tensawさんの映画レビュー・感想・評価

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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

久しぶりに見ましたが、安定の面白さですね。数年前に舞台も観ましたが、それも良かったです。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

ストレートなラブストーリーで、素敵なお話でした。個人的には、老夫婦のシーンが好きです。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.4

恋愛映画のようで、友情映画のようで、実はミステリー?よくできた素敵な映画でした。何しろ、チョウ・ドンユィが素晴らしい!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.9

恋愛映画なのですが、恋愛映画という感じはしませんでした。ドラマチックな展開はなく、24年の月日が淡々と進んでいき、余韻がたなびきます。ラストシーンがとても素敵でした。画面の色合いが好きです。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.7

映像の美しさに魅了されました。何より、森七菜ちゃん、とても素敵でした。藤井風の主題歌がとても良かったです。タイトルも好きです。S&Gですね🎵

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

訳がわかりません。‥‥が、おもしろかった!この空気感はなんともいえません。5月の後編が楽しみです。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

いやぁ、やられました。アーティストってやつは狂気の世界を生きているのですね。ありえないけれど、自分もそんな世界の住人になってみたいものです。ジャズはかっこいい!

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

怖かった。作品全編に渡り不気味で重い雰囲気を漂わせますが、この独特の空気感、嫌いではありません。バリー・コーガン、すごいです。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

おもしろかったです。2時間半があっという間でした。個人的には、モヤモヤするなぁ、という感想ですが、それを狙っている映画だというのもわかります。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

3.7

気持ちの良い青春映画です。学園ものには欠かせない上杉柊平演じる美術の先生が良かったです。

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.5

地味な映画ですが、嫌いではありません。香川照之の過剰な演技は苦手ですが、今回は終始寡黙な演技で良かったです。現実の世界とエキストラの世界を混合して観客に見せているのがとても上手だと思いました。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.4

感動しました。心に染みる良い映画を観たなって感じです。杉咲花ちゃんは十八番な演技でもはや大御所の風格さえ漂います。それより良かったのは志尊淳!ナイスなキャスティングでした。早くも2024年のアカデミー>>続きを読む

コットンテール(2022年製作の映画)

4.1

雰囲気の良い映画でした。監督も撮影場所もイングランド(日英合作)ということで、外国映画のような空気感を醸し出していました。錦戸くんの抑えた演技が良かったです。

帰れない山(2022年製作の映画)

3.8

景観がとても素晴らしくて、映画館で観たかったです。時間の長さはあまり感じませんでした。個人的にはLGBT系より、今作のような友情のお話の方が好きです。深い映画でした。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.7

とてもおもしろかったです。あっという間の2時間でした。河合優実はすごい俳優さんですねぇ。茅島みずきは好きな俳優さんです。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.6

ツッコミどころはたくさんあったけど、単純におもしろかったし、感動しました。日村が主役じゃん!伊藤沙莉は素晴らしい役者ですね。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

映像というか撮り方が昔っぽくてよかったです。内容はおもしろかったのですが、グロい映像は苦手でした。ミア・ゴスは素晴らしかったです。

ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

2.8

ラストは「えっ?」となりました。音はよかったので、演奏シーンをもっと観たかったです。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.0

70年代の香りがプンプンとする映画で、心地よかったです。数十年前から見たかった作品の初見を映画館で観ることができるって本当に幸せです。当たり前ですが、アルパチーノはすごい!

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

どうとでもとりようのある内容で、余韻がたなびきます。訳がわからないけれど、心地悪さは感じない、興味深い作品でした。時間がたてばたつほど、より深く心に響きます。もう一度、観たくなりました。できれば映画館>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

とてもおもしろかった!極上の娯楽映画ですね。誰にでもお勧めできる一本です。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.7

今泉監督っぽい部分と、そうでない部分の両面を感じました。地味な青春映画です。

エル・スール(1982年製作の映画)

3.9

相変わらず、雰囲気のある映画です。2日続けてビクトル・エリセ監督作品を観ましたが、DVD視聴だったので評価は2割減かな。映画館で観たかったです。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.9

ビクトル・エレセ監督独特の空気感は感じられました。前半はちょっと退屈ですが、後半になればなるほど画面に引き込まれていきます。この監督は女の子の撮り方がとんでもなく上手いとあらためて感じました。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

4.3

理系人間の私としては、観ていて嬉しくなる映画でした。数学は美しい!

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

2.5

これってホラー?手持ちのカメラで撮っていて画面が揺れるので、映像酔いを起こし気持ち悪くなりました。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

余韻たなびく、とても素敵な作品でした。松村北斗と上白石萌音の2人がとても良かったです。黄金コンビですね。プラネタリウムの設定も好きです。「そして、バトンは渡された」も三宅監督に撮ってほしかったなぁ。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

単純におもしろかったです。山田杏奈の役がとっても良かったです。寒そうだったな。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.1

数十年前に見たのですが、全く覚えていなかったので、新鮮な気持ちで鑑賞することができました。ブラッドピッドの透明感、美しさにやられました!ロバートレッドフォード監督作品、とても好きです。観て良かった!

ショコラ(2000年製作の映画)

4.2

こういう空気感の映画、とても好きです。街並みが素敵で、音楽も良かったです。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

エマ・ストーンのすごさに圧倒されました。内容的には何とも言い難い作品ですね。特徴的な色使いが良かったです。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

楽しかったです。野木さんの脚本は安心感がありますね。綾野剛のこのタイプの演技は好きです。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.4

とても美しい映画でした。何とも言えない空気感が映画全体を包んでいて、素敵な時間を過ごさせもらいました。2人姉妹が若い時も歳をとっても、とても美しかったです。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

いい映画だったなぁ。何の説明もなく、大した出来事も起きない。それでも何とも言えない至福の時間を過ごすことができました。映画を観ているとついドラマチックな展開を予想してしまうのですが、日常って、こんなも>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

個人的には、あまり怖くはありませんでしたが、普通に楽しめました。登場人物たちの会話(言葉)に嫌悪感を持ってしまいました。