tatsuさんの映画レビュー・感想・評価

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.7

2時間弱全く飽きずに見れたし良作でした。当時のプロレスという世界の残酷さみたいなものを感じた。ただ、実際に起きた悲しい話以上のものがあまりなかった。少しだけでもプロレスがどんなモノなのか知っておいた方>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラが入り乱れて戦うところは感動すら覚える。これは劇場で見れば良かったと後悔。ちょい役とはいえマンモスみたいな怪獣とクモみたいな怪獣が雑過ぎ。

日本でも海外でもいいか
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

初鑑賞。
結構なトンチキ映画で面白かった。
オキナワTシャツのユマサーマン可愛い。カタコト日本語楽しい。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.8

話のあらすじとしてはそこまで目新しいものでは無いのに、ちょっとしたスパイス(設定)でここまでスリリングになるのが凄い。前半のコミカルな部分から中盤以降のシリアスな流れも緩急があって且つあまり無駄がなく>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.0

社会的なメッセージ性がありながら、本人不在の中、友人達の証言で市子の人物像を掘り下げたり、時間軸を行ったり来たりしながら物語の核心に迫っていったり、市子の見え隠れする闇の部分だったりと、推理サスペンス>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.0

長い上に支離滅裂でポジティブな会話のやり取りがほとんどないので体力的にもメンタル的にもだいぶ削られる作品。考察を見たらかなり切ない気持ちになりました。しっかりとした知識を元に作品を紐解ける人が羨ましい>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

美しい映像と役所広司さんの演技で2時間ほぼ何も起こらないのに全く飽きずに見れた。朝のシーンのカメラワークの違いで毎日同じことをしてても同じ日はないっていうのを表現してて良かった。あとカメラ屋さんの店主>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.2

設定も悪くないしストーリーもちゃんとしてるし怖さもあるけどブッ飛べなかったです。ラストは結構好きでした。ミアの部屋にコケシが2つありました。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.2

今、世界が崩壊するならこんな感じなんだろうな、っていう実際に起こってもおかしくないリアルさが怖かった。アメリカ終了=終末かどうかは分からないけど。ラストは結構好きでした。ちょっと長い。

テリファー(2016年製作の映画)

3.5

続編を先に見ちゃいましたが、相変わらずやってる事以外、愛嬌だらけのクラウンさんが大活躍してました。長身でスタイル良くて羨ましい。クラウンの人、役にハマり過ぎて凄い。

直接的なグロシーンよりも、携帯ツ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

テンポ感の良さとちょうどいい尺で個人的に前作より好きでした。

家で両親をアレしたあとに自転車で全力疾走してオーディション会場に向かうシーンに狂気性と生活感の対比を感じて1番怖かったです。

あそこか
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マイマザーズアイズ(2023年製作の映画)

3.0

そこはかとなく漂うアングラホラー感は良かったです。個人的にはもっとエンタメに寄せたらバランス良くて楽しめそうな作品だな、と思いました。ポスターのキャッチーさと内容が釣り合わずな感じがします。

深読み
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(2023年製作の映画)

3.5

これだけ人間関係のドロドロを描きながらドラマチックにもエモーショナルにもならないドライなバランス感がまさに北野映画という感じがしました。

人間っていつの時代もくだらない事で争ってんなー、と皮肉っぽく
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

テンポ感重視で人間関係の掘り下げとか雑な感じがしてちょっと残念だった。笑いの部分も狙い過ぎてあまり乗れなかったなぁ。。。なんか色々勿体無さを感じた。MCUの中ではかなり存在感の薄い作品になりそう。色々>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

そんなに難しいストーリーじゃないのに何故か何をしてるのかよく分からなかった。たまにある自分とは合わない作品なのかもしれない。このままシリーズを見続けるか迷うところ。

イン・マイ・マザーズ・スキン(2023年製作の映画)

2.8

ラストは割と良かったけど、なんか全体的にあと一歩足りない感じでいまいちハマれなかった。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.5

喜劇とも悲劇ともとれる絶妙のバランスでした。何となく世にも奇妙な物語っぽさを感じた。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

途中、ブレットトレインなのかモータルコンバットなのか何なのか分からなくなったり、ジョンがいよいよ無敵が過ぎて笑えてきたりとか愛すべきツッコミどころが満載。そして、ラスト1時間の圧倒的アクションをやり遂>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

