ここで終わりかよ!ってのが初っぱなの感想。モーテンセン渋すぎ。カッコイイわ~。
脚本と監督の思惑通りって感じだけど、この役はジェイソンしか出来ないだろうって思わされた。くだらなくて派手で、ほんとバカバカしい!
各の23分前からの再生で、徐々に全体が見えてくる。面白い視点だったけど、途中ちょっとダルくなった。カーチェイスは、臨場感も緊迫感も感じれたけど、“長いなぁ”とも感じてしまった。
バカだろう!もちろん、イイ意味で。大袈裟で大胆で、あり得ない作戦。よく死なないもんだ。
ちゃんとした動機があるのかと思ってたけど、無いんだな。ただ単に「悪い奴を殺す」ってだけの、内容のない映画。ロツコが殺されたのも、2人の自業自得だろう…と思ってしまった。
ラストの呆気なさ。銃撃戦は長くて多少見応えはあったけど、今までは「事故死」「自然死」ってな感じの“暗殺”だったのに、いきなり表に出てきて違和感があった。
ストーリーが悪いわけじゃないんだけど、このての世界観が駄目なのか。中世ヨーロッパって苦手かも。映像はすごく凝っていて綺麗ではあった。