tkcさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドナイト・アフター(2014年製作の映画)

2.0

伏線がたくさんバラ撒かれてたわりにはひとつも回収されずモヤモヤだけがのこる映画。
コメディですね。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

ホラーやサスペンスには悲鳴が付き物だ。というより、必要な要素であると言った方がいいか。
映画サイコでも、絶叫クイーンの1人=ジャネット・リーの清々しいスクリームを聞くことができる。
バスタブでの惨殺、
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

トムちょっと太った?
というのが、この映画の第一印象である。月日というものは残酷でどんな人間にも等しく訪れる。トム・クルーズもまた自分と同じ人間だなと感じ少し安堵する。

MIシリーズの5作目で、前作
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

某テディベアの影響でぬいぐるみが動くことになんら抵抗を抱かずに鑑賞。

結果、ホラーというより、コメディ…!?
やはり、人形がガチで動いてしまうと怖さ半減になってしまうのだろうか。勝手に髪が伸びてると
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オーディション(2000年製作の映画)

4.0

この映画、公開中に観客がショックで病院に運ばれるとかそういった類の黒い噂が多い。
レンタルショップに置いてないので、購入。

しかし、割とあっさりしてる印象。(バイオレンスを見慣れた弊害)
ていうか、
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パージ(2013年製作の映画)

3.0

2020年、アメリカ。
年に1度、殺人を含むすべての犯罪が合法になるぶっこわれ法律が施行される。
さすがに自由の国すぎやしないだろうか?

そもそも、1日だけなんでもありってなったら来年まで待てない!
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.1

シンプルな回答は、
何故実写化しようと思ったのか
これに尽きる。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

近年には珍しく、Jホラーの伝統を正統に受け継いでいるように感じる。
じわり系の怖さ。

ただ、全編を通して恐怖体験よりも、恐怖のルーツを辿る謎解き要素が多い。にもかかわらず、結局ルーツはなんなの?って
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

なんとなく、イーライ・ロスの演出は好きになれない。。
いかにもアメリカンな、ド派手なショッキングシーンとギャグなのか本気なのかわからないシーンとか。
ホラー映画としては華やか過ぎてしまう気がする。
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

サイコパスおばさん、来る!

クラスに一人はいる、キレるタイミングがまったく分からない人。
コレでキレないのにアレではキレるんだ…扱い方がわからず、接する時はどことなく不安になる「あの感じ」が味わえる
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君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

すごいなこれは。

パンフに書いてあってなるほどなって思ったのが
新海誠作品は一貫して「すれ違い」を描いている
というものでした。久しぶりにアハ体験というか、目から鱗な体験をしました。
そいう意味では
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

虚構vs現実。

特撮は怪獣vsヒーロー、怪獣vs怪獣、怪獣vs人とそのド派手な戦闘シーンに重きを置いている印象だったが、シン・ゴジラに関しては戦闘ではなく、国が未曾有の大災害(=怪獣)と直面した時に
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呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

3.5

タイトルが直球すぎて、2つの意味での怖いもの見たさで思わず借りてしまった今作。

ウィジャ盤。(遊戯王ではない)日本風に言えばコックリさん。で遊んでいた親友が死ぬ。なんでやろな→こんなもん見つけたで(
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

クリーピー:虫が這うような気味の悪さ

近年映画の題材として取り上げることの多いサイコパス。
連続殺人犯=サイコパスと考えられがちであるが、連続殺人犯にサイコパスが多いというだけで直接の因果関係はない
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0

人生で何回イエスとノーを言うか。きっと半々くらいなんだろうなと思います。
すべてのことにイエスと答えたらどうなるのでしょうか。間違いなく、つまらない結果には終わらないでしょう。

「人生の楽しさ」を引
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

4.0

なかなか評価が分かれる作品ですが、私はシリーズの中で一番好きです。

呪いがどうとか以前に、何故人を呪い殺すのかその理由は何か、貞子とは一体どんな人物なのか…そういうことに興味が湧くため、こういうバー
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.7

惜しい。。
キャストは豪華、あっちゃんは観てられないくらい下手ではないとちょっと安心したのも束の間。

この映画の一番怖いところは幽霊(少年)が全く怖くないところ。むしろかわいい。
某映画のショタ枠、
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.8

てけてーてけてーてけてーってけてー♪

なんでボクシング始めたの?って人に聞かれるとだいたいロッキーに憧れてと答えるようにしてますが、今日この日までロッキーを観たことがなかったこと、ここに深くお詫び申
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.5

記念すべき100作目のレビューは心洗われる青春群像劇で決まり!

