たすくまさんの映画レビュー・感想・評価

たすくま

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.2

Love could fill anything

こういうことを伝えたかったのかなと

そしてディズニーシーでずっと見てきた
America は圧巻だった
あの5分に全ての価値はあったと思う

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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

5.0

家族も知らない秘密って何?

近いからこそ
相手を決めつけていたり、
関係の中での責務に追われすぎたり、
関係がこじれていくことは誰にもある気がする。

近いからこそ、
ぶつかって初めて分かる相手の思
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

中学生でこのDVDに出会い、、、
果たして何回見ただろうだろうか、、、

ミュージカルが大好きなだけじゃなくて、
自分に重なる部分があるから
元気が欲しい時は特に観てたかも

でも今日は、
気分が最高
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

5.0


あの最高のシャーロックホームズシリーズに並ぶくらい面白かった。

リズム、テンポはまさにシャーロックホームズの映画そのもの。とても見やすくテンポがいい。

女性解放運動時期のロンドンで描いているし、
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ゴリラのアイヴァン(2020年製作の映画)

4.7


世の中にはいろいろな視点があって、
色々な価値観の人がいる。

誰から見たら善で、誰かから見たら悪になる。
そんな複雑な世の中を、愛情をたくさん込めて表現した映画だなと思う。

サントラが素晴らしい
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

5.0

実際にあったストーリーをもとに作られた、
家族・兄弟の物語

魔法という壮大な世界の中で繰り広げられる冒険と聞くと、世界を救うのかな?とイメージする人が多いと思う。でも、このお話は、この壮大な世界の中
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなにも感情を揺さぶって、寄り添ってきた映画は久しぶり。特に苦しみから再生しようとする描写は、心がしんどくなるほど脆く、眩しいほど輝いていた。

見終わって時間が経ってないから
文章が荒いけど、残し
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

5.0

俺にはこれしかない
これがなければ何もないんだ
他人に必要とされなくなる怖さ、僕たちの生きてる世界でも同じだと思う
だからこそ最後の決断をした彼を僕は本当に誇りに思う。新しい世界、価値観を素直に認め、
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

疲れた心を暖かく包み込んでくれる映画

ストーリーがどうこうより、プーさん達の言葉が本当に素敵。なぜ大人達は、人生でなによりも大切なものを見失ってしまうのだろうか。なぜ、日常に幸せを感じられる心を失っ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

私達の生活において忘れちゃいけないこと、大切なことがたくさん詰まってる。
優しくて、でも感情の表現はストレートに伝えてくるからすごく心に沁みる。

ラストシーンがすごく好き。
リピートしたくなる映画

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

ありえない世界から世の中や自分を を見つめ直す。アニメーション映画の良さだと思う。

エンドロールで泣いた映画は初めて
愛が詰まってるよね。

伝えたいことをしっかりと伝えられる軸
想像力の豊かさに圧
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パディントン(2014年製作の映画)

4.6

肌の違い、文化の違い、生活の違い。
他者を理解することの難しさ、そして交わることによる新しい発見と喜び。

今移民問題が深刻化しているヨーロッパへ何か伝えようとしてるんじゃないかな。
ただのクマの映画
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.5

映画への愛がたくさん感じられる作品。
そしてなによりもこれが邦画ってことがすごく嬉しい。

久しぶりに映画で号泣した。
あと最初のミュージカル的なところ最高だね

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

自分に度胸がなくて、人を好きになるのが怖い。
先生が自分の中で大切な存在だと分かってたから近づいてきた先生への態度と本音。胸が熱くなった。

君は何がしたい。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.1

憎しみは連鎖する。
国の違い、話す言語の違い、肌の違い、血の違い。自分たちをカテゴライズし、仲間を作り敵を作る。

人間はすごく弱い。そして孤独である。
でもそれを認めることはなかなか難しいのだろう
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.3

