最後、あんなベタに感動させられるとは思わなかった。
一つの国が分断するということはその国の人たちにとって色々なカタルシスを生むもんなんだな。
登場人物がドンパチして後には何が残るのか、、みたいな映画は強烈なメッセージ性があるかただその形式(画、脚本、演技、音楽)がはちゃめちゃにかっこいいだけかのどちらかは必要なんだなと思った。
搾取構造へ>>続きを読む
言葉や文化、精神性の異なるコミュニティで過ごす時の居心地の悪さとその中で気の合う人と会えた時の安心感と喜びがすごい伝わる映画でした。
最近少ないけど、ハリウッド俳優のバラエティ番組でのマスコット的な消>>続きを読む
情報がほとんど削ぎ落とされて、会話劇と撮影・カット割だけを楽しむ映画。
男性同士のあっさりした友情が見てて心地良かった。
ヤンキーの戯れのシーンは全員抜けすぎている感じといい間の撮影でさすがに笑っちゃった。
役者陣の魅力だけで引き込まれている感じが少しした。
俯瞰ショット、長回し、ものや人にフォーカスしたショット、録音の鮮明さ、
この公開規模の邦画では今まで見たことのないクオリティのものでした。
上記のものは「作家性」と言えるのかもしれませんが、ここまで>>続きを読む
鬱屈としていてやるせない結末のトリュフォー作品ばっか見ていたので、その反動で「おもしろー!!!」てなっちゃった。