過去のトラウマから言葉を失った少女。
それをとりまく目立たないけどイケメン、激かわチアリーダー、やさぐれ骨折ヤンキー野球部が繰り広げる
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死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.4

うーむ。残酷描写はなかなか好きだった。(自分の舌でカッターの刃をペロリというかペロペロリとか)
しかし、いかんせんコメディ要素が足りないのでは…?

EVIL DEADて検索すると、ジャンルがファンタ
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死霊高校(2015年製作の映画)

2.8

流行りの(?)POVのサスペンスホラー。
個人的にPOVの傑作は先駆けのブレアウィッチと、RECだと思うとります。
名前から漂うB級臭ですが、内容もまごうことなきもの。

ハングマンの顔が出たあたりか
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.7

正直、ここまでコメディ要素があると思わなかった。

マーベルらしからぬ、暴力とセックス!恋人が娼婦って笑

痛快爽快って感じよ。
一人称おれちゃんにした人は天才。なっちゃんではなさそうで安心しました。
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

4.0

ヒーローは十字架を背負いながら生きている。
スーパーマンとスパイダーマンは片親死亡だし、バットマンに関しては両親とも死亡。

病気で亡くなったらしょうがないとして、犯罪者に殺されたんならなんで復習しな
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.6

デッドプールの予習(?)ということで、鑑賞して参りました。

◯◯VS◯◯系はエイリアンVSプレデターが先駆けでしょうか?あれは新鮮味があったからか面白かったのですが、最近は人気があるキャラ同士をとり
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悪夢探偵(2006年製作の映画)

3.8

一昔前に悪夢ちゃんとかいうドラマがやっててクソつまんない記憶しかなかったのですが、この悪夢探偵と悪夢ちゃんを同じもんだと勘違いしててずっと見てませんでした。
思い込みというものは恐ろしいものです。
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

4.5

個人的にはJホラーの傑作だと思います。

Jホラー特有の「ジメッと」「ジワジワと」の要素に濃厚な悲壮感がプラスされ、ド陰鬱な日本恐怖譚の完成系となっています。
水にクローズアップがなされているため、余
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

我らがタラちゃん。
憎たらしい8人。

猛吹雪の雪山にひっそり佇む紳士服だけが無い紳士服屋。クローズドサークルの中で起きる突然の大量吐血…毒殺事件。
ミステリー、サスペンスの王道も王道を行ったって感じ
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

4.4

僕は好きだなぁこの映画。

パロられてる原作映画を知らないと全く面白くないんで、映画通ならそこそこ楽しめると思います。

キチ◯イ保安官大好き。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

喰わず嫌いでなんとなーく見てなかった今作。

何人かの人物の1人称視点で描かれる小話で時系列ではなくストーリーが進行していきます。
これは告白とかにも使われている手法ですね。
この、時系列バラバラ別視
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ゲスト(2009年製作の映画)

3.0

ただただエミリー・ブラウニングがかわいい。

レモニースニケットの世にも不幸せな物語でのゴスロリドレスも好きでしたが、ラフな格好も危なっかしくてかわいい。

でもまさかの年上ということにガチでビビる。

フライングハイ(1980年製作の映画)

3.9

1コマ一回のシュールなギャグの応酬…

くだらなすぎるけど笑ってしまった。

飛行機に初めて乗る少年にグラディエーター好きかってゲイのすゝめを説いていたのにはくそ笑いました

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.1

初めて買ったペットのジャンガリアンハムスターが死んだ時、何故生き物は死ぬのかと本気で考えて、いつか自分も他の人も死ぬのかと思うと辛くなってしまった幼少期。
ペットの死というのは、恐らく人生で1番最初に
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

4.4

トランスフォーマーでサムが初めて車を買ってもらう時、こんな車乗ってたら40じゃなくて、50歳の童貞男だよ!というセリフを吐いておりましたね。
さてさて2連続で童貞系なレビューになってしまいました。この
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.0

クソみたいな邦題に釣られて思わず観てしまいました!笑

とりあえず、アメリカ人も産まれた時は皆童貞。
そのあとの行動次第なんですね!
引っ込み思案のジャパニーズも少しは見習うべきところがあるのでは?!
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

やっと観れましたパプリカ!

ちょっとクセのある可愛い女の子といえばこの監督の右に出るものはいないでしょう。
インセプション、エルム街の悪夢など、夢と現実がごっちゃになっちゃう系の映画大好きな私ですが
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