イトウさんの映画レビュー・感想・評価

イトウ

イトウ

映画(229)
ドラマ(7)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.2

最後まで観れてないけど可愛くてクスッと笑える。土曜の午後にくつろぎながら観たい系。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.9

これがアリアスター監督のデビュー作というのが怖い。
「継承」という言葉がこんなにぴたりと当てはまる映画初めて。

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

観客にあえて見せない演出によって想像をかなり掻き立てられるけど、これって加害者の一員なのかなとふと考えてしまった。

主人公は想像して創造したけど自分の心のなかで必死に"怪物"を制御した。結果誰も傷つ
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

後半にかけて涙するポイントがあったのは、2011年の出来事で「日常は当たり前なものじゃない」と知ったからか、大切な家族がいるからか。
なにはともあれダイジンが一番切ない。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.9

どこまでが本当に本当なのかは分からないけど、まともな人間なんてこの世に一人も居なさそうな気がした。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.2

一作目もそうだけど、なんか好き。
夢は叶うなんて綺麗事を言える年齢じゃないけど、素直にそう思わせてくれるような映画。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

ティムバートンの世界観が好き。
人間の汚いところがよく出てる。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.8

世間を風刺した作品であり、他人事ではない。自分も必ず老いるのに、なぜ若い今を大切にして生きないのかと問われた気がした。人生で一番若いのは今。今を大切に、積極的に生きようと思う。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

"普通"な人なんて誰1人存在しない。
分かっているはずなのに固定概念として私を縛り付ける世界の理を教えてもらった。
強い心(優しく誠実であること)を持った人間になりたいと、大人になって改めて思う。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

自分が恋をしているからか、エリオの気持ちが痛いほど共感できた。
愛しい人の名前を愛しい人の声で聞いてみたい。私の名前を私の声で愛しい人に伝えたい。そこには愛という言葉だけでは表現できない想いが詰まって
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

配色や質感等はもちろん、ストーリー展開が面白い。物語中盤はピタゴラスイッチのようにピースがはまっていく感覚。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

2.7

ファンタジーでありながら、主人公の青年特有の悩みや葛藤は共感できるところが多々ある。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.1

シンジが言われること全てが泣いちゃいそうに辛辣だが、終盤の彼はちゃんと成長していて私も見習わねばな。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.1

夢を叶えるために壊れていく心。
美しい世界の哀しさの一部を見たような気分

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

5.0

猫と暮らしているとと時々思う。「この子はうちで幸せを感じられているのかな」と。

明確な答えはないけれど、一緒に寝たいとねだったり、遊んでと甘えてきたり、仰向けで無防備に寝ていたり、撫でると気持ちよさ
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

言葉で表せられないぐらい良かった。自分の船は自分で舵を取りたい。冒険をして空いも甘いも学んで生きていきたい。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.3

銭婆の家みたいな家、とても住みたい。
何度も見てるけど金ローでやるたび絶対見ちゃう。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.2

「うわあ…」という気持ちでいっぱいになった。2024年一発目映画にふさわしいかは悩ましい。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

嫌なものにはNOと言い、心のどこかでYESと答えたい気持ちがあるならYESと言ってみる。
そんな人生を送りたいなと思ったりした。

春画先生(2023年製作の映画)

-

後半もう春画関係ないやんなマニアックな世界に入ってしまい置いてけぼり感があったけど、こういうのもまあいい。
と思えるのは金曜レディースデイで半額で見たからだけど。

行ってみたい昭和レトロなラブホテル
>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

サブスクで観るより映画館だからこそ映える映画という感じ。
手に汗握るとはこういうことかと。
「まじか」てなるシーンが何度かあって、ただのスリルだけではなかったのがよかった。
個人的にエンディングがいち
>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

「実写といってもCGだし…アニメ版か劇団四季のほうが絶対良いよな…」とか思って映画館で観なかった映画。

シンバみたいな猫と暮らしはじめたせいか、シンバが愛猫にしか見えなくて可愛すぎて「○○ちゃーーー
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.7

地元ネタ満載だから面白かったけど、他出身の人は果たして面白いのかは謎。
個人的に2は観たい、テレビかサブスクで。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

dizさんがオススメしていて気になっていた映画。正直「思っていたてものとは違った」。とてもいい意味で。

人生には"目的"や"大きな夢"がなければいけないという風潮がある。近年はより一層強く。だけれど
>>続きを読む

ホーカスポーカス 2(2022年製作の映画)

4.8

魔女やハロウィンコンセプトは大体面白いんだけど、ホーカスポーカスは別格の面白さ!!
たぶんthe魔女なところとか、ちょっとおとぼけなところとか、まさかの歌上手いところとか、なによりストーリーがしっかり
>>続きを読む

ゾンビーズ3(2022年製作の映画)

2.7

1〜3を観て、正直1が一番面白かったかも…とは思ったし、3は特にストーリー設定のゆるっと感が強め。
でもやっぱり毎度毎度歌が良いし登場人物素敵だし「まあいっか!なんか楽しい!」みたいな感情になる。
>>続きを読む

BTS:PERMISSION TO DANCE ON STAGE –LA(2022年製作の映画)

4.6

ARMYの親友に「Disney+入ったなら絶対観て!」とゴリ押しされた作品。

代表曲は知っていたから楽しめたし、なによりも、ファンなら知ってるけれど知名度が高くはない曲(しかもパフォーマンス・日本語
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.3

アメコミにさほど興味はなかったけど、思いのほか面白かった。
ピーターもグウェンもかわいい、なんかかわいい。
あと要所要所に散りばめられたアメリカンジョーク的なノリがスパイダーマンシリーズより多い気がし
>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

5.0

大学時代って価値観や思考が大きく変わる年代のひとつだと思う。
それがよく表現されている、大人こそ楽しめるディズニー作品。

夢は努力すれば必ず叶う、なんて言わないディズニーが大好き。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.4

さすがボリウッド。

ハエに転生した男が愛する女性を守るというとんでも設定。なのに本格CGで面白いからつい観ちゃった。後半30分しか観られなかったのが悔やまれる!

あと意外にちょいグロ。
うわ!刺さ
>>続きを読む

>|