Tokouさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Tokou

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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

主人公がバスを待つ間、同じバスを待っている人に自分の人生を淡々と語っていく。
フォレスト・ガンプを演じるのはトム・ハンクス。
彼の出世作。これが演技だと自分に言い聞かせても決して演技に見えない所がトム
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.1

ハンソロの半生を描いた物語。
Ep lVのハンソロの人間関係がどのように築かれたのかが分かる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

1.1

何故日本中で話題になっているのかわからなかった。
というか、面白くなかった。
新人キャストだとか、面白くないなら意味ない。
洋画しか見ないせいもあるから余計キツかった。
自分は熊本で見たが、そこでもス
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

怖くはなかったけど、話を楽しめた。
やっぱり悪魔とかより、今回のように理不尽に襲い掛かる恐怖の方が断然面白いし、マンネリズムじゃないから飽きない。

「恐怖」がテーマで、それに立ち向かい、奮闘する子供
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.2

期待よりは下を行った映画だった。
毎回アメリカのホラー映画を見て思って来たことだったが、宗教、儀式、悪魔などの風習や知識とは程遠く、無頓着な日本人にとっては恐怖は半減する、又は、全く怖くないのが現実で
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

炎の王国では野外より館内でのハラハラだった。インドミナス・レックスに続いてインド・ラプトルが強過ぎる。
初っ端から前回のあの有名シーンを連想させる大胆な演出が好き。恐らくネタで使った。
最後にT-RE
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

世界が全て自分の為に作られたスタジオで、主人公がその中で、不条理に気づき始めるのだが、コメディ俳優のジム・キャリーの演技が、今回の映画ジャンルのコメディ(+サスペンス)のような難しい雰囲気の中で、とて>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

脳が段階的に覚醒するという設定自体はとても興味深かったが、覚醒して行く過程で会得する能力が非科学的なのが残念。
似たような映画で、ブラッドリー・クーパー主演の『リミットレス』があるが、そちらは、能力で
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

主演トム・ハンクスなので安心して大丈夫と予想したら、案の定良かった。
監督がスティーブン・スピルバーグとトム・ハンクス+空港が舞台だから『Catch me if you can』と何となく似ていた。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

この映画を見て、映画の存在意義の1つが理解できた。凄惨なユダヤ人に対する制裁がリアルに表現されている。最後のリーアム・ニーソン演じるシンドラーが泣き崩れるシーンは、見ていてこれ以上無いくらい胸が熱くな>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.7

今まで、少なからず、彼らのような人々に対して理解出来なかったところがあった自分に腹が立つくらい、考えさせられた。狂人だけじゃなく、こんな難しそうな役さえも素晴らしい演技で魅せてくれるジャック・ニコルソ>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.3

特段怖いとか、気持ち悪いとか、そんなのが無いのに、印象に残るシーンが多い。
アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作。普通の話とは違って、途中で「えっ?まじか」ってなるシーンがある。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

悪魔でも、呪いの人形でも、サイコパスでもなく、盲目のお爺さんとの狭い家での戦い。それなのに、ホラー調の雰囲気が出せるのは凄いと思う。内容は捻りがあったらもっと良かったが、普通に見れた。

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.2

警官が凡ミスのような事で弱冠斜めに転がっていってしまう。登場人物は少なく内容も簡素であるものの、飽きずに見れた。滑稽さが目立って面白いと思う。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

5.0

中身がスッカスカの証券会社で働くパトリックベイトマンの虚空な生活が続くが、抑揚があって、やる事に躊躇がない為、爽快感がある。しょうもないことに神経を使い、プライドを出し合う登場人物たちの熱意がおもしろ>>続きを読む

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

2.4

特別何か捻りがあるとか、主人公はサイコ野郎ではあるが、それ以上の格別異常な狂気があるとか、そんなのがないので、殺戮に興味がある人以外は見ても面白いとは思えないかもしれない。少し笑いを誘っている。

2012(2009年製作の映画)

3.7

グランドホテル式の手法でいくつかの人物に照明が当たって、同時並行して話が進む。内容が現実離れしすぎず楽しめた。ある状況下でのパニックを幾つか見せてくれ、「実際に起こると?」と想像を掻き立てられる。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

西部劇では銃撃戦が見せ場だが、この映画ほど迫力があって、スピード感のあるものは他にないと思う。SF映画のごつい未来武器、FBIと犯罪組織との攻防戦、 歴史映画の戦場シーンのどれをとっても、これを越すも>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

平淡な面柄のタクシーの運転手である退役軍人の主人公の、内でひしひしと燃える復讐心が、サイコ的性格を混じえて、なかなかの狂気を帯びている。主人公の考えが全く分からなく、気味の悪い映画全体の雰囲気がかなり>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.0

結末から見せるという変わった映画。主人公は記憶を10分しか覚えられないという制限の中、妻を強姦して殺した奴を、写真とメモに頼って探し出そうとする。構成の仕方が斬新で、主人公の記憶に合わせて、後ろから1>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.6

全体的に深みがある。イタリアのマフィアがアメリカで活動する内容。ずっと緊張感があって、マフィアのいつ殺されるか分からないような不安定な生活が如実に描かれている。