幻さんの映画レビュー・感想・評価

幻

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

ホラー色が強い作品だと期待をしていましたが、良い意味で裏切られました。人間の嫌な部分を随所に散りばめた作品で、ストーリーが進むにつれて段々と気分が悪くなっていきます。作中、極端にBGMが少ないことでリ>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

1.5

単純なスプラッター映画でした。狂ってるピエロに追い掛け回され、グロテスクに殺される。ただそれだけのストーリーでした。緊迫感や絶望感、グロテスクな表現や描写はかなり刺激が強いので、そういった作品が苦手な>>続きを読む

ボトム・プレデター 地底に潜む生命体(2006年製作の映画)

1.3

恐らく低予算で作成された、モンスターパニック映画。捕食した対象の、様々な特徴や能力を身につける捕食者という良いコンセプトがあるのだが、これが全く生かせていない様に見えました。低予算なのか、モンスターの>>続きを読む

エクスクロス 魔境伝説(2007年製作の映画)

4.0

B級ホラー映画。分かり易いストーリーで、特撮ヒーローの様な作風な作品。アクションシーンも楽しく、松下奈緒さんや鈴木亜美さん、しょこたんなどB級ホラー映画には勿体ないキャストにギャップを感じるのも楽しい>>続きを読む

ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.4

ひたすらにゾンビから逃げるシーンが多く、緊張感もよく表現されていると感じました。ゾンビの足が速いとこんなにも怖いのかと単純に思わされる映画。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

コメディ調のゾンビもの。洋画特有の下品さはあるものの、テンポの良い展開やスカッとするシーンもあり、見ていて楽でした。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.8

ジャンルはサスペンスとなっていますが、間違いなくホラー映画です。ノンフィクションである事も相まって最後の字幕が恐怖感を膨らませます。遭難がメインとなる恐怖ですが、幻覚や絶望感もよく表現されており見応え>>続きを読む

悪魔の毒々パーティ(2008年製作の映画)

1.3

ストーリーはシンプルで所謂B級映画。ツッコみどころも満載で、ありきたりな展開が続きます。主人公達がティーンズなので、仕方ないのかもしれないが感情移入しにくく、演技もアレなので恐怖感もありません。コメデ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

家族や恋人とみるにはお勧めできない作品です。分類としてはカルトホラー。ジワジワと恐怖感を感じさせるストーリーでした。長編なので、気合いを入れて視聴する必要があります。良い意味で二度と見たくない作品でし>>続きを読む

オーディション(2000年製作の映画)

2.0

全体的に暗い雰囲気があるが、前半一時間はちょっとしたラブストーリーの様な作風。後半はその雰囲気が一変し、一気にスプラッター映画に変貌。このギャップが面白いが、トラウマになりそうなシーンが多々あります。>>続きを読む

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.3

山田と上田の凸凹コンビが、超常現象と思われる謎を解明していく、人気シリーズの「TRICK」劇場版。神を自称する人物との対決がメインの話で、コメディ調も強いが、不気味さやミステリーさも感じる。これぞ「T>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

4.0

古い作品であるが、今見ても楽しめるSFホラーな作品。ホラーと分類されるか微妙ではあるが、脅かし要素が随所にある。ポンポンとストーリーが進み、内容もストレートなので分かり易い反面、少し物足りなさも感じる>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.6

色々な要素を取り入れた、カルトホラー。今までにないホラー映画として印象深い。本編は長めで、展開もかなり遅め。分かりにくいので、少し目を離すと置いて行かれる様な映画。困惑する内容も多く、人を選ぶ作品。結>>続きを読む

樹の海(2004年製作の映画)

3.0

樹海の森が舞台のヒューマンドラマ。オムニバス形式で話は展開されていく。様々な思いを胸に、自殺の名所、青木ヶ原樹海に来た人々。死をテーマに展開される物語。作者の「生きてほしい」というメッセージが胸に届く>>続きを読む

呪怨(2002年製作の映画)

4.1

有名な作品。終始気持ち悪く、理不尽に人が死んでいくのは胸糞。
罪のない人がなんの意味もなく死んでいくので後味は最高に悪いが、ホラー映画としてはかなりの上質な作品。恐ろしい

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

胸糞系の悲しい話。何も報われず、視聴後はなんとも言えない後味となる作品。ちゃんと怖いのでホラー映画として見れるが。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

様々な事故物件に住み、レポートする話。オムニバス形式でサクサク話は進む。ラストは魔法対戦の様なファンタジー展開になり、笑う。

エクソシスト(1973年製作の映画)

