正当なスパイアクションかと思いきや、
さすが、マシューボーン。そんなはずはなく、キレッキレのアクションと、ぶっ飛ぶ頭と飛び散るしぶきが兎に角、印象的。
言いたくても、言えない辛さ、
どうにかしなくちゃともがいてる姿が印象的。
だけど、そんなに重苦しくなく、あっさりとみられた気がしました。
ロージー本当にかわいい。
どちらかだけでもあと1歩踏み出せていたら、お互いがあと半歩踏み出せていたら、すれ違うこともなかったんだなと。
決して派手なストーリーではないですが、マイケルの刻々と変わる表情ややりとりに引き込まれていきました。
次の鑑賞では、表情にまた別の意味が見える気がします。
それぞれ問題を抱えた家族と、ぶち壊す母。どこか愛おしく、感じてしまうところもあったけど、こんな親は嫌だなと、、。
パーティのおわった後のような後味でした