優しい月さんの映画レビュー・感想・評価

優しい月

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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

血の吹き出し量が雑過ぎて笑ってしまった。愛すべきB級映画。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.0

たぶん20年ぶりぐらいの再鑑賞。今、見直すと、ストーリーは意外とあっさり&シンプルであった事を新発見。特撮技術と宇宙服等のSF的美術を楽しむ映画だと分かった。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

できる男風にルーティンを呟きながら仕事を行うけど、ドジばかり。もう笑うしかない。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

個人では難しくて理解できなかった。
ストレートに感じ取れば、主人公は傲慢な性格で私欲の為にオーケストラを私物化する等から凋落するが、最後には音楽愛を思い出し復活をする。というところだけど、そんな単純な
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ナチスやらユダヤ人迫害やら難しい事は分からないが、とにかくジョジョとヨーキーの子供二人がかわいい。お母さんやキャプテンKらの大人組も良かった。
鑑賞後は感動した。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

面白かった。マキタスポーツさんが男前に見えた。
若干、ストーリーに疑問が出てくるところはあったけど気にしない。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

面白かった。他の席からは涙して鼻をすする音も聞こえていた。
贅沢を言えば、ゴジラが主役なので、もっと登場して暴れてほしかった。
あと、ゴジラのデザインも個人的には好みじゃなかった。前足(手?)の小ささ
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.7

上手にミスリードされてちゃんと騙されました。
農場の白人女性が「黒人は白人を見下している」旨の台詞があって、差別は恐怖からも生まれるのだなって思った。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

邦画では作れないスケールの大きな映画だと思う。建物、衣装、小道具等ホンモノやそれに近い物を使っている様で、美術的にしっかりとしているから、映画に嘘っぽさを感じる事はなく、没入して鑑賞できた。
3人の主
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

1.9

役所広司さんの無駄遣い。
脚本が悪いのだと思う。何を伝えたいのか分からなかった。

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.0

SF的な点で、展開が早く説明は端折っているので、理解しきれない部分はあった。
その点は置いておいて、ストーリーは面白く感動した。咲太、麻衣さん、そして牧之原さん、それぞれが相手の幸せを願う気持ちと行動
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

サスペンスなのか、恋愛ものなのか、差別を扱うものなのか、大河的ドラマなのか、よく分からない映画だった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

マット・デイモンとベン・アフレックの友人コンビで満足。
80年代の曲やファッションなどのカルチャーがおしゃれ

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.9

ストーリーや演出などに様々な思想があって、考えて作られた映画だとは思うけど、私には理解できなかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

夢の中に居るような映画だった。
考えるのではなく、感じる映画。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

トップレスにオーバーオールがエロい。ブリーフパンツ一丁で人探しに行くのは滑稽。老夫婦の動機が不明。ただただ痛い映画。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

社会風刺を読み取るセンスが必須な映画。ボーって見ていた私にはオーバースペックでもったいない映画だった。
他の人の解説を読んで、やっと暗喩等が理解できた。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.1

90分でまとめようとしているのですごくテンポが良く見やすい。
何かのキッカケで登場人物の縁取りが青く光る演出が「今から覚醒するぞっ」「何かあるぞ」とワクワクしてくる。
そして、モチベーションが爆上げす
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

2.5

ドラマの方が断然に面白かったので残念でならない。
本作の肝である、心が読める魔法が使えなくなってしまったから面白さが半減した。
原作を読んでいないので、原作が映画の様な終わり方なのか知らない。きっと現
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

鑑賞から4日間考えたけど、ごちゃごちゃとしていて、理解不能な映画だった。
すごい映画で、映像が凝っているのは分かるけと、マトリックスやシン・エヴァンゲリオンを見ている様な既視感があった。ストーリーなど
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

最高の映画。原作ファンだけど、こんなにすごい映画になるとは思っていなかった。
制作関係者の方々、本当にありがとうございます。
上原ひろみさん達のジャズ演奏がすごくいい。そして、その演奏を盛り上げる映像
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.0

結末が重すぎる。
1+1=1で直ぐに察する姉、勘が良すぎ。
何故、母が子に事実を調べさせる遺書を残したのか私には理解不能。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

あらすじ的には刺さらなかった。アン・ハサウェイ演じる役が、私からすれば現実離れしていた。そのため身近には感じられず、共感できなかった。映画の最後、夫の決断も都合が良すぎて白けてしまった。
でも、アン・
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.1

結末がどうなるのかすごく気になって最後まで鑑賞。以外なオチに驚いた。舞台となる山岳地帯が綺麗な景色ではあるけど、荘厳すぎてストーリーよりも怖かった。
他の人の考察を読むと、本作がよく理解できた。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

本作の導入となるロシアとアメリカの潜水艦によるオープニングシーン。海戦描写や謎の事件の勃発で十分映画に引き込まれた。
その後も、米国潜水艦の近代化した装備(タブレットの海図、ラジコン操作の魚雷等)や男
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

「行ってきます」、「いってらっしゃい」。「ただいま」、「おかえり」。普段意識せずに発していた言葉だけど、この言葉を言える環境がとても有り難く思った。当たり前と思っている日常に感謝して日々を大切に過ごし>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

理屈っぽくて退屈な映画だった。全体的に冷たくさめた感じの演技で、淡々と進行していく。怪獣が出現したり街が破壊されたら、私なら間違いなく発狂すると思う。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.6

胸糞展開に鑑賞を後悔。戦争の不条理が十分伝わる。
安全な場所から現場にアホな指示するバカ上司。グーパンで奥歯をガタガタ言わせてやりたかった。

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

この映画の関係者の方々ごめんなさい。最初の20分くらい寝てしまいました。(疲れから)
目が覚めた時には毒ガスがモコモコと街に漂い始めたところ。だから、主人公とヒロインの関係性、親族が集まっている理由、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

3時間弱と上映時間は長いし、主に会話劇なので終始静か。でもまったく眠くならなかった。棒読みの演技も、逆に台詞内容の理解に丁度良かった。
好みの問題だと思うが、私には好みの映画で、最後まで集中できた。
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

子供の時に一作目のゴーストバスターズを見て、すごく憧れた事を本作鑑賞で思い出した。今作は子供の活躍が中心となる映画なので、妖怪大戦争的な映画の仕上がりだった。けど、面白かったしかっこよかった。
あのキ
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.5

どうやって撮影してあるの?という場面が何度もあった。
登場人物は誰が誰だか分からなかった。

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