趣味用さんの映画レビュー・感想・評価

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

モテたいからとかじゃなく、1人の女の子を射止めるために何かを始める熱なんて、今の悟った中高生からはとてもじゃないけど感じ取れない。みんな何処かで一歩引いて、自分が周囲を俯瞰できている頭のいい奴なのだと>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

大好きな監督。音楽のセンスがピカイチだと思う。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

なつき先輩がイケメン過ぎて、テレビでやってるとつい見ちゃう。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

社会問題詰め込みまくりの傑作。
一億総中流化によってこういった社会の闇(と呼ばれるもの)がメディアの中でも奇異な物として取り沙汰されるようになっているのかもしれないけれど、それはたぶん体感治安の悪化と
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.7

スマホでの日記や組紐、現世と常世を結ぶ口噛み酒や、外と内とを結ぶ引き戸のシーンなど結びを意識した「媒体」がとても印象に残った。

恋しくて(1987年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「あたしにはドラムとお前しかないんだよ。」恋の手伝いをするのがどれほど辛かったことか。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.5

始めは下ネタの嵐で笑えるけど、言ってる事はすごく納得。相手の嫌いなところまで大好きで、求め合う感情がなんだかとっても羨ましい

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.5

「お前がつまらないのはお前のせいだ。」実存主義的な世界の見方が重要。捉え方次第で何にでもなりうる。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

よくあるサクセスストーリーかと思いきや、途中からのギアの変え方が驚くほど急。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

出だしで「のんちゃんの声イマイチだなぁ。」とか思っても、最後にはのんちゃんでなければしっくりいかなくなってしまうほど感慨深い。

美女と野獣(2017年製作の映画)

2.5

野郎2人で行った効果もあったと思うが、エマ・ワトソンが可愛いだけ感が否めない

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

人間の実存を問う。コンピューターと異なり、人が人たりうるのは生命の揺らぎ、多様性による画一性の無さなのだということ。