エイガノキロクさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エイガノキロク

エイガノキロク

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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.5

ゴットタンの延長戦。

酒のつまみとかアホなメンツで観るにはいい。笑

LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

諸事情により英語だけで鑑賞のため細部のセリフまでは把握できなかったけど、かなり、勇気づけられる、一つのことに必死に取り組むことの大切さみたいなものを感じました。

まさに主人公と旅に出ているような気分
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

度肝を抜かれたSF映画。

宇宙のその先は?ブラックホールの中は?
4次元、5次元て?
みたいな物理なんて専攻してなかったゴリゴリの文系のお花畑脳でも想像する未知なる世界に入ったかのような映画でした。
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.2

高良健吾好きの彼女にお勧めされたから観てなかったけど、なんとなく観ると、今観たことに意味があったと思う。

人から勧められたのはまずは何でも試してみようと。

特に人との出会いやボートピープルを目撃し
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ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

佐藤郁也『フィールドワーク-書を持って街へ出よう-』で、紹介されていた映画ということで鑑賞。

時代は、アメリカ開拓期。白人たちが近代的な武器を片手にインディアンを迫害しながら西へ西へフロンティアは広
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.7

短編アニメ映画の中でも、ユニークな作品の1つだと思います。(ほぼジブリとしてみてました笑)

2つのストーリーが同時に進みながら、過去と現在が繋がり、次第に1つになっていく展開が個人的に好きでした。
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.7

ストーリーは少々というか、かなり強引だったものの、いわゆる広告業界のノリが分かるようなポップな作品でした。

何より妻夫木聡と北川景子の使い方がうまい。さすがキャストのセンスが光ってました。

広告代
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.4

動物を使った子供向けの娯楽映画と思いきや、構図は単純でしたが、なかなか示唆に富んだ内容でした。

肉食獣-草食獣の二項対立だけではなく、様々な関係が複雑に絡み合ったまさにボーダーレスが進む現代の話で、
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

ロバートデニーロがいい味出してたけど、観てから時間が経ったので記憶を辿るとこのくらいのスコアになりそうです。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.7

なんとも言えないラスト以外は、楽しめました。

人を動かしたり、可能性を与えるのは素晴らしいことだけど、与えられた側にとってすべて良いことかと言ったらそうでもないこともあると思えた映画でした。

人の
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

結婚して、家族を持つと感じるものが変わりそうな深い一作です。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

事実は小説よりも奇なりってことわざがぴったりの映画。

自殺未遂を繰り返して、任意入院していた主人公がともに入院する患者との触れ合いを通して医者を目指すことを決める。

理想の実現には、情熱、ヒト、場
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ナタリーポートマンの演技の素晴らしさが際立った映画。
思ったよりホラー要素があるけど、それも全部自分自身が作り出した幻想であることがもっと怖いかなと。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.6

人の生について深く考えさせられる。
自分の生き様をもう一度見直す機会になる素晴らしい作品。

奇跡と呼ばれた期間に患者たちは生の喜びを感じていた。
我々も今生きている時間が奇跡であることを忘れてはなら
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.1

夢を叶える人がどんなモチベーションで壁をどのように乗り越えるかを教えてくれる。
“好きこそ物の上手なれ”だけでは成し遂げられない、協力者の大切さを痛感する映画でした。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.3

若い女と愛しすぎた男とその子どもの3人を中心にストーリーが展開していく。

それぞれが考え、振り返り、4年間という空白の時間を埋めるために想いを語る。

そこから伝わってきたのは不器用だが、確かな愛の
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

愛着障害の主人公がある医師と出会うことでそれを乗り越えていく物語。人生の示唆がたくさんある。繰り返し観たい映画の一つ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

どこか懐かしい忘れられない青春の思い出と重なり合うような傑作。
子どもだとなめるなかれ、心に訴えてくるものがあります。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

過去・現在・未来が交錯していくタイムトラベル映画の傑作。
ただのコメディでもラブストーリーでもドラマでもなく、愛とは何か、喪失とは何か、人生とは何かを不可逆の世界に生きている僕らに教えてくれる示唆に富
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.5

いまを生きる
当たり前の日々を送っている僕らだけど、無意識にその日々は誰かが期待した人生であったり、レールの上を歩いてるだけの人生だったりしているのかもしれない。
そんな今の自分の生き方をちょっと立ち
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

恥ずかしかながらこの映画を観て伊坂幸太郎のラッシュライフが頭に思い浮かびました。独特な映画の作り方や監督の癖のようなものが散りばめられた観てて飽きない傑作映画。
すべてのストーリーは繋がっている。
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レオン(1994年製作の映画)

4.6

ストーリーは重いはずなのに、どこかほっこりする気持ちになるのは2人のやりとりがとにかく愛おしいからかなと感じる一作。
何よりマチルダが可愛くておしゃれで魅入ってしまいました。
不器用なヒットマンと破天
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

「古き良き時代」という大きな水溜りから手で水をすくったような映画。
映画も恋も故郷もそこに生きる人々も一つ一つが美しくも切なく感じられるストーリー。

自分の故郷に久々に帰ってみたくなるような傑作です
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