冒頭からどんどん胸がイタくなる。
誰かが全部悪くなく、不運だと、分かっていても、人を責めてしまうし、少しずつ折り合いをつけて、前にとは言えないけど、斜めでも、すすんでいったほうが、いい。
でも、亡>>続きを読む
あの時、ああしていたら。
だれしもが、そう思うことがあるし、アバウトタイム、バタフライエフェクト、バック・トゥ・ザ・フューチャーなど、タイムスリップ、タイムリープを扱った作品は多い>>続きを読む
原作をかなり膨らませていて、魅力が増した作品になっている。永い言い訳+トニー滝谷、といった趣。ラストの場面の、セリフも素晴らしい。永い言い訳、トニー滝谷より、前を向いて生きていう、というメッセージがよ>>続きを読む
コロナで、近くの人が感染してたらと、時代の空気がギスギスする中のせいか、家族や仲間への愛、想いを力に変えて主人公たちが悪と戦う本作は、とても心に響きました。
悲しみを強さや優しさに昇華するとか、作品>>続きを読む
原作を読んでからの鑑賞です
原作はほんとよかっただけに、やはり映画の尺にあわせて作ると、感動の要素となる細部の切り落としが、残念と思いました。
原作未読の方はぜひ、原作を読んでいただきたいなぁと>>続きを読む
戦争や差別って、無垢な子供の眼からみると、滑稽で馬鹿げてる。
大人目線で描いたどんな戦争映画より、心を揺さぶられた。
そして、キャプテンKと、ヨハンソンのユーモアと優しさに胸が熱くなった。
ヨー>>続きを読む
こんなファッショナブルで、ユーモアに満ちたスパイ映画を知らない。深みはないかもしれないが、爽快さはこの上ない。そして、エルトンジョンがいい味を出してる。
007シリーズもいいが、こちらは肩の力をぬい>>続きを読む
不器用でむき出しの愛、情熱。もっと素直で、まっすぐで、なくては。へんにかっこをつけるのではなく。
こんなに純粋な気持ちで、誰かを好きになりたいなぁ
人を惹き付けるスターゆえに、周囲に話せない苦悩やストレスがある。深刻な問題であるほど、実生活で関わらない人の方が、はなしやすかったりする。
悲劇があっても少年をせめないドノバンは清々しく、彼や作品の>>続きを読む
大作家の三島が、学生の尖った質問にも実に丁寧に真摯に、時にユーモアをともない答えていて、その姿勢に驚き、感動すらおぼえた。
そうした他社をリスペクトする姿勢が、彼をあそこまでの人物にみがいたのかなと>>続きを読む
傲慢だったスターが、自分の来し方をみつめ、後悔しつつも、謙虚になり、人生をふらふらになりながら歩もうとする。
人生に遅すぎることなんてない、人生のあらすじはいつでも変えられると、勇気を与えてくれる傑>>続きを読む
ほんとにダメな男、郁男に、震災で傷ついた石巻が、そこに生きる人々がどこまでも優しい。再生への希望に救われる
才能溢れるジャズマンがその才能ゆえに薬物に堕落したものの、パートナーに支えられながら再び人生を取り戻そうとする物語。
ジャズで頂点を極めつつ、暴行で歯を失い往時の演奏が出来ずにもがくベイカー役をホー>>続きを読む
遺伝子という生まれながらの資質がなくとも、不断の努力と信念で夢は叶う、そんな勇気を与えてくれる物語。
最後の科学者の息子についての告白、そして、そのホークへの思いやりある行動に涙かとまらない
宮沢りえが美しすぎる。絵が綺麗で、横に移り行くカメラワーク、独白調のストーリーテリングもいい。
村上作品の映画化作品では白眉
ブラックだけど、登場人物が、憎めず、人間くさい。
このラテンのたゆたいつつ、艶がある感じがすき。
もう少し評価が高くてもいい気がする
男の理想や夢を形にした作品。男だったら、憧れる存在のために努力し、その人を幸せにしたよね。
作品を通して、緑が貴重となっており、パルトローの美しさとともに、心に残る。
最後の罪人の告白にも胸をうた>>続きを読む
男たるものみるべし
昭和の武骨で、かっこいい男がスクリーンにいる。哀愁漂う背中が全てを物語る
広瀬すずが、綺麗すぎる。豊川悦司は、ダメップリがよかった(笑)
美咲がダメ男にひかれたのは、なぜか疑問が残った
緑溢れる宮城を舞台にした、初恋をテーマに、余韻が残る名作。
伏線の回収が見事
韓国ならではの地下室のある理由に納得。匂いは、大事な要素ですね。