温かい映像と音楽で描き出された、優しい世界。お菓子をお裾分けしたくなった。
写真のエピソードとか大好きだったけど、やっぱり豪華客船より日常の中で、数日じゃなくて数ヶ月の中で、ストーリー展開も緩やかな中で、描かれてほしかった…
神戸さんが、リアル神戸さんだった。役者さんは素晴らしかったが、心理描写が言葉ではない分、情報量が原作の半分で、視覚情報に引っ張られ、想像しきれない部分があったと思う。
家族が揃うクリスマス、お庭での結婚式に海でのピクニック、壁紙から服から装飾のお花まで、何を切り取ってもかわいいが詰め込まれてた、、
ナツキの親戚たちのコントみたいな掛け合いが好き。OZはありえそうなSFの世界でわくわくする。