Satoruさんの映画レビュー・感想・評価

Satoru

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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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仕組みを理解しながら見進めるのが難しいけど、とても面白い。長回しの撮り方も演者さん、スタッフさんの苦労が想像できて、いい作品だと思う。

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

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レイダの母と研究者としての立場や人間関係に揺れ動く様が繊細で苦しい感じ。ビーチの陽気な感じとレイダの回想の対比が嫌な違和感として伝わってきた。

街の上で(2019年製作の映画)

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荒川さんの弄られ?愛され?振り回されキャラみたいなのがすごく好きで、また観たいと思った。

狭いエリアでの人間関係の心地良さ、面倒臭さも少し見えるような気もして共感した。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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キャスティングがとにかく豪華。

嘘みたいに巨大な事実ってどこか大げさで自分のことのようには考えられないって誰もが一度は考えるようなところから始まる。
SFコメディなんだけど、寒くてゾッとするような笑
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浅草キッド(2021年製作の映画)

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柳楽さんの演技がほんとに素晴らしかった。
ほんとに武さんに見えてきちゃった。

最高だよ、ばかやろう

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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何をもって「普通」なのか多様性を重んじる時代に再度問いかけてくれてる感じがした。

90年~2000年の描写が細かくて、少し付いていけないとこもあった。

街の移り変わり、変化も受け入れながら生活する
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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テンポが良くて、早見に振り回されていく人達も不平不満を言いながらも思考を止めずに動かされて、巻き込まれていくのが面白かった。

組織を掻き回すような戦略家の役が大泉さんには似合うなー。

ただ公開時の
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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MCUに今までなかった中国拳法のアクションが新鮮。
シャンチーのパートナーのケイティもイカしてた。オーシャンズ8のコンスタンス役の方。

過去作との連動もしっかり観られて最高だった。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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軽い気持ちで見れる。
主演の三人がただただ豪華!
やり取り、アクションが派手で楽しい。

新聞記者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

孤独に大きな何かと闘う杉原にもしっかり家庭があって、真実に近づくほど家族に影響が出てしまうかもしれないというハラハラした心持ちで見てしまった。

ラストも解決には及ばず、こちらに何か投げかけたような杉
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ケイト(2021年製作の映画)

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毒を盛られた相手を探して復讐を果たそうとする殺し屋の話。

殺陣とガンアクションが満載でジョン・ウィックやキル・ビルを彷彿とさせる。

BGMにちゃんみなやBAND-MAIDの曲が使われており、ジョン
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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個人的には最初から最後までめちゃ良かった。キューバのシーンがやっぱり良くてボンドとパロマの共闘シーンもクール。パロマはいわゆるチャーミングなんだけどばっちり仕事のできるボンドガール。

サフィン役のラ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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秋本と大野二人の「普通か普通でないか」論争が終始クスクス笑えた。登場人物も少なくて展開よりは会話劇が面白い。日常の息苦しさ、生きづらさが少し緩和されるような心地いい作品でした。

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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大切な人を失った後に立ち直れるわけではないんだけど、薬と言われるものにすがりながらでも進むしかないんだなーと感じた。お腹も空くしね。

冬の澄んだ空気、雰囲気すごく素敵だった。

ただセリフよりは映像
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あの頃。(2021年製作の映画)

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自分にもアイドルにも等しく時間は流れていく様が、切なくも美しく見えた。

未来のミライ(2018年製作の映画)

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Suppose Design Officeが住宅デザインを監修してるだけあって家の見せ方はバッチリなんだけど、くんちゃんが終始やかましい。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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独特なセリフ回し、偶然の出会い、登場人物それぞれの時間経過による関係性の熟成で魅せる伊坂ワールドって感じでした。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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登場人物が全員どこか麻痺してる部分があって、人間のどうしょうもない所がだだ漏れ。

般若さんの山下がめちゃくちゃクズなんだよなー

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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時間と記憶を渡り歩く感じ。MCUのエピソード0といった印象

バイクに跨がるダンヴァースはカッコいい

イコライザー2(2018年製作の映画)

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マッコールさんは最強で最恐

非情に仕事をこなす姿に後半めちゃくちゃ引く

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

吹き替えで見ると、呪文がとてつもなくダサい。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スコットがヒーローらしくなってる。アントマンだけでなく、車、ビル、ペッツまで大きさが自由自在。最大限にサイジングを使ったカーチェイスも斬新。

アントマン(2015年製作の映画)

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とにかくルイスのキャラがいい。ラングも他のMCUヒーローに比べて気取らず庶民で笑顔が最高

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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人生が上向きな時だって突然人は死ぬし、何が起こるか分からない。何かを成し遂げなくてもいいし、やりたいことがなくても生きてていいと思える。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヒーローが悪に勝てない映画をまるっと一本作れちゃうのがシリーズの利点。ガモーラ、ネビュラがサノスの娘だということが一気に効いてきて、より面白い。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一度は折れたところからそれぞれが立ち上がる姿を見てグッとくる。

マルチバースで大事な人に会って、思いを伝えて世界を救いに戻る所が熱い。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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ジブリの崖の上のポニョを思い出した。半魚人の家族愛、友情は人間のそれと何も変わらずキレイだったな。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

幅を利かせた時代が終わって、ヤクザが生きづらく、人間として扱われないことに心が痛いと思ってしまうこともあった。単純にヤクザも人間だし、家族もいる。時代が変わってヤクザだったことが本人にも家族にも重くの>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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アベンジャーズの中でロマノフに感じてた長女っぽさはこの強烈な家族から来てたものなんだなと思った。エレーナ役のフローレンス・ピューがイカしてた

ジョーカー(2019年製作の映画)

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悪が生まれる社会、環境、境遇みたいなのが全て重なって、絶望から生まれたのがジョーカー。誰の中にでもありそうな挫折、蔑み、裏切りがトリガーだとするとゾッとせずにはいられない