役者さんたちの細やかな演技に胸がぎゅっとなる。趣味で刺繍をしているので、あの繊細で艶のある刺繍の数々を目にすることができて楽しかった。
それぜれと欲望や主張が絡み合って、映像よりもそちらのやり取りにややぐったり。
チュ・ジフン観たさに。だったけど、キム・ガンウの暴君振りがなかなかで面白かった。女性たちエロさとスタイルの良さが◎
ドラマを観てたので、その最終話を観る感覚で。オダギリジョーさん格好良いなぁ。
見たことない世界だったけどリアルに感じた。
途中ちょっとしんどくなるも、ラストの救いをちゃんと観たくて。
最後の5分を楽しみに観ていたので、なかなか序盤は内容が入ってこず笑。
女性のしたたかさ、面白いね。
薄暗い雰囲気の中に、揺るがない一筋の芯がすっと通っていたような、素敵な作品。
キム・ジェウク見たさに。あんまり考えずにゆるーく肩の力を抜きながら。韓国の居酒屋の雰囲気いいな。
原作があるのを知らずにレンタル。もっと重い話なのかなと思ったけど、さらりとしていて、温かみもあって。
行き場を失ったような、ねっとりとしたいやらしい空気感が素敵だった。
長谷川さんの中途半端な感じも妙にリアル。
なんか、いそうだよね、みたいな。
二階堂ふみちゃんの強い瞳が印象的。
ラストがとても好き。
共感はできなかったけど、笑って泣いて怒ってハッピーエンドでっていうのが、ぎゅっと詰まって楽しかった。
チュ・ジフンが爪に絵を描くシーン?が妙にセクシー。
最小限まで削ぎ落とした美しさを堪能するような映画だなぁと。
内容はよく分からず感情も掴めずだったけど、なんとなく、雰囲気で。
前半ははらはらしながら、後半になるにつれて神妙な気持ちになって、観終わった後にけっこうずっしりときた。
けど観て良かった。
女性たちの、強さと弱さと健気さと真摯な瞳と艶っぽさ、堪能しました。
それから男性たちの、弱さと駄目っぷりと優しさがとても魅力的に描かれていて、面白かった。
見えないところで激情がうごめいている感じ。
それぞれの登場人物が持つ薄暗さがうまく絡まってる。
後半に進むにつれて、ひとつひとつの台詞に色んな背景がぎゅっと詰まっているような気がして、切なくなったり。
浅野さんの境界線が曖昧で現実味がない感じ、良い意味で不安にさせてもらった。
キム・ウビンの乾いた感じが好き。
そしてスタイルの良さに目を奪われ過ぎた…それをもっと生かした躍動的なシーンが見たかったー。
きれいに纏まったストーリー、かな。
登場人物たちの、寄り添うような、深みのある優しさにぐっときた。
春子ちゃんの成長を一緒に見守りながらの鑑賞はしあわせだった。
眼鏡を取ってちゃんとメイクもしたら可愛らしくなる、少女漫画あるある感がなんだか気持ち良いくらいに。
尼ーずが時折見せる女の子っぽさがキュート。
段田さんのシーンが好きだなぁと思った。
ストーリーに一瞬ふっと、穏やかさと安心が沸き上がるような。
最初から最後まで可愛いなぁって。
純粋な可愛さが溢れんばかりの。
それから、途中途中、砂川くんの気持ちを探りながら観てしまってた。