カンヌ獲得!とかスパイク史上最高!とか、広告屋さんお決まりの看板はいつも通りに流した。
実話ベースなんじゃん、すごい。デンゼルワシントンの息子が主役なんじゃん、すごい。似てる。
現代アメリカが直面す>>続きを読む
冒頭、人類滅亡クラスの脅威として描きながら、早い段階で誰もがすぐに思いつく弱点を持つ大矛盾クリーチャーには目を瞑り、ラストのエミリーブラントの肝っ玉母さんぶりを堪能。
レジェンダリー作品は良くも悪くも頭を使わないで観れるけど、どのシーンを切り取っても過去のビルパニックものの稚拙な焼き増しばかりで、興醒めの連続。
いっそこち亀クラスの大爆破エンドなら、まさしくレジェ>>続きを読む
続編ありきとは言え、ラストの苦々しい後味は今作も健在。
麻薬戦争の最前線で、政治と陰謀、善悪の境に翻弄される緊張感とスリルは鳴りを潜めながらも、更に厚みを増したストーリーとアクションに飲み込まれる。>>続きを読む