このレビューはネタバレを含みます
切ないが、希望を感じる美しい物語。
川の「淵」は流水が緩やかで深みのある場所であり、魚が入っては出てを繰り返すところ。
朝日館を出入りする人々は、淵で休む魚にすぎなかったのだろう。
最後、シゲがどう>>続きを読む
出来事の背景がわからないのがモドカシイけど、わからないが故に引き込まれる作品
このレビューはネタバレを含みます
今までにみたことのない形式の作品。
電話のみで誘拐事件を解決しようと尽力することがストーリーの中心になっているが、刻々と変化する状況に合わせて、アスガーが自分自身を再確認していく。
演出面もとても良>>続きを読む