kaedeさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.5

ソシアルに興味があったので鑑賞。日本版をみていないのでなんともいえないが、普通に良かった。
リチャードギアの最後の薔薇を持ってくるシーンが最高にかっこいい。

シカゴ(2002年製作の映画)

5.0

主人公の御都合主義に物事が運ぶ。話としてはよくある成り上がりものだけど、ミュージカル発の曲や演出は最高。人生でいちばん観ている映画かも。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

最高のキャスティングだった。
ジャン・レノがかっこよすぎて泣いた。ナタリーのマリリンが可愛い。
これぞ不朽の名作。何度でも観たくなる。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

2.5

当時の衝撃は凄まじかったのだろうが、学生が殺しあうという題材は最近溢れかえっているのであまりグロテスクとも思わなかった。
ただ、やはり先駆けとなったこの作品は一度観ておいて損はない。キャストも豪華で殺
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シンデレラ(1950年製作の映画)

4.0

ディズニーのプリンセス映画では、リトルマーメイドに次いで好きな作品。
シンデレラと王子の突拍子もないラブストーリーだが、ディズニーだからこそロマンチックになるのだろう。個人的にはネズミたちがドレスを仕
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.5

動物を可愛く描写することに関しては、ディズニーの右に出るものはいないだろう。
コウノトリが赤ん坊を運んでくるシーンが、ほんとうに幸せで初めからクライマックス感ある。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

2.0

ゾンビ系パニックもの。ただグロいだけの印象。ストーリーはイマイチだったが、強いて言うなら老人の奮闘はなかなかみものだった。

9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.5

人間の滅んだ世界がリアルで怖かった。
登場人物たちの臆病さや勇敢さ、人間のもつ心の性質がよく表されていて見応えがあった。
内容や映像的にも大人向けのアニメ映画だろう。

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)

2.5

最近よくある3Dグラフィックの映画。キャラクターデザインはリアル調なので、苦手な人は苦手かも。ストーリーとしては、子供向けの割にそこそこ怖い気がする。
映像もキレイで楽しかったが、個人的に胸くそ悪いキ
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バンビ(1942年製作の映画)

3.5

ディズニー映画のなかでは、めずらしく自然や野生などがテーマになって私たちにそれとなく問題提起している作品のようにも思う。
しかし、それを置いておいてもキュートな動物たちの動きなどはさすがディズニーと感
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.5

森の中を、動物たちと歩くシーンが大好き。
映像がほんとに美しい。何十年たっても色褪せないのは、やはりディズニーのなせる技か。

EVA エヴァ(2011年製作の映画)

4.0

"目を閉じたら、なにが見える?"
はじめてスペインの映画を見たが、無駄なことを説明しないがために想像が広がって面白かった。
なにより、文頭のセリフは印象的だ。ロボットとの未来の在り方を描く、切ないスト
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

雨の日、外に出たくなる映画。
いつもいつも前を向くことは出来ないけれど、だれかに勇気をもらって、少しずつ上を向いて生きていけたら、きっと人生は変わる。
新海さんの、1人語りな感じの映画は、言葉のセンス
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

あの頃を思い出して、なにもできなかったことを悔いて、それでも、戻りたいと思ってしまう。忘れることしかできなくとも。
とても感情移入して、切なくなる。
最後に流れる山崎まさよしの曲が、絶妙に泣ける。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.5

やはりジブリは映像が美しい。
いろんな人の想いに気づいて、人は大人になっていく。
マーニーの真実が分かった時、涙が出た。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.0

ストーリーはだらだらしているが、なにより世界観がいい。そしてウェンズデーがかわいい。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

家族ものに弱いので結構感動した。グラフィックがきれいなのと、動きがコミカルなのが見ていて楽しかった。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.0

さすがナイトメアビフォアクリスマスの監督だけあって、映像は綺麗だった。音楽もなかなか好き。ただやはり子供向けではある。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

細田映画のなかでもいちばん好き。
高木氏の曲がとにかく素晴らしい。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

さすがはディズニーといったところか。
曲はいいが、持ち上げられるだけ持ち上げられた割に話の展開はありきたり。

チョコレート・アンダーグラウンド(2008年製作の映画)

2.0

子ども向けの内容なので、ところどころ薄い。
子どもと一緒に観るなら楽しい作品かも。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.0

原作を読んでなくとも楽しめる。
キルドレの運命、人類に戦争は必要か。
深く考えさせられる作品。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.5

宝町のごちゃごちゃ感と、淡白な絵が個人的に好みだった。好き嫌いは分かれるだろうが、迫力のあるいい作品。

ももへの手紙(2012年製作の映画)

4.0

家族愛っていいな、と素直に思える作品。絵や風景が綺麗なので見やすい。

リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(2008年製作の映画)

2.5

リトルマーメイドのはじまりの物語。
期待していただけに、曲がイマイチで残念。
しかしアリエルの母が出てきたり、アリエル姉妹の日常が見れたりなどファンには嬉しい三作目。見る価値はある。

リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

4.5

ディズニー映画の二作目は良くないという定説を見事に打ち消した。
曲もいいし、なにより始まりの幸せな雰囲気が大好き。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.0

正直あまり好きでない。伏線っぽいものも回収されず仕舞い。せっかく出て来たなかなか怖いビジュアルのキャラクターも見掛け倒しだったりと残念な箇所が目立った印象。

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