アクションシーンの幅も広がって個人的にはシリーズ3作目にして1番面白いのが来たな!という感じです!130分間、ほぼ戦い続けるし、ヤクザみたいなケジメの付け方するし、ジョンが凄すぎる。犬も馬も活躍するし>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

ジョンが復讐する理由を作る以外、特にストーリー無くなっててオモロい。
終盤から締めまでがカッコいいのでなんだかんだで良かった感じにさせる不思議。モーフィアス出来てテンション上がった。ニューヨーク、殺し
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

ただただカッコいいが詰め込まれててカッコ良かったです。過去作残り2つを見て最新作を見なければ。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

久しぶりにメンタルをゴリゴリに削られる作品でした。

前半で閉鎖的で軍国主義な村の空気感を作り、関東大震災をきっかけとして、後半に向けて真綿で締めるように徐々に悲劇的なラストに進んでいく。重いテーマな
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

イメージフォーラムがまさかの連日満席という状態でしたが遂に見れました。特別怖い演出があるわけではないけど終始、精神的にヤバい人が作ったヤバいものを見てる感じが凄かったです。心が健康な時にみるのがオスス>>続きを読む

(2021年製作の映画)

3.5

所々に可愛さや無邪気さが垣間見えることで逆に気味悪さが増してて良かった。こういうの好きです。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

初ウェス・アンダーソン。正直、自分には全く意味が分からなかったです。。。隣の外国人さんが結構笑ってたので英語が分かれば楽しめたのかも。中盤、爆睡しました。でも、後半を見ると監督も観客が寝ちゃうことを想>>続きを読む

テン・ストーリーズ(2022年製作の映画)

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いい意味で疑問が色々生まれる作品でした。とりあえずモーゼの十戒から調べました。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.0

終始いい感じの緊張感が続くのだが、フリとなる前半が長いせいか思ったほどのカタルシスがおきず消化不良でした。猫好きさんにはオススメしません。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.5

終盤まで続く、ハートフルなんだけどどこか寂しさが漂う空気感の作り方が秀逸。その空気感とマルセルとおばあちゃんが2人きりで暮らしてるっていう設定で序盤から涙が出そうでした。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.3

大切な誰かが亡くなってもただ淡々と過ぎていく日常。淡々と描かれているからこそ、ふとした1シーンやセリフに喪失感と哀しみが漂う。ラストのローレンスの優しさと切なさが混じった何とも言えない表情が素敵でした>>続きを読む

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

-

昔の曲の良さもさることながら、最近の曲のカッコ良さ、ライブのカッコ良さが印象に残って、現在進行形、まさに「続く」という感じ。監督のバンド愛とカッコ良さに対する美学みたいなものも感じた。終わった後にカレ>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

エズラ・ミラーの魅力とカメオも含めた豪華な出演陣の総力戦といった感じ。どことなくヤボったいシナリオとシリーズとしてこの先のプランが見えないあたりがDCっぽくて良かったです。充分面白い作品なんだけど、数>>続きを読む

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりにガッツリグロ作品見ました!クラウンさん感情表現豊かで可愛い。一貫性がなく思いつきで殺し方を決めてるところにリアルな狂気性を感じます。冒頭のコインランドリーのシーンが良かった。女の子ピエロのヴ>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

色々ツッコミどころはあるけどガーディアンズ3を見てから確変が入っているのてクリプラが異星人と戦ってるだけで胸熱です。なんかGANTZの影響受けてそうと思いました。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.0

ジャックよりエルサとテッドのが活躍してて人狼の凄さが全然伝わらず。怪物に変身するやつはすでに居るし、爪で切り裂くやつは今後出てきそうだし、MCUに絡むなら立ち位置が微妙になりそう。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

きっと俳優陣とジェームズ・ガンの関係とか相性が良いんだと思う。じゃないとこんなに楽しくてほっこりする作品作れない。笑いと感動の緩急の付け方が上手いからベタな展開でもグッときちゃう。途中からケヴィン・ベ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

MCU作品の中でもだいぶ攻めた描写もあるのでダメな人もいるかもですが、自分は最高過ぎて最高でした!カッコ良過ぎて泣くことってあるんですね!

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