たこやきさんの映画レビュー・感想・評価

たこやき

たこやき

映画(25)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

なるほど、と思う映画だった。老人の姿で生まれてどんどん若返って行く話というコンセプトは前から知ってて「どゆこと?」と思っていたが、見終わって、なるほど、こういうことを伝えたかったのか、と納得。人間誰し>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

予想していたよりもずっと良い作品だった。ストーリーの紡ぎ方が上手だなあ。ほどよく淡々と、ほどよく劇的に。序盤の横浜流星の暮らしぶりから吉高由里子と出会い、時間を重ねていく感じの描き方が、タル過ぎず急す>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.5

全く知らない作品だったのだけど、飛行機の中の映画ラインナップにあったので鑑賞。これは驚きました。ものすごく素晴らしい映画だった。飛行機のおかげで見られたことに大感謝です。河瀬直美監督の作品は、あまり自>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

君の名はの二番煎じを脱せない感が強かったなあ。ファンタジーなのは良いのだが、ちょっとストーリー運びのパワープレイ感が強すぎて入り込めなかった。。。

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.8

実は見たことがなかったこちらの作品。ネトフリで視聴しました。なるほど、これが日本人を唸らせた武士道ハリウッド映画であり、渡辺謙を世界のKen Watanabeたらしめた作品かー、と納得。あらすじの面白>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

元々気にはなっていたものの、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したこともあり、遅まきながら映画館にて鑑賞。正直に言う。さっぱりわからんかった…。これは、、、なんなんだ。。何を見せられてるんだ。なぜ>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.0

これは良かった。言わずもがな、日本アカデミー賞の各部門で色々受賞して、良作と名高い話題作。元々原作を読んでいたので筋書きは知ってはいたけど、原作よりも映画の方がグッとくる、稀有な作品だったと感じました>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

1番好きな映画は?と聞かれたらバックトゥーザ・フューチャーと答えるけど、バックトゥーザ・フューチャーの1, 2, 3の中で1番好きなのを聞かれたら、たぶん3と答える。1, 2からのフリが天才的だし、最>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

ネトフリに上がっていたので、1に続いて視聴。ほんと、あらすじ的にも演出効果的にもCG的にも、こんなに良く作られた映画他にはないよなあ…

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

「1番好きな映画は?」と聞かれたら、バックトゥーザ・フューチャーと答えると決めている,お気に入り作品。ネトフリに上がってきてるのみて、思わずポチッと。何度見ても、また見たくなってしまいますね。笑

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

北欧らしい作品。孤独に慣れた、けれども心の奥ではやはり人の温もりを求めているミドルエイジの男女2人が出会い、何度かの偶然の再会を経ながらゆったりとしたスピード感で恋をするお話。登場人物たちを等身大で描>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.3

原作がとても良く、好きな作品だったためこちらも視聴。萌音ちゃん&北斗くんは朝ドラ、カムカムエブリバディのコンビということもあり期待して鑑賞しました。優しく丁寧に紡がれている世界観や、フォルムカメラのよ>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

グランドブダペストホテルでウェスアンダーソンの世界観にハマり、こちらも鑑賞。やっぱり唯一無二だなあ。なんでしょうね。ストーリー自体は正直よくわからないんですが、なんだか目が離せないし、中毒性があります>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

3.5

Netflixにて視聴。森下佳子さんの作品はどれも大好きなのですが、今回もやはり良かった。森下さんのドラマや映画は感動のツボというか、グッとくるポイントを本当によく押さえてますよね。台詞だったりシーン>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.2

ピアスの拡張や刺青など、痛みの表現が本当に痛そうで、見るのがしんどかった…。。。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

天才がつくる映像作品、という感じだった。すごいなあ。これは理屈や文法ではない。ウェスアンダーソンのセンスと世界観が全て。画作りといい、ストーリーといい、テンポといい、唯一無二でした。めちゃくちゃテンポ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

この映画のヒット以降、連ドラとか漫画で「芋っぽ女子がファッション誌の編集部で働くこととなり、カリスマ女上司にこき使われまくる中でオシャレや自分磨きに目覚め、最終的には自身のキャリアや人生を掴み取ってい>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

素晴らしかった。本当に秀逸の一言だと思う。繰り返しのように思える日常でも、同じ日は1日もないということ。そして、日々の暮らしに充実感を感じられるかどうかは、暮らしぶりそのものではなく自分自身の気の持ち>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

アマプラで見れるようになっていたので夫と2人で視聴!マリオカートが出てきたり、お馴染みのキャラがたくさん出てきてて面白かった!笑

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.0

少し前に見てきました。映画館で見るエンタメとしては大迫力で楽しめたが、多分、家のテレビやパソコンでネトフリとかで見てたら途中離脱してたかな。コンセプトとしては「天才軍師ナポレオンが、愛妻にのみ見せてい>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

今年の映画2作目。ウォルトディズニーカンパニー創立100周年を記念して製作された長編アニメーションということで、ぜひとも見たいと思っていたので映画館で鑑賞。映画の本編が始まる前に、おまけアニメみたいな>>続きを読む

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

4.0

今年の映画1作目。昨年は後半が忙しくて読書のスピードも上がらずだったので、今年は読書も映画も充実させたいなあと思いつつ、年明け早々映画館に足を運びました。筋書きよく知らんしあんまり期待してなかったけど>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

-

金曜に公開されたばかりですが、早速観てきた。原作が衝撃的に心に残る良作だったので、映像化でどうなるか気になって足を運んでみました。原作自体がかなり内容も厚みもあって、個々の人物の背景がめちゃくちゃ丁寧>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

公開された週の週末に観てきた。観て1週間が経った今でもちょっと余韻に浸ってしまうくらいの神作品だったなあ。
個人的にはこういう王道エンタメ映画大好きなので、人生ベスト映画ランキングに入ってきたくらいの
>>続きを読む