ライアンさんの映画レビュー・感想・評価

ライアン

ライアン

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隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.5

なかなか良かった。最初は単なる殺人鬼の話かと思ったら、中盤からの展開がいいね。グングン引き込まれてしまう。ピザ配達のお兄さんと殺人鬼の配役を入れ替えたらもっと面白くなったかも。

袋小路(1965年製作の映画)

4.2

もうイントロから面白い。奇妙な人間関係と展開に引き込まれていきます。古城の中年男もいい味出しているし、その若妻がカトリーヌ・ドヌーヴの姉フランソワーズ・ドルレアック。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.5

社会から隔絶された楽園とは?面白い展開です。たどり着いた楽園は果たして本当に楽園なのか。ディカプリオやティルダ・スウィントンがgood!

いつか読書する日(2004年製作の映画)

3.8

長崎が舞台だったんですね。後で知りましたが、主人公の牛乳配達のシーンはいいね。田中裕子も岸部一徳も渡辺美佐子もいい味出してる。20年前の日本、中年の恋。

ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2(2003年製作の映画)

3.5

パニック、ホラー、戦いといういろんな要素が入り混じった面白い作品です。怪人との対決がいいね。アメリカンコミックみたい。

エンバー 失われた光の物語(2008年製作の映画)

3.1

よく作られたSF?ファンタジー?主役の少女が良かったので、全体的に物足りないけれど、それなりに楽しめました。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

最初から何か起きそうな不穏な展開に引き込まれる。ジェシー・バックレイの魅力もいい。ただ後半からラストにかけての展開は何これ?状態。意味不明のまま消化不良だった。残念。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

約20年振りに再鑑賞した。ライアンオニールが懐かしい。実の娘のテータムオニールがいいね。心が温まりますよ。是非あなたも。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.2

イントロからの展開、映像、カメラアングル、音楽、俳優、大好きな作品です。今も世界でキューバ危機のようなことが起きているのだろうな。

オーディナリー・デイズ 失踪した娘(2017年製作の映画)

3.5

イントロの展開から思わせぶりなシーンがなかなか良かった。いろんな展開を予想しながら観ていだけれど、最後の落とし所はお見事です。でもなんか物足りない。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.8

これは面白い展開です^_^やはりエイリアンはあくまでも悪役。プレデターの顔もよく見ると可愛いではないですか。主役女優がかっこいい😎

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

面白い展開のホラー?主役はすべて子どもたちなので、手に汗握る展開ではない。だけど静かにその怖さが伝わる。超能力は使い方を誤ると怖い😱

別れる決心(2022年製作の映画)

3.5

なかなかの力作です。刑事と被告人の禁断のラブストーリーだけど、展開の手法がしっくりこないせいか、感情移入ができなくてモヤモヤした。難しいテーマだけどね。

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.3

なんか訳わからないうちに、不思議な展開や登場人物に惹かれて観てしまった。謎だらけだけどそれなりに楽しめました。

市子(2023年製作の映画)

3.3

ゴーンガールのようなイメージを持っていたのだけれど、複雑な生い立ちと重いテーマだったので引き込まれてしまう。ただなぜこのような生い立ちになったのかが、わかりにくいので必然性に疑問が残る。

ドミノ(2005年製作の映画)

3.3

ちょっとテンポが早すぎて、シズル感が希薄になっているのが残念。面白い展開なんだけど、映画の制作説明ムービーを観ているようで、なんだかなぁという作品でした。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

メリルストリープの魅力満載。テンポよくコミカルにでもシリアスに、アンハサウェイの美しいこと。オシャレで心温まるいい作品でした。

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.4

異国の地で生きていく事の困難がリアルに描かれている。スリリングな恋愛映画としてはなかなか良かった。

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.8

スタイリッシュで重厚感あふれる映像美。4kリマスターで再現されている。魅惑的なドミニクサンダが懐かしい。当時29歳のベルトリッチ監督恐るべし。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

倍賞千恵子がいいですね。自分に置き換えて考えてしまう。終活は人それぞれだけど、何が良いのかわからない。黄昏の美しさと人の最後を重ねて見てしまった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

ファンタジーですね。主人公の女優さんがいい味出してる。半魚人も可愛い。こんな作品大好きです。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

ラストの素晴らしい作品でした。私の真実はあなたの嘘。あなたの嘘は私の真実。境遇、環境、力関係、視座の違いで刻々と変わる状況に私たちは翻弄され、怪物となるのでしょう。あのラストが唯一の救いかもしれない。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

さすが👍山崎監督!終戦後の焼け跡の生活感や街の細かなディテールの作り込みが素晴らしい。爆音シアターで鑑賞したからゴジラの迫力が半端なく体感できた。圧巻のゴジラは最高でした。これは劇場で鑑賞するしかない>>続きを読む

絶対の愛(2006年製作の映画)

3.6

タイトルに惹かれて鑑賞。整形していない俳優を探すのが難しいくらいの韓国だからこんな作品が生まれたのかな。顔が変わると愛の形も変わる?

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.0

何でこんな展開になる?という感じで面白い作品でした。でもそれ以上それ以下でもない。何とも言えない。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

イントロからの不吉な空気に引き込まれたけれど、途中、暗くてよく見えないのでまさか後半に現れたUFOが、何これ状態だった。残念な作品でした。

夏時間(2019年製作の映画)

3.7

オクジュとドンジュの姉弟の夏休み。子供の頃の胸が締め付けられるような夕暮れの匂いがします。ドンジュのダンス、優しい眼差しの祖父と家。心に染みる作品でした。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.4

時代背景が色濃く、でも現代でも変わらない現実。誰が犯人だなんて言えない無力感に押し潰される日常。人間が一番恐ろしくわからない存在だと思い知る。

ハード キャンディ(2005年製作の映画)

2.9

ミザリーを彷彿とさせる狂気の密室劇かと思いきや、復讐劇?ラストの少女には見えない女優のひとことは何?なんか中途半端だけど、展開が見えないから最後まで見てしまった。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

設定が面白いので、つい引き込まれて観てしまった。中盤くらいから不思議な現象の意味がわかってくる。こうゆう展開の映画もありかなという作品でした。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

殺人鬼の話だけど、動機付けの曖昧さが気になる。でもケビンコスナーカッコいい。女性刑事との絡みはもう少し多かったら良かったと思う。意味深なラストが気になった。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.6

複雑な人間関係を理解するのに時間がかかり、なかなか入り込めなかったけれど、中盤くらいから少しずつ面白くなってきた。地味だけどよく出来た作品です。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.1

さすが安藤サクラは器用な女優さんだな。生瀬勝久、天童よしみ、宇崎竜童など配役も良かった。こうゆう作品には珍しいラストがいいですね。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.6

とても面白い作品です。ハラハラ、ドキドキする展開が秀逸。岡田准一が好演。原作がよく出来ているからでしょうね。最後までしつこかったけど。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.2

世界、アメリカの終末ってこんな感じなのかも、と考えさせられる。シカやフラミンゴ、テスラなど、さまざまな展開が面白かった。しかしながら何か足りないんです。わからないけど。

ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

3.9

よく似た内容の作品はあるけど、スマホの時代の新たな展開が面白かった。単なる悪役ではない設定が良かったと思う。