長尺ですが、どこにも無駄なカットがないというか、無駄な時間がない。
人物の感情を映すのに、本来1、2秒では足りないのだということに気付かされる。
いつのまにか涙が溢れてくる素晴らしい作品だった。
素晴らしい!
感動させようとするチープさが全然なかった。
カメラはほとんど位置が低く、下から見上げる花火にどんな意味があるか、知らせてくれる貴重な映画。
辻褄や意味を求めると、よく分からない映画だったと思うのではないだろうか。
でも、体験として観ることができれば、
多分、凄く美しい時間を過ごせるはずです。
映画館で観ないといけない作品。
生き残るために、何を選べばいいのか。
シンプルに説明すると、核汚染後に地球上に3人だけ(女性1人と男性2人)が取り残された世界で、彼らが一体どう行動するかという映画。ゾベル監督らしい、緊迫した状態で人>>続きを読む
ブライアン・デ・パルマの「キャリー」のリメイク。
キャリー役にクロエ・グレース・モレッツは可愛すぎるという批判があったが、個人的にはそれはどうでも良かった。
それよりも、キャリーが能力を使うときに「>>続きを読む
ナ・ホンジンの最高傑作だと思う。
不器用で不運な男を演じるハ・ジョンウは、映画の中でだいたいいつも嵌められたり傷を追って、追いかけられる。そういう役が本当に似合う。
そして不死身。普通なら死んでるくら>>続きを読む
証言VTRで話を進めていく方法があまり好きではないので、それが少し気になったが、面白く観られた。
ただ尺がちょっと長い。
遠くに住んでいる父親を思い出してちょっと泣きそうになった。
私がお嫁に行くときもこんな心境なのかなぁ。
乾杯!は世界共通だ。