kouさんの映画レビュー・感想・評価

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ラガーン(2001年製作の映画)

3.5

ボリウッド、油断すると歌いだし踊りだす。仕方なし。
これを飛ばすと15分は短くなる、あなた次第。

ものすごく解りやすいストーリー。
主人公側から見て、悪人をやっつけ我らが幸せになって大団円。
これが
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

名作にも上げられるタクシードライバー。
BGMがなんか良き。古い場末のスナックに流れてそうな味のある感じ。

主人公のトラビスが段々狂気じみていく様が恐ろしい。

鏡を見ながら中を構えて悦に入る様なん
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リーガル・マインド 裏切りの法廷(2013年製作の映画)

3.2

この作品をアマプラとU-NEXTで観た方は少しはハラハラドキドキしたかと思います。
が!Youtubeのプレシディオチャンネルで観た方は損をしましたね。
だって動画のサムネで完全にネタバラシどーん!
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

何だこりゃ?有名な監督さんなのでしょうか
実に面白い作風で変わった撮り方をしていて。
そしてキャストがやたらカメラ目線をしてくるの。なにこれ。

目が見えなくても物が見えるようになったらポーカーでボロ
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7番房の奇跡(2019年製作の映画)

4.2

配信終了間際の滑り込みセーフ。

韓国版は救いようがないというかあまりに辛すぎるストーリーですが、トルコ版はその点は大丈夫です。
娘が欲しがるリュックがハイジというのが可愛い。
これまた、その娘がこの
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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

4.0

お二人ともお年をいい感じに重ねられましたね。

水着姿や洋上でのへそ出しルック。引き締まったとは言えない容姿だって十分還暦以降のヒロインよ!シワだってシミだって隠せない、だってスイマーだもの。

冒頭
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.5

私が無知なのでそこまで映画に入り込めなかったというのが残念。
映画の前半部分のモノクロの意味がよく解らない、あの部分をモノクロにしたのは何故?せっかくの若い二人のシーンなのに。

素晴らしいのはメイク
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.2

・医学生がいたこと
・若い体力のあるラグビー選手団が乗っていたこと
・雪山をスライディングしながらの胴体着陸の墜落事故だったこと(ただ機体は真っ二つ)
・良くも悪くもトランジスタラジオがあったこと
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

170分、長い!映画の途中に「interval」なんて表示される作品を初めて観ました。インドではお手洗いタイムだったのかしら?

ボリボリボリウッドタイムのダンスや歌の場面はともかく、ストーリーがしっ
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.6

難解。実に難解。
これから観る方に言いたいのは、病院内で死んだダミアン・デルオルモのことは横においておいて、他のことに注視して観てくださいということかな。

結末は決して1つだと思わないこと。各人観る
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僕のアマンダ(2021年製作の映画)

3.5

なんだろう、特筆する内容もないけども、それほど悪くもない。
アマンダとファフィーの二人は超仲のいい親友同士。
どんなときも相談しあい空を見上げて喋ったり。
お互い別に恋人がいてもちろんそれも知ってる。
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.4

冒頭、主人公が911に緊急通報をして、自殺をしている人(自分のこと)がいるというのを話している場面から始まる。
あ、重い話だこりゃ…
国税庁職員の主人公が、職場のデータを見ながら何かしら人を選んでいる
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

わりとコン・ユが好きなのに、まだ見ていなかった作品。
ファンドマネージャーのソグは仕事ばかりの毎日で、妻とは別居状態で娘は母親に任せきり。
娘の誕生日は形ばかりにいいものをあげようとし、すでに持ってい
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

実話だっていうのが最高なんだな。

フランス映画って意味がよく解らない、芸術性が高いと言われるけれども、この映画はそれを蹴飛ばして「どうだ、フランス映画面白いだろう」と言わしめてる!!
首から下が麻痺
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.6

2/2の聖燭祭とやらに合わせて鑑賞。
高慢で自己中心的なTVの人気予報官フィルは、“聖燭節”の取材のためペンシルバニア州パンクスタウニーを訪れる。
無事に取材を済ませたフィルであったが、吹雪が町を直撃
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忘れられない愛の歌(2021年製作の映画)

3.5

勿体ないなぁと思う。
素晴らしいロケーション、イケメン、今時のSNS。
それらを使って短い時間の映画にギュ~っと押し込めちゃった感じ。

なるほどヴァレリアと同じ原作者さんの作品なんですね、道理であち
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

両親が無言で食事をしている、影には過去の両親の姿。
そうなる過去の出来事が映し出されていく
「愛してるって言っておくね」
その言葉を胸に、お二人には前を向いてほしい

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.9

最初から起承転結の転あたりまでは主人公のアントニオに共感出来る部分は多くはなかった。
主人公は若かりし頃バイクを盗んだ前科がありまともな就職も出来ない。
現在はタトゥーアーティストなのに場所代すら払え
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両刃の先進医療(2018年製作の映画)

