他の岩井作品に比べてストーリーや設定が結構何の変哲もないけど、90年代後期の空間感や4月の描写がとても素敵。新生活が始まる春先に見るのがいいかもしれない。
思いの外淡々としていたが、常に緊張感があったのと、後半はそれぞれのキャラクターから心に残る言葉がいくつかあった。
90年代前半の高知と東京のロケーションと10代の不安定な心理が良く描かれていて素敵な映画だった。
高飛車な里伽子にふりまわされながらも惹かれる杜崎と松野は気っ風の良い土佐男って感じで見てて清々しかっ>>続きを読む
子供向け映画かと思いきや、偏見や多様性や分断に関して描かれており、随所で登場人物それぞれの偏見が出ていてハッとさせられることがあった。
うーん。。ネルスキュラのシーン長すぎていらなかった。もっと素材集めて強い装備ゲット、そしてさらに強い奴を倒す的なゲームの楽しさを追体験できるものがみたかったところはある。
そして他のハンター達の背景な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔、TVで芸人がシックスセンスのオチを例えで出しており、開始5分のあのシーンでオチを確信してしまった…悲しい。
その後はずっと伏線もくそも無く、「ブルース誰とも会話していない」「そりゃそうだ多分死ん>>続きを読む