1.5

有名な作品で評価もそこそこなので、ハードルを上げすぎたかもしれない。個人的には展開が冗長に感じ、退屈なシーンが多く思えた。
非常にテンポも悪く感じる。かなり好みが分かれる作品。

リング(1998年製作の映画)

4.4

世界的に有名なジャパニーズホラー。さすがの一言。ストーリー、不気味さや不安感、謎、絶望感、全て精神的に訴えてくる作品。
クライマックスまでは特にインパクトのあるシーンはないが、それでもストーリーだけで
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.6

奇妙な現象に悩まされる部屋。その部屋の歴史を遡ると様々な過去があったってな感じの作品。ストーリーは面白く、ミステリー要素が強い本作だがいまいち盛り上がりにかける。インパクトのあるシーンは少ないのかも。>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.2

コメディ色強めなゾンビ映画。遊園地でゾンビとの追いかけっこや、銃でバンバンゾンビを殺すシーンなどゾンビゲームを彷彿とさせる爽快的な映画。
主人公の青年の成長も描かれておりロマンスやブラックジョークも多
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

続編。ホラー要素はかなり少なくほぼSFの本作。普通に映画として面白し、コメディ的なのでリラックスして見れる。
後半ではヒューマンドラマ並みのグッとくる展開もあるので、もはやホラー映画として分類されるの
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

子供だけで、恐怖に立ち向かうのにロマンを感じた。ホラー映画としては少し軽いのでお子様でも楽しめそうな映画。ホラー×青春という様な映画で非常に分かり易く見やすい。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.5

”音を立てたら死ぬ”というキャッチーな予告につられて、視聴。蓋を開ければよくあるモンスター系の映画だった。結局こういう類の映画はどれも音を立てれば見つかって殺されるのであまり新鮮味もなかった。
ストー
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

音楽、カメラワーク、主演の演技が魅力的でとてもハラハラする映画。ホラー映画として完成度が高く、幻覚、テレパシー、狂気、不安など様々な要素で視聴者を怖がらせる傑作。かなり長丁場な映画だが、ゆっくりとおか>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーも分かりやすくタイムリープものとしても面白い。ホラー映画としては物足りないがホラー映画として見なければ良作と言える。

ノロイ(2005年製作の映画)

4.5

大好きなモキュメンタリー。個人的には傑作と言える。低予算だと思われるが、それがまた味があり恐怖感を際立たせる。この作品で白石監督にハマり他の作品も視聴したが、やはりこの作品が好き。後味の気持ち悪さが癖>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.0

ゲットアウトが好きであれば楽しめる作品。ずっと気味が悪い。ゲットアウトにも言えたが、他のホラー映画とは違った恐怖感が楽しめる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

終始気味が悪く、ジワジワと恐怖感に苛まれる作品。ホラーとミステリーを混ぜ合わせた面白い作品

来る(2018年製作の映画)

2.8

中盤辺りの不気味さは中々に怖くて楽しめたが、後半のぼぎわんとの対決が少しSFっぽくてげんなりさせられる。結局ぼぎわんがなんなのか、原因がなんだったのかの解説が荒い為分かりにくく受け取り側にほぼ委ねられ>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.4

ホラーとヒューマンドラマをうまく合わせた作品。ホラー映画で涙してしまう体験は滅多にないと思うので貴重な作品。視点を変えて二度みたくなる名作。

キャビン(2011年製作の映画)

2.8

クライマックスのモンスター大集合など、何を見せられているのか分からなくなるほど迷走しておりホラーとは程遠い作品。
割り切って見るなら楽しめるが、ホラー映画として期待してはいけない

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.0

日本の都市伝説、心霊スポットで名高い犬鳴村が題材。そしてあの呪怨でお馴染みの清水監督が手掛けているとあって期待してみたが、気持ち悪くもなく、怖くもなく、中途半端な感想。ハードルを上げすぎたのかも?謎解>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

低予算の味もあるが、ストーリーも面白く、中盤まで見ることが出来ればそこからはパロディテイストも入ってきて中々に楽しめる作品。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

終始ハラハラドキドキするテンポのよいゾンビ映画、追いかけてくるゾンビの数も多くて良いし、新幹線という逃げ場のない場所が舞台になっている事から怖さが引き立つ。
ストーリーもシンプルで分かりやすいので楽し
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

1.1

最初の展開は面白く、謎の組織から命を狙われるサバイバルスリラーなのだけれど途中からグダグダ。クライマックスシーンの女性二人が格闘するアクションは圧巻だったが。結末もいまいちでお洒落感を出したそうな雰囲>>続きを読む