ていきんさんの映画レビュー・感想・評価

ていきん

ていきん

我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

4.5

暴力に対抗するものは暴力しかない
それが子供であろうと

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

5.0

どこまでも朱ちゃんがまともで真っ直ぐで真っ白で眩しくて強くて、私は涙が止まらなかった

あなたはそうやって当事者になるんだね
それが答えなんだね

私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

4.5

アンネはあまり好きではないけれど、友情の側面からユダヤ人迫害をしっかり描き出していて、悲惨さが伝わってきた。

アンネと再会した時の2人の顔が、もうお互いに2度と会えないってわかっていて、言葉が出なく
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.0

コロナ禍でリアルに仕事を失った接客業経験者として、もっと前に見ておくんだったと悔しくなった
仕事のありがたみを忘れちゃいけないなぁ
145分もあった?というくらいあっという間で、とにかく濃密な時間を過
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

思い立って視聴、トムハンクスって本当化けるなぁと感心・・・

後味の良いすっきりした映画でした

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

不透明度の高い謎ファンタジー。
【私は良い羊飼いである、良い羊飼いは羊のために命を捨てる】あたりをオマージュしたのだろうか?
いずれにせよ、聖書や北欧文化に馴染みのない日本人には難解な映画だと思う。
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劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(2022年製作の映画)

5.0

始まりをくれた君に
僕たちはどうやって返せばいい?

ここを聴いていつも大泣きしている。
むしろこっちがもらってばかりなのに、これ以上彼らに何ができるんだろう。
そんなことを考えてただでさえ泣けるのに
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米軍極秘部隊ウォー・ピッグス(2015年製作の映画)

3.0

チープゥ(褒め言葉)
感想が「まぁ良かったんじゃない?」しか浮かんでこないくらいには薄い

まぁこういう頭空っぽにしてみる系の映画もたまにはいいかな・・・

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

ア、アメリカー!!!て感じ
ストーリーも作り込みがちょうど良くて見やすかった

友情や親愛、確執とか、「男どもは色々大変ね」て感じだったけど、若干羨ましくもあり、、、
どれだけ衝突してケンカしても、ま
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

酔っ払いながらマーヴェリックを見るために視聴
F-14のグラビア映画(褒め言葉)

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

4.5

どこまでいっても「分かり合えない」
お互い同じ言葉を話せるのに、男女もすれ違うし国もすれ違うし、首脳陣も友情も全部すれ違う

「もっとできることはあるはずよ、希望を持たなきゃ」
「そうだね」

「でも
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INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.8

なんか色々絶妙にちょうど良い感じ
The・アメリカンヒーロー

変に気合い入ってない状態で見るのがおすすめ
ポップコーン片手がベストです
私のこの映画での学びは、「女性大統領ってマダム・プレジデントっ
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劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム(2019年製作の映画)

5.0

至上最高視聴回数でした
ありがとうございました

推しからの感謝がこんなに詰まった作品、未だかつてあったろうか

「さよならの代わりにさ もう一度僕を呼ぶ声を聞かせて
 ここからまた始まるからさ 信じ
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.7

まず大前提で原作の設定を活かしたファンタジーであり、映画としては面白かったと思う。
ただウィンリィが設定上?なのかずっと出しゃばっていて、正直「あれ?こんなにウィンリィ邪魔だった・・・?」ていう。
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

イエス・キリストのオマージュ作品
人間の罪深さったらないよね・・・

そして私はバリー・ペッパーとトム・ハンクスのプライベートライアンコンビが大好きだったのでより没頭できました

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

ザ・聖書の世界
久々にこういう価値観の映画を見て(普段戦争物ばっかりなので・・・)、「世界ってこんなに平和でいいんだァ・・・」でした

伏線回収も素晴らしいしキャラクターの対比もできているのと、社会更
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

特撮素人なのであと3回くらい見ないときちんと理解できない気がして・・・

庵野監督シリーズは、会話のテンポがいいのと若干言い回しとか掛け合いの仕方が古臭いのがまた良いよね

最後のエンドロール、歌詞が
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

昔、父親が借りてきたので軽い気持ちで一緒に見たら、初っ端からエグくてびびった映画。
実際に起きたルワンダ虐殺のお話。
映画がなければ私はこの出来事自体知らなかっただろうし、正直周りの大人でも知らない人
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.0

