たんていさんの映画レビュー・感想・評価

たんてい

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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.2

肉子ちゃんのキャラが漫画的すぎるのに演技が生っぽくて、男に尽くして捨てられて…的な内容はアニメだから重くなく見られたところはあるんだけど

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

石原さとみの奔放で意志の強い美しい女性像が存分に生かされていた
出てくる父親たちが都合が良すぎるくらいみんな良い人なのは梨花が選び抜いた賜物だろう
そしてそんな家庭環境でも愛情を受けて育ったのが伝わっ
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

内容はよかったし演技がみんなハマっていたんだけど2本の映画を無理やり1本にしたようなチグハグさが胸に残った

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.5

人たらしの田中圭vs異様な元カレを治そうとするサイコカウンセラー大島優子のシーンが迫力あった
女子高生たちの描き方が良い

前科者(2022年製作の映画)

4.4

ドラマに続いてアマプラで視聴。
事件の謎を追う刑事ドラマ要素が余計に感じたけど連続ドラマに引き続きキャスト陣がよかった

星の子(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お姉ちゃん、妹が理由で両親が宗教に傾倒してそれが嫌で家出したのに妹には優しくてよかった

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

小松菜奈が高校生だったらきっとこんなふうに可愛すぎてちょっと近寄り難くてでも部活の仲間とは仲良くて…というイメージ通りのキャスティングで、そこに若い子に好かれそうな大泉洋がいて、配役センスが良いってこ>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

主人公が最後に泣き崩れる弱さや狡さまで愛しくなった。
そこに至るまでのジョゼと主人公のやりとりの積み重ねが悲しい。池脇千鶴のこういう女性は本当に守りたくなる

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公や幼い頃の少女が受けた心のダメージについて、本当に絶妙なところを突いていて生々しさがある。
これは原作小説の良さかな。
北川景子はいつもちゃんと美人の役をやるのがいい。
芳根京子の無機質さと激情
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストの「お見事!」が見事。
蒼井優は怖い女優だなあと思った。
東出くんはこういう役をやると本当に不気味で、他の役者ではなかなかこの不気味さを立っているだけで出せないので頑張ってほしい

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.6

原作既読。
蒼井優の浮世離れしたかわいさ、今より若いキャスト陣の瑞々しさにあてられた。
真山は原作のイメージよりずっと優しくていい人そうだったな。山田を背負いながら、この真山は「ありがとう」じゃなく「
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

閉塞感のある南極での生活。
美味しいご飯と空元気。
最後は晴れやかでよかった。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

当時の雰囲気がよかった。
ただ、キャストの年齢が役と合ってないのが気になった

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

テレビシリーズから追ってたのでこうしてちゃんと完結したことを評価
農作業の描写が無かったら自分的には満点だった

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画らしい迫力のある映像がよかったけど、冒頭の汽車に飛び乗るシーンが原作には無く、原作では善逸が切符を買っていたのにその描写もなかったので謎に感じた
アニメ化に際してそういう画作り優先の改変が引っかか
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