原作未読。
世の中には善と悪しかない。
行為だけ見れば善と悪に分けられるだろう。だけどそこに心があった時どうなるのだろう。

ミステリーとしても本当に面白かった
原作も読もうかな

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

自分の幸せ、他人から見た幸せ。どちらが大切なのだろうか。人それぞれかな
ひとりで生きることなんて不可能だから、どちらかがかけていると生きづらくなる社会

誰かと生きるってどういうことなんだろう と考え
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.5

言葉に言い表せないんだけど、分かるんだよね
という気持ちで一杯になった

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.4

かもめ食堂も素晴らしかったがそれを超える良さがあった。

悔しい時は、ぐっと我慢をして編み物をして忘れる。
運命を受け入れてそれでも強く生きようとする姿に感動した。

圧倒的なマイノリティーを理解する
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

ど直球のラブストーリー映画
くどすぎず観れるのは、この作品の映像の良さであり美しさなのかなと

愛は純粋で、いつまでも生き続ける...だからこそやっかいで、離れることができない
いい映画だった

SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

歌とダンス
凄くちゃらくみられる事が日本は多い。
でも絵を描くように、言葉にできない気持ちをダンスで表現し、気持ちを分け合ったり、伝えるために歌ったり。根本的な部分は全然ちゃらくなく、むしろ私達の生活
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.4

原作を映像化しかしないつらまらない東宝だと思っていたが(収益の為に大事なことは分かってる)こんなにも面白い邦画を見逃していたことを後悔した。
監督はきっと人間の心理とかよりも、バトルを作りたかったのだ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.9

心と頭の不一致。
賛否は別れると思うが、俺はものすごく共感出来た。
心が解放される瞬間はたまらなく気持ちがいい。

フィクションではあるが、終わり方があれだから物語がより現実味を帯び、美しくなったのだ
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.6

愛を捨てて生きる。愛を諦めて生きる。そんな2人が出会い愛が生まれる時、胸が熱くなる。
好きだから愛するんじゃなくて、愛する責任?覚悟を持つ。
愛する覚悟。最後のシーンは本当に美しかった。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.6

どうしたらいい子になれるの?

四年生で引っ越してから、自分は逆にどうしたら悪い子になれるのか凄く考えていた。親の理想の子供として勉強もスポーツも出来て、いじめられてなくて、三者面談で褒めちぎられる自
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

アランカミングの美しい瞳。俺もああいう目が欲しい。

感想を書けない。本当に素晴らしかった。

ベイビー・トーク(1989年製作の映画)

3.6

とりあえず面白い。ストリーの流れもちょうどいい。癒しと笑いが欲しかったらこれ見る。

恋におちて(1984年製作の映画)

5.0

周りのことが見えなくなって。その人のことしか考えられなくなって。正気じゃない自分にハッと気がついて苦しむ。

会ったら色んなことが駄目になるって分かってるけど、どうしても会いたくなってしまう。そして会
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.4

こんなにぶっ飛んでる映画初めて見た。
映画館で腹抱えて見たの初めて。みんなで腹抱えて見れる映画って幸せなんだな。

名の知れたキャスト、スタッフ陣がこんな下らないことをやっちゃうあたり最強にかっこいい
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君が生きた証(2014年製作の映画)

3.8

それでも...それでも
ただ、それだけ

余り多く語る作品ではないかなと。
ダブリン、はじまりのうた、シングストリートなど最近流行ってる中で、音楽は飛び抜けてよかったんじゃないかなって思う。

最後の
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

安楽死

自分の倫理観的にはやっぱり死んでは行けないと思う。生きていたらこの先どうなるか分からない。嬉しいことだらけかもしれないし、苦しいことばかりかもしれない。でも人生一度しかない。
得ることでしか
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あん(2015年製作の映画)

4.5

楽しかったわよ。私は大丈夫よ。

この言葉の重たさ、苦しさ、無力さ、そして何より優しさに涙が止まらなかった。
そんな優しさが必要じゃなくなればいいのにと。

何にもなれなくても生きてるだけで意味がある
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

何をもってその人を信じる?
分からない。それでも信じたかった...

ストーリー展開に疑問を抱く瞬間はあったが、感情の表現の仕方。とても共感した。

すずちゃんのストーリーは、自分の経験と重ねて見てし
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