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科学者の親子の愛の形。
重圧や死や孤独の恐怖の中、人を最後の最後まで信じることができるか。
宇宙空間や未知の惑星だけでなく、五次元空間や連続する無限の時間を映像で見事に表現し、それを支える重厚な音楽に>>続きを読む
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そういえば最後までちゃんと観たことなかった。
生まれたばかりのリールー、さくらんぼが喉に詰まったゾーグ、ルビーの強烈なキャラ、浮いてる屋台、街を真っ逆様に飛び降りるシーン、無重力に縦横無尽にカーチェイ>>続きを読む
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娯楽映画の王道。最後までしっかり締めてくれる。下劣めな下ネタが嫌いでさえなければ楽しめる。
父に認められたい息子を軸に、ヒーロー、記憶喪失、凶悪犯をうまく組み合わせて、ドタバタ騒ぎで最後までお遊び十>>続きを読む
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前編は風呂敷を広げるのに全力を割いていたので、どう締め括るのか期待しつつ後編を観た。
別れがあまりに唐突すぎて。それに亡くなる経緯が、生き方や信念、警察、事件とあまりにも関係なさすぎて。おっちょこち>>続きを読む
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短い方を先に鑑賞したが、印象がかなり違っていた。短い方ではカットされていた部分でこれだけ印象が違うのかという驚き。時間の流れに取り残されたかのような気持ちになった。
エレナとトトが会える最後の機会に>>続きを読む
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しっかり最後まで楽しかった
エンタメ感はあるもののまとまりはあり、悪魔祓いものだけでなく、バディものとしても楽しめる
大きな体で小さなスクーターに乗るのが可愛らしい笑
あの体躯で乗っ取られてしまう>>続きを読む
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映画に魅せられた田舎の村の少年。
映写技師として働くおじさんとの交流。
映画を通して人生を知っていく。
「郷愁に惑わされるな」と言う言葉にアルフレードの気持ちが詰まっている。
映画しか娯楽のない村だ>>続きを読む
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英雄の死後。後日談。
皇帝の血は闘争に利用されうる、当人たちが権力を望まなくとも。滅亡するまで過去の権威はついて回る。
何より監督が自分の作品をどれくらい愛しているのかがすごく伝わってきて。前作の美>>続きを読む
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人と人。お互いに大切なもの。
出会いと別れを繰り返す人生。
犬の周りが悪い奴ばかりとかいい奴がいないとかではなくて、きっと誰もが自分のために生きている。誰と過ごすかもそうだし、誰を好きになるとか誰を嫌>>続きを読む
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ワンさんの結婚を通しての、新体制になってからの強行犯係の絆。
すみれさんや室井さんはひとまず置いといて。
今回は割とコメディ寄りだった印象。
少しずつ生じていくモヤモヤやすれ違いに決着が着くのは気持ち>>続きを読む
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夢破れて退いた室井さん。逃げるように秋田に来て家族ができた。
警察でも厄介者として扱われたが、秋田に来ても同じ。頑固者で口下手でお上手も言えない室井さんだから敵も多くなるし味方もなかなか作れない。子ど>>続きを読む
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相変わらず導入が素晴らしい。物語の一端を感じさせつつ、いつもの踊るシリーズに引き戻してくれる。あの街のあの警察。
すっかり湾岸署の中間職が板についてきた青島。
強行犯係の面々とのドタバタも楽しい。>>続きを読む
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室井さんと青島に新たな敵。正義や人情にこだわり、時代に取り残されつつある2人。
現実を見て即決のできる鳥飼。でもあまり悪者にはしてほしくない。言いたいことは間違っていないのだから。
最凶の敵、日向マナ>>続きを読む
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流れがなんだかよくわからないうちに収束してる感じはあった。
敵は分かりやすく嫌なやつ!
