デミ・ムーアの美しさと、ウーピー・ゴールドバーグの名演が光る往年の名作。印象的なろくろのシーンと音楽が有名で、甘酸っぱいラブ・ストーリーなイメージが強いが、意外とロマンス要素は少なめ。分かりやすいスト>>続きを読む
スティーヴン・スピルバーグ監督版のゴースト、オードリー・ヘプバーンの最後の出演作品として有名。スピルバーグ監督っぽいなあというストーリー展開、感動作ではあると思うが、個人的にはあまりハマれなかった。ジ>>続きを読む
ウンパ・ルンパの歌や姿、長い契約書、アーサー・スラグワース。どう考えても1971年製作の夢のチョコレート工場をリスペクトした前日譚であり、日本で散々宣伝されているような2005年版のチャーリーとチョコ>>続きを読む
原作のアニメより52分!も長いとのことで、その上映時間は何と135分。その長さと演者のイメージ違いにより不安しかなかったが、ストーリーとしては違和感なく、思ったより良かったな、という印象。ただ、原作リ>>続きを読む
メリークリスマス、アヤツル。ジブリ初のフル3DCGアニメ、監督はゲド戦記などの宮崎吾朗、原作者はハウルと動く城のダイアナ・ウィン・ジョーンズ。評判悪かったので覚悟して見たが、思ったより悪くなかった。が>>続きを読む
そもそもフラッシュが好きなので贔屓目に観ているかもしれないが、DCEUの中ではかなりの傑作だと思う。マルチ・バースに対しMCUとは別の結論を出しており、ヒーロー映画なのにそう終わらせるのか!と素直にび>>続きを読む
MIシリーズ第7作目。シリーズの集大成となる超大作の前編とのことで、これから!というところで終了。相変わらず安定した面白さで、特にアクションシーンは見ごたえたっぷりだが、ちょっと登場人物(特に女性陣)>>続きを読む
バーベンハイマーで炎上してしまったのは非常に残念なことだし、日本人として大変遺憾ではあるが、作品としてはアカデミー8部門ノミネートされただけあり、非常に良く出来ていると感じた。バービー人形を題材にして>>続きを読む
2003年版から20年、新しく生まれ変わったホーンテッドマンションの映画化作品。幽霊を信じない物理学者、お調子者の神父、胡散臭い霊媒師、オタクな教授、幽霊たちより人間たちの方が圧倒的に個性的なコメディ>>続きを読む
火・水・土・風のエレメント(元素)たちを擬人化した作品で、とても映像がキレイだった。ストーリーとしては王道で、さすがピクサー、安定の面白さ、といった印象。ただ、水・土・風に比べ、明らかに火が生きづらい>>続きを読む
ティム・バートン監督の世界観が全開のストップモーション・アニメーション。生者の世界がほぼ白黒で陰鬱とした雰囲気で描かれているのに対し、死者の世界はどこか不気味ながらも色鮮やかで楽しい雰囲気で描かれてお>>続きを読む
前作に引き続き、濃いキャラクターたちをひたすら愛でる映画。内容は相変わらず分かりやすい展開ではあるが、ウェンズデーが好きなので、ほぼ主役級の扱いなの嬉しい。こういう声優もできるって、クロエ・グレース・>>続きを読む
アダムス・ファミリーのCG映画化作品。昔の実写映画のビジュアルが好きすぎるので心配だったが、アニメ映像ならではの表現も多用されており、とても楽しめた。ストーリー展開としては、ファミリー向けというか、想>>続きを読む
キャンディマンの続編。ハロウィンとかスクリームもそうだが、1作目と同じタイトル、リメイクと見せかけて続編、ってパターン、最近の流行なのだろうか。紛らわしいのでやめてほしいところ。それはさておき、ゲット>>続きを読む
2002年版、テレビ映画のキャリーがMGMチャンネルで見られると聞き、無料登録して視聴、めっちゃレアだと思う。主演はMAYの主役と同じアンジェラ・ベティス、こういう幸薄サイコ役、本当に似合っている。キ>>続きを読む
内容としては良くあるAIの脅威を描いた作品で、新鮮味はほとんどない。ないのだが、ミーガンの造形、動きが素晴らしすぎて圧倒的に加点。特に話題になったミーガンダンスからの一連の流れ、好きすぎる。正直、他の>>続きを読む
ヴァチカンのエクソシスト、略して、ヴァチクソ。割りとありふれた悪魔祓い系のお話だが、ラッセル・クロウの存在感が素晴らしく、良い意味でエンターテイメントに振り切った作品だったと思う。実在したガブリエーレ>>続きを読む
相変わらずアニメーションは圧巻で、良くこんなにたくさんのスパイダーマンを登場させたなと素直に脱帽。もちろん面白かったし、ものすごく評価が高いみたいだが、個人的には前作は越えられなかったかなという印象。>>続きを読む