3.5

ホラーやサスペンスよりも現実的に怖いドキュメント。
妊娠しないための画期的な避妊器具「イーシュア」。
人工関節術に使用するコバルトで出来た人工股関節部品。
ろくに研修も受けないで使用する最新鋭ロボット
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.5

人付き合いが苦手で義父との関係もうまくいっていない主人公のオータム。ある日予期せぬ妊娠をしたことを知り困惑する。
自分の住むペンシルベニア州では中絶は出来るものの親の同意が必要。親に打ち明けることが出
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

アメリカによるリメイク版。ほぼジェイク・ギレンホール演じるジョーを映している。なにか問題を起こしたことで、現場仕事から911の緊急通報センターのオペレーターに転属させられてうんざりのジョー。その日は大>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

こっちがもどかしくなるくらいすれ違ってしまう運命。
ずっと両思いなのに伝えきれない、表情には出てるのに言葉にしたら壊れてしまうんじゃないかという距離が1cm。
ロージーの携帯がずっと古いままでアレック
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ビューティフル・ライフ(2023年製作の映画)

3.4

なるほど、メインキャストを演じるChristopherさんは超有名な歌手であられるのね。それならあの歌声も納得。
よくある、バンドの中で一人だけ関係者に見初められデビューを持ちかけられる話。友人を取る
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SEVENTEEN/セブンティーン(2019年製作の映画)

4.0

最初は面食らう。善悪の区別もつかない17歳の主人公なのか。
少年院でドッグセラピーを受けるエクトル。その相棒犬オベハが里親に貰われたことを知り、取り戻すために本気の脱走をし、兄の助けを借りてバスで犬を
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パリ、混沌と未来(2019年製作の映画)

2.5

例え低予算でももう少し何とか編集の仕方があったんでは?
視覚効果でさらなる何かしらの印象付けをしたいのかも知れないが、目がチカチカ眩しいのなんのって。サングラスして見たほうがいいですよ、まじで。

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不都合な自由(2017年製作の映画)

3.0

20年仲間の罪を被って服役。18歳から38歳になった主人公クリス。
その間に学生時代の元担任キャロルが服役中の話し相手となり、早期出所にも尽力する。
仲間に裏切られた感が強く孤独さを抱き、職にもありつ
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クリスマスが来る前に(2022年製作の映画)

3.4

クリスマス映画を何本か見ましたが、まだ内容的に面白いほうだと思います。
主人公と誤配達先とのいろんな場面がテンポよく移り変わり、この荷物でこうなるか笑、とかこの人のプレゼント酷すぎ笑、とか。
中でも仕
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彼方に(2023年製作の映画)

3.0

18分の中にありったけの悲惨さを詰め込んで、ちょっとどうしたらいいのってなる。主人公の苦しみの浮き沈みがすべて。
え?この短編に予告があるの?全部見れちゃうんじゃ…

愛は、365の日々で(2020年製作の映画)

2.0

中途半端なギャングの親玉と中途半端なポルノ的恋愛が合体したらこうなりましたっていう映画みたいな物。
勝手に好きになった人を拉致って、365日やるからその日のうちに俺を好きになれってギャグかと。ただの誘
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

独身女が突然妹を亡くし妹の子どもを託され、仕事に子育てに翻弄される。仕事場では腕のいいシェフを知らぬ間に雇われてて、厨房でイライラ。
広くてきれいに整えられた部屋はぬいぐるみで埋め尽くされ、引き取った
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

見た方がいい映画。女性ならなおさら勧めたい。

インドで生理は不浄で恥ずかしいものとは聞いていたけど、5日間も外で暮らすとか次元が違いすぎる。私なんて生理用品の棚でガン見しながら品定めをするというのに
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レインボー(2015年製作の映画)

4.0

10歳の姉と4歳のときに栄養失調で視力を失った弟の壮大な冒険物語。
両親を事故で亡くし、優しいけど働く気のない叔父とケチでいじわるな叔母の元で生活してる二人。
ある日、叔父に連れて行ってもらった映画館
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先に愛した人(2018年製作の映画)

3.8

初めの母親の喚き散らしさえ乗り越えれば、ストーリーが展開していくので面白くなってくる。
台湾の蒸し暑そうな気温と体温が伝わってきそうな画面。
90年代の香港映画を思い出させるような。
父ちゃん、全員愛
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君はONLY ONE(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よくありがちな話だけれど、うまくまとめ上げていると思う。
幼馴染との婚約、妊娠とうまくいくは図だったのが…
先走っていろいろ考えちゃうアビー、いなくならないと何も考えられないサム。
喧嘩した後にサムを
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.2

この映画の何が好きかっていうと、白馬に乗った王子様でもラストはハッピーエンドでもなく、娼婦が美しいレディに変わる努力をしてるとこなのよ。
それをしっかりアシストしてるホテルマネージャーの気配り。彼が要
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ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

4.0

こんなお互い笑い合いながら振り返られる恋愛って正直羨ましくて仕方ない。町の店のおじいさんには「いいカップルだ」って言われて、まだ高校生の時の服が残ってて、プロムの曲とダンス。
当時録音しておいたカセッ
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