沖田さんと新城さんの汚名も晴らしつつ、組織間の縄張り争い。少しずつでも室井さんの価値がわかり始める人間が出てく>>続きを読む
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スピンオフ。楽しめた。
働く人々の見せ方に「躍る」の企業ドラマ的な側面を感じる。上と下、横のつながり。
東京の地理や鉄道に詳しくなくてもわかるようにできてた。
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最後を迎えるエディとヴェノムの旅路。2人がブツブツ言いながら過ごしているのがすごく好き。なんだかんだお互いを信頼しているしやりすぎるところもやりすぎないところも理解しあっているのが十分に伝わる良いシー>>続きを読む
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悲劇の中の喜劇。
根底にある彼女の音楽。音のない監房では彼女の心も動かない。
頑なに譲らないところがあって独特のセンスやこだわりも強い。そのためには近しい人にも平気で嘘をついてしまう。生きていくのに>>続きを読む
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幼い頃、おそらく今作に出演している神木君と同じくらいの歳で今作を映画館で見た時、岡村の吸血鬼が怖かった覚えが強烈に残っている。細かいことは全く理解できていなかったが楽しかったのは覚えていて、それを二十>>続きを読む
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恋をAIに教え、AIが人間に合わせて代理の人間を連れてくるが、今度はAIの欲を人間が満たせないと気づく。人間に合わせてばかりでは募る「不満」、そのままでは人間の言葉では言い表せないような表現の限界にも>>続きを読む
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ドラマと地続きの劇場版。湾岸署が帰ってきたって感じがする。スケールが大きくなるが、しっかり笑わせてくれて、しっかり締めてくれる。
昇進してさらに上からの圧力が強くなる室井さん。最後には振り切ってくれ>>続きを読む
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ヒーローたるもの善人であれとか、全然関係のない市民に讃えられるとか、子どもが憧れるとか。そもそも特別な力を意図せずに持ってもそれほどうまくいくとは限らない。
手と顔が焼けただれて、自分ですら無くなっ>>続きを読む
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息をするように自然で、ありふれている。
ありのままに愛し合い結婚して、喜びも苦しみも一緒に分かち合いながら生き、そしていつかは死別していく。
当然のことなんだけど、それをしっかりと噛み締められるような>>続きを読む
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過去鑑賞
子どもの頃に映画館で流れた予告でこのアンドロイドがかなり怖かったのをしっかり覚えている。そんな内容ではないのに。
改めてまた観たい。
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英雄、カリスマ、将軍、農民、父。
妻と子の待つ故郷へ。闘争や謀略から離れ自由を手にしたかった戦士のたった一つの願い。果たして本人は、そこまでの才を望んでいたのだろうか。ローマに尽くす気持ちはあったにし>>続きを読む
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法治国家はシビュラの目指す世界とは相容れないのか。
免罪体質の資格者のみの集団決定によってではなく、人が裁くのは人によってでなくてはいけない。多くの犠牲を払い、ツネモリはシビュラに挑戦状を叩きつける。>>続きを読む
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兄と弟、そして息子と父親。因縁はぶつかり合うことでしか分かり合えないのだろうか。
家を差し押さえられるからだとか、亡き戦友の遺族のためとか、お金が必要な理由はそこまで重要に感じなかった。
才能のあ>>続きを読む
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アニメ最終回3話は劇場版で。
迫力の戦闘シーン。過去の登場人物の協力タッグ。
手を下すのは人間の手で。
次への展開を残しつつビフロストの件に決着。
少し長く感じたが、公安内での攻防は楽しめた。
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過去鑑賞
頭外して爆発するシーン
体内から小さい宇宙人出てくるシーン
目ん玉飛び出るシーン など、
トラウマになりかねない衝撃シーン目白押し!
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これは映画館で観るべき。躍動する少年の心とダンス、緩急しっかりある展開に劇場の迫力の音楽で、より引き込まれる。
初めて感じた衝動。動き出したら止まらない。
幼い頃、家族からやること成すこと褒められた>>続きを読む
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前作で悪のカリスマとされたジョーカーのその後。呪縛からの解放、伝染。
感想を書く手が進まない。難しい。
レディーガガの虚ろな目が印象的。一見ジョーカーに陶酔しているように見えるが、目に光がないように>>続きを読む