どんどん長くなるジョン・ウィックシリーズ、本作はなんと169分!長くて疲れたが、ほとんどアクションシーンなので、気負わず観ることができると思う。ドニー・イェン演じる盲目の殺し屋、格好良い。相変わらずお>>続きを読む
ジョーズの続編。このあと3、4と評判のよくないシリーズとなっていくらしいが、本作はちゃんと楽しめる出来になっている。怒られそうだが、個人的には前作より好きだったりもする。ただ、惜しむらくは、ティーンエ>>続きを読む
キャッツたちの姿があまりにも不気味ということで、ラジー賞を大量に受賞していた本作。確かに何とも言い難い容姿、もう少し上手く猫と人間の姿を融合できなかったものなのか。しかしそれは置いておいても、何がした>>続きを読む
我らのギレルモ・デル・トロ監督の初期作品。監督らしい造形の片鱗は見えるが、どうしてもただ昆虫を大きくしただけ感が否めないな、という印象。あと、単純に暗くて見づらい。典型的なモンスターパニックもので、ス>>続きを読む
まず誰もが言うであろう一言、長い。タイトルコールが出るまで約1時間、全編で約4時間(237分)って、もう馬鹿なのかと。まあ、それはさておき、園子温監督、恥ずかしながら実は初めてなのだが、監督特有の独特>>続きを読む
ウンマ・タルー!バーフバリやRRRなど数々のヒット作が出てきているが、未だに日本でのインド映画のイメージといえば、本作という人も多いのではないだろうか。イメージ通り?と思うが、謎のダンスシーンが多く異>>続きを読む
GotGシリーズなどでお馴染みのジェームズ・ガン監督による、お馬鹿なヒーロー映画。こういう映画を撮らせたら、本当に上手い監督だなあ、と改めて感じた。ハチャメチャなB級コメディだが、意外としっかりストー>>続きを読む
あの世界的な歌姫Siaが監督を務めた映画ということで、気になり視聴。自閉症の少女ミュージックを演じるのはシャンデリアのMVでお馴染みマディ・ジーグラー。ミュージカルシーンはもうさすがの一言で、Siaの>>続きを読む
題材が面白そうだったし、リチャード・カーティスが脚本を務めるということで期待していた本作、期待通りの展開、期待通りの出来、大満足だった。少々予定調和なところもあるが、平和で素敵なお話だし、皆が幸せにな>>続きを読む
終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル。フィンランド製の映画は初めて見たと思うが、北欧のお国柄なのかとても癖の強いシュールなコメディで、90分と短い映画なのにかなり長く感じてしま>>続きを読む
原作読破済み、何となく見たくなって視聴。原作で一番好きな県予選決勝を題材にしているだけあって、ストーリーとしては非常に楽しめた。良くあの癖のある原作を、ここまでうまく実写に落とせたなあ、と感心。まあ、>>続きを読む
ウェス・クレイヴン監督が初期に撮った、DCコミックス原作の映画。DCユニバースでスワンプシングが公開されるらしく、いつの間にかU-NEXTにも登場していたので視聴。ストーリーとしては極めて王道的な展開>>続きを読む
今作はリングのパロディがメイン。前作のような汚いネタはほぼなくなり、相変わらず不謹慎なネタは多いが、だいぶ見やすくなったと思う。ただ、コメディのパワーとしてはだいぶ落ちてしまったなという印象もあり、面>>続きを読む
今作はエクソシストや屋敷物のパロディがメイン。前作はかなり面白かったと思うが、圧倒的にスケールダウンしたように感じた。個人的には、とにかく汚いのが受け付けない。日本版では昔、ハンソンの出演シーンが全削>>続きを読む
正直くだらない、くだらないのだが、面白かった。下ネタってあまり好きじゃないのだが、最終絶叫計画の下ネタは下品というより下劣なので、個人的には許せる範囲。スクリームやラストサマー、ブレアウィッチ・プロジ>>続きを読む
余りにもイメージと違いすぎて見逃していた、ティム・バートン監督の長編映画デビュー作。ピーウィー・ハーマンという人気キャラクターの初主演映画で、低予算ながらアメリカでは大ヒットしたとのこと。この頃からテ>>続きを読む
勝手にホラー映画だと思っていた、全く想像と違った。実話をもとにしたお話、とにかくずーっと精神的につらいので、疲れている時は要注意かもしてない。勉強不足で大変恐縮だが、こういう形で映画にならないとこのお>>続きを読む
ティム・バートン監督らしい、ダークな世界観のミュージカル。ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポールといった、どこかで見たことある配役の個性派役者たちにより、>>続きを読む