たぬさんの映画レビュー・感想・評価

たぬ

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キック・アス(2010年製作の映画)

3.0

アクション好きならハマる映画だと思う。
個人的にはクロエちゃんが可愛くてかっこいいから最後まで観れた感が否めない…!

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

ロボットウォーリーの健気さに心打たれる良作。

このままの生活を続けたらとんでもない事になるぞと人類へ警笛を鳴らしている作品であり、大切な人と手を繋ぎたくなる作品でもあります。

「ウォーリー!」
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

元気で可愛い女性が悪をバッタバッタと倒す様子だけで、ご飯3杯はいけちゃいそう。

断然ルーシーリュー派。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.8

"自分は普通だ"と思って生きている人が多いと思うが、その普通が"他人の普通"であるとは限らない。

他人の普通票が一定数得られないと「異常者」のレッテルを張られかねない。
そうならないように自分を偽
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

ベタだけど見ると元気になれる映画。
あとは単純にジャックブラックが好き。

ちょっとしゃくれてるけど好き…!!

グミ・チョコレート・パイン(2007年製作の映画)

3.2

大槻ケンヂの半自伝的小説原作、思春期男子の夢と妄想が暴走するお話。

主演の石田卓也のなんだか冴えない感じも、ヒロインの黒川芽以の反則的可愛さも良い!

でもやっぱり柄本佑の得も言われぬ雰囲気が最高
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.0

人間と言うのは怖い。
頼り、慕い、世話になり、救われていたのに問題が起こると急にてのひらを返す。

確かに先生は罪を犯した。
でもその優しさに嘘はなかった(と思う)。

罪を憎んで人を憎まず。
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さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

3.5

どうしようもないクズ男をどうしようもなく好きな女の子のお話。
原作も映像化も良いという数少ない作品の一つだと思う。

西島秀俊は好きだけど、個人的にストイックなイメージがあるので、クズ感がイマイチ出
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

140分近くある映画だが、中だるみする事なく楽しめた。

ツッコミ所も満載だけど、どれだけ入り込めるかが楽しむ鍵かと。
私は夢中で観てしまった側なので、そこまで気にならなかった。

久しぶりにまた観た
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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

3.5

多部ちゃんのドラマ版が大好きで、その延長で観ました。

皆さん演技は素晴らしいし、衣装も豪華。
切なさと美しさが混在する作品だけどやっぱりドラマ版が好きかな。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.0

全キャラが立っている映画。
特に二階堂ふみと星野源は最高だった。

色々な作品のオマージュが出てくるので知っている人は楽しめるかも。

私は途中まで結構楽しめたけど終わり方がピンとこなかった。

好き
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

優しい気持ちになれる映画。
心が毛羽立ってしまった時にまた観たい一本。

オダギリジョーの色気が際立つ一本でもある。

月とキャベツ(1996年製作の映画)

4.0

とても純粋な大人のファンタジー。
夏が近づくと観たくなる映画。

話自体も素敵だけど、この映画内で山崎まさよしの歌が担う役割は大きい。

空気人形(2009年製作の映画)

3.0

ペ・ドゥナとARATA(当時はまだこの表記だったはず)、2大透明感俳優の共演ってだけで◎

話自体はそんなにピンとこないけど、なんとなく好きな映画。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

こういう大どんでん返し系の映画、大好きです!

監督のしたり顔が目に浮かびます(笑)

es [エス](2001年製作の映画)

4.0

人間がどれだけ環境に影響されやすいかがよくわかる映画。

最初はあった罪悪感も徐々に薄くなり、最終的にはなんとも感じなくなる。

この立場になったら、自分もそうなってしまうのか?
恐ろしくも興味深い映
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

大学生の頃、映画館で観た時は「うわぁ…妻夫木ダメダメじゃん」って思ったけどその後何度か観る度に、大人になる度に妻夫木の気持ちが分かっちゃうからなお辛い(笑)

やっぱりどの時代も女は強く、したたかで美
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

表面だけの関係なら摩擦は少ないけど深い仲にはなれない。

仲良くなって距離が近くなれば面倒な事も増える。

どちらを選ぶかはその人の自由だと思うけど、私は出来るだけいざこざなく自分の好きな人たちとは仲
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

3.0

演者は全員素晴らしい。
特に田畑智子と窪田くん。

話は全体を通して重く辛い。
登場人物に自分を重ねられる人がいるともっと心に響いたかも。

個人的には中の中。

空中庭園(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「家族間で秘密はなし」という約束があるが誰一人その約束を守っていないとある家族のお話。

母親(小泉今日子)が狂っているのか、はたまた周りがそうなのか。

人の記憶とは曖昧で、時に湾曲されてしまう事も
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.5

のほほん系まったり映画だと思って観てたら度肝抜かれた。
少しずつ感じる違和感の理由が、後半わかります。

近年観た中では群を抜いて大好きな映画です。

そして俳優陣で誰一人大根がいないのも素晴らしい。
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

最初はよくある学校内ヒエラルキーに絡めた青春映画かと思いきや、核はそこではない。

一生懸命になれるものがある人は誰よりも格好よく、その人たちにとってはそんなヒエラルキーなんて関係がないのだ。

若い
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