ナガハムさんの映画レビュー・感想・評価

ナガハム

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逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.6

光石研の演技を観にきた身としては良かったけど、物足りなさは否めない。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

マリオカートのシーンとか色んなゲームのシーン出てきたし音楽も含めて最高!アトラクションみたいでした

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

想像以上に残酷で生々しい凄い映画だった。草彅くん圧巻。
ただ、「可哀想=感動」ではないし、悲劇的な人にしすぎ?難しい。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

NHKのドキュメンタリー観た後だからアクションシーンは相当引き込まれた。
CGの細かさは流石です。時々iPhoneの画質になるのも庵野ならではです。
ストーリーは簡素な感じで、映画というよりは映像体験
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

ニックがだんだん愛らしくなっていった。
動物たちが可愛い。ディズニーらしい綺麗なストーリー。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.7

ちょっと展開が現実から離れ過ぎていて入り込みにくかったかな。有村架純と大泉洋はさすが。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.2

四畳半神話体系の世界観そのままに、テンポ良く伏線が回収されていって爽快。恋模様も程よく描かれていて、甘酸っぱくて、これはこれは傑作。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.2

ありきたりなストーリーなんだけど、それでも感動しちゃう。忘れかけてたあの頃を思い出して、誰の心にも刺さるなこれは。キャストのハマり方もピカイチ。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

モノクロの映像だからこそ、9歳にとっての世界の味気なさが伝わってきた。
フィクションだけどドキュメンタリー的な雰囲気があって、『ショートターム』と『14歳の栞』に似たものを感じた。
同じくモノクロで子
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.8

言い回しに妙がある特異な世界観を持つ小説を映像化するのは難しいという事に改めて気付かされる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

こういう風に生きようとは思わないけど、こういう心は忘れないようにしようと思えた。3時間あるけど、飽きさせる事なくテンポが良くてあっという間に観られた。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

綺麗で気持ちが温かくなる素晴らしい映画でした。思い出を残すだけでなく、その写真は今を生きる力にもなる。
写真を撮るクセがないから、日頃からもっと撮るようにしようと思った。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.1

ドキュメンタリーを観ているような感覚になった。最小限の音楽とセリフで繊細な感情を描いてたのも凄い。
痛みを知る人間は、人に優しく出来る。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

個人的に松山ケンイチの役が凄く刺さったな。負けが重なって、負けに慣れたとか口では言うけど実は心底悔しくて、青い炎を灯していて。淡々としているけど、そんな人こそ色々思うところがあるんだよね。
東出のタイ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

僕らにとって些細な事が14歳には大きな悩みで、14歳から見たら些細な事が僕らの大きな悩みだったりする。
35人全員にそれぞれの物語や悩みがあって、何も考えてない様に見える人も実は色々思っていて。自分が
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.6

不倫に対してただただ嫌悪感。女子高生の子だけが救い。

空白(2021年製作の映画)

4.4

何かを失った時に人間はどう折り合いをつけていくのか。
タイトルの「空白」は、怒りからは何も生まれないという事。あるいは、娘との時間は空白であったという事。
怒りに満ちていた古田新太が、加害者母の言葉か
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