傲慢な父 弱気な母
期待に応えようと頑張る長男
自分勝手な次男
どこの家庭にもありそうな家族だけど
どんどん歯車が壊れていく感じ
誰が悪いとかは描かれていないところが他人事では思えない感覚になった
この人は死んでこの人は生き残るんだろーなってある程度最初に予想がついちゃうのがちょっとハラハラドキドキ感がなくなった
5年たっても忘れられない
これが究極のラブストーリーって感じ
主人公がこの後どのように生きていくのか気になった
黒人中心の中での女性差別
悲しみと悔しさと怒り
女性は本当に強い生き物だと感じた
生まれてきた性質は何も偉いことではないと思う
ラストが重く胸にきて怖くなった
自分自身も 凶悪 なのでは と
あとピエール瀧とリリーフランキーってこういう映画絶対どっちかはいるよね
最後は幸せで終わり感動的だが
私は人身売買や誘拐など
年間8万人もの子どもが行方不明になっている現状へのショックが大きいです
実話作品
犬系の映画は見ると死がくる恐怖に襲われるけど
この映画はファンタジー要素があり泣けるがハッピーな気持ちでいさせてくれる