ストーリーというよりも、画面をみる映画な感じ。
色味といい衣装といい美術品といい、まるで美術館の中にぶち込まれたかのような美しさだった。

あまりの画面美に、まじで話がほぼ入ってこなかった。
夢見てた
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

もう名作、本当に名作。
身を焦がすような愛ってきっとこれなんだろうな・・・
2人で手を取り合ってキスをするシーン(夢)が本当に美しい。
服飾も素晴らしくて、当時の文化が垣間見えてとても好き。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.5

ハッピーになりたい時にみる。
家族、大切にしないとね。

公開当初、我が家であのちびっ子おじさんがやたら流行り、やたら踊り狂っていた記憶。

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

4.5

旦那からの必修映画として提示されたので鑑賞。
潜水艦での生活なんてしたこともないけど、「リ、リアルー!!」って素人が思うくらいリアル。
いや絶対こうだったんだろうな!みたいな。
色んなフラグ立つから結
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

なんとなく観始めたら、結構前に見たことがあることに気づいた。
潜水艦って沈んだらおしまいだよな、、、当たり前だけど、、、と震えながら鑑賞。
このご時世にどこかリンクする感じも相まって、こうやって誰かが
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その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

4.0

デンマークでの実話ベースのお話。
中々タイムリーな映画だと思って視聴。
誤爆ってあっちゃいけないんだけど、絶対的になくならないんだよな、と思う。
人の手でやってるからなおさらに。

登場人物の色んな背
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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.5

戦争ものはよく観るけど、人があんまりにも死んじゃうと多少疲れる、、、
正直疲れた映画、緊張感が段違い

記録映画的印象が強く、起承転結の強いストーリー性はあまりなし
どんな思いで船に乗り込み、夫や息子
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.5

新婚旅行でハワイに行った帰りの機内で鑑賞
数学を愛するものとしての矜持と人間としての感情がぶつかって、ラストシーンの菅田くんの目にグッとくる
最後沈んでしまった大和だけど、きっとあの時代人々の気持ちを
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

友達に誘われたので、交流戦まで観ておけばいけるだろうとアニメ18話まで観たところで鑑賞。
「失礼だな、純愛だよ」って言ってるけど多分それ狂愛ですね・・・
緒方さんの演技力が凄まじく、りかちゃんを怒鳴り
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

5.0

誕生日が近かったので久しぶりに映画館にて!
スタァとジェシーで泣いて、大好きな純粋いい子コックリちゃんに会えて私は幸せでした
最後まで観るとあまりにも気持ちよくて、エンディングで流れるダウトがまた最高
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劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート(2021年製作の映画)

4.5

アニメをとにかく綺麗にまとめてくれていて、見れば見るほど泣きポイントが増えて困る。
等身大の彼らの青春が眩しくて仕方ない、、、
オープニングの万浬くんの若干猫背なドラム姿が最高にキュンとするので注目し
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エスケープ ナチスからの逃亡(2019年製作の映画)

3.0

逃亡に重きを置いているのかと思えば、そうでもなく。
抑圧される女性への慰めのような映画に感じて、とにかくラストシーンが沁みた。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

絶対最後幸せになるのがわかってるから安心して観れる
頑張れプリンセス!

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.5

久々の邦画
キムタクの演技は基本どこでもキムタクなんだけど、なんか癖になってしまうんだよなぁ・・・
伏線回収もしっかりしていて無駄がない映画

ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

4.0

当時色々と話題になったドローン空爆の話
こんな生活してればそりゃ気が狂うよなって感じ
後味はそんなに悪くない、よき

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

友人から勧められて。
男くさい王道な映画!
悲しさはほぼゼロ、とにかくテンポが早く痛快。
わたしは今とってもおでこが痛い。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

映画を3回くらいみて漫画を5回くらい読んで、ようやく伝えたいことがわかった気がする。
嫁入りとか家族とか戦争とか右手とか鳥の羽とか、言葉で表現しきれないカケラがたくさん。感じるのが1番なので、とにかく
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