは感動してしまいました。
ゴジラ…デカイ、ツヨイ。もう一度日本のクラシックゴジラ見なきゃね。
映像の美しさとヒロインの美しさに負けました。監督の撮る映画の独特の浮遊感が平日の夜の疲れたにちょうど良い作品でした。内容はこの際どーでもいいです。軽くサクッとみちゃってくださいって感じです。
所々言いたいところあるけど楽しめる映画。言いたいことたくさんあるんだなぁ。もっとタイトに作れたら最高だと感じました。タイトに作れないとこがノーランなのか…
こーゆー人間は状況は違えど数多くいるだろう。自分に残されたたったひとつの武器を振りかざし、一歩前に出る勇気。遅すぎたかもしれないその一歩が人の心をそっと押す。そんな映画だった気がする。
ライアン・ゴズリングの演技にただただ脱帽。演技とは、表現とは、映画とは何か。真のエンターテイメントである。
戦争は色々な面で人を変えてしまう。戦場が日常になり、日常が非日常と化してしまう異常性。彼にとって戦争の被害者なのか、異常性者なのか。
糞みてーな主人公がすげー奴に成長する物語。父親について